スキップしてメイン コンテンツに移動

投稿

2017の投稿を表示しています

【ゴルフクラブ】プロ達が好んだ名器FW 中古市場で人気

【ゴルフの裏ワザ】インパクトは160度

【ゴルフの裏ワザ】ボール・ファーストのコツ

【ゴルフの裏ワザ】ゴルフでチャンピオンになったことのある人たちの考え方

【ゴルフの裏ワザ】プロがすすめるスタンスの決め方

【ゴルフの裏ワザ】ゴルフパターの革命的発見とは

【ゴルフの裏ワザ】ゴルフパターの革命的発見とは

【ゴルフクラブ】2018年は「タテ溝」ドライバーが流行するかもしれない

【ゴルフクラブ】ゴルフのオーバースイングによる弊害

【ゴルフクラブ】ゴルフのオーバースイングによる弊害

【ゴルフの裏ワザ】ドライバーアドレスはY型かK型か

【ゴルフの裏ワザ】ドライバ―ショットで、男子アマは女子プロに勝てるか?

【ゴルフクラブ】ゴルフがテニスより難しい理由

【ゴルフの裏ワザ】ゴルフで 腰を 移動させる、バンプという動き

【ゴルフクラブ】ウエッジは扱いやすいのがいい

【ゴルフの裏ワザ】ゴルフでいつも80台でまわる人へ

【ゴルフクラブ】アイアンのグースネックが見直されています

【ゴルフの裏ワザ】アプローチ 冬場は要注意

【ゴルフの裏ワザ】アプローチ 冬場は要注意

【ゴルフの裏ワザ】シニアのスインガーはコックを増やすともっと飛ぶ

【ゴルフクラブ】グリップ 1インチ 短く握る

【ゴルフクラブ】アイアンの5番まで抜いたシニアプロ

【ゴルフの裏ワザ】インパクトのグリップ プロとアマではどう違うのか

【ゴルフクラブ】ウエッジのコントロール

【ゴルフの裏ワザ】フォーァッ!

【ゴルフクラブ】スイングで腰が回りにくい時

【ゴルフの裏ワザ】ドライバ―が振り遅れになっていませんか?

【ゴルフクラブ】シャフトは、軽量スチールがいいのか? それともカーボンシャフトがいいのか?

【ゴルフクラブ】今どきの「飛び系アイアン」ランキング

【ゴルフの裏ワザ】グリップを短く握る時の隠しワザ

【ゴルフクラブ】スイングにフォワードプレスは必要か?

【ゴルフの裏ワザ】人気になりそうなスチールシャフト

【ゴルフの裏ワザ】飛ばしたきゃケツを突き出せ

【ゴルフクラブ】クラブのヘッドが下がる

【ゴルフクラブ】ダウンブローの勘違い

【ゴルフの裏ワザ】トップは正しいか

【ゴルフの裏ワザ】クラブセッティングに工夫 シニアプロ達

【ゴルフクラブ】ハンドダウンとハンドアップで球筋を変える

【ゴルフの裏ワザ】シャフト位置~ショットメーカー達~

【ゴルフの裏ワザ】バンカーでのSWはバンスを使う方がやさしい

【ネットでビジネス】ユーチューブ 急上昇1か月 原因がわからない

【ゴルフの裏ワザ】ドライバーフェードはミスが少ない

【ゴルフの裏ワザ】ゴルフ 上達へのバイブル ショートスイング

【ゴルフクラブ】どんな場合でも使える簡単アプローチアドレス

【ゴルフの裏ワザ】インパクトの体勢を初めから作っておく

【ゴルフの裏ワザ】不調の石川遼を見かねて、AOがアドバイスをした

【ゴルフの裏ワザ】飛ぶアイアンのテスト結果

【ゴルフの裏ワザ】飛び系アイアン用ウエッジの新スピン技術 発売前夜

【ゴルフの裏ワザ】難しいショートホール戦略

【ゴルフクラブ】丸山茂樹 尾崎将司のモノマネ

【ゴルフの裏ワザ】ハイテクアイアン用ダウンブロー

【ゴルフクラブ】ヨネックス、新製品「EZONE GT(イーゾーン ジーティー)」の発想が面白い

【ゴルフの裏ワザ】アマにおススメのスイング 永井花奈プロ

【ゴルフの裏ワザ】ショットメーカーのアイアンのキレ キムキョンテプロ

【ゴルフの裏ワザ】薄く砂を取るコツがわかった

【ゴルフクラブ】スーパーストローク なぜ流行る

【ゴルフクラブ】ヘッドスピードとボールの相性

【ゴルフクラブ】ヨネックス、新製品「EZONE GT(イーゾーン ジーティー)」の発想が面白い

【ゴルフの裏ワザ】スライスを治すもっとも簡単な方法

【ゴルフの裏ワザ】松山英樹プロのドライバーでスピン量を調整

【ゴルフクラブ】丸山茂樹のコース戦略

【ゴルフクラブ】藤田寛之の「スタート前 プロのアドバイス」

【ゴルフクラブ】藤田寛之の「スタート前 プロのアドバイス」

【ゴルフの裏ワザ】ドライバ―で飛ばすにはボールのスピン量を抑える

女子プロはヘッドスピードが40m/sなのにドライバーは240ヤード飛んでいます。 飛距離はヘッドスピード、@ボール初速、@回転数、@打ち出し角度@の4つの要素のかけ算で飛距離が決まってきます。 ヘッドスピードは筋力・稼働域・クラブの重量が大きく影響を与えます。 ボール初速はスイングの正確性、言い換えればミート率が影響します、 回転数はヘッドのボールへの当たりかた、ヘッドの重心位置が影響し、 打ち出し角度はロフト・当たり方が影響します。 女子プロはヘッドスピード40m/sで飛距離240ヤード、男子アマはヘッドスピード40m/sと同じですが、200ヤードしか飛ばないケースで比較してみます。 まず大きな違いは、女子プロがボール初速60m/sに対し、男子アマは52m/s、ミート率を計算するとプロ1.5に対し、アマ1.3という結果です。 スイングスピードパワーの伝達効率の悪さが飛距離に影響を与えています。 また、回転数はプロ2000に対し、アマ3000で1.5倍、打ち出し角度とも関係し、吹き上がりが発生、アマは飛距離を落としています。 これがアマの典型的な現象で、ヘッドスピードへのこだわりより、ボール初速・回転数・打ち出し角度の改善を優先させたい理由になります。 飛距離に関してはスピン量も影響します。 ヘッドスピードによっても異なりますが、ドライバーの場合、最適スピン量は2200~2600回転 物理的には2000回転を少し下回った方が飛ぶと言われてますが、スピンが少ないとドロップしてキャリー不足に陥るリスクが増してきます。@ コースのレイアウトやゴルフコースでは風が吹いていることを考えると、2200回転以上、2600回転以下ぐらいの方が安定したキャリーを得られます。 1.ボール初速 ボール初速は、飛距離に最も影響を与える要素と言われています。この「ボール初速」を上げるためには、とにかく体を鍛えてゴルフクラブを素早く振れるようになる(ヘッドスピードを上げる)か、ゴルフクラブの「スイートエリア」と呼ばれる反発力が高い場所で正しくボールを打てるようになる練習が必要です。 例えば、一般成人男性のヘッドスピードと女子プロゴルファーのヘッドスピードは概ね同じ(40-43m/s)と言われています。しかし、実際には...

【ゴルフの裏ワザ】女子プロのクラブ調整の技

成田美寿々プロ アイアンとウエッジのシャフトの硬さを変えている アイアンのフレックスはSだが、ウエッジはRにしている ウエッジのシャフトを柔らかくすることで、シャフトのしなり戻りが使えるため バンスを利かせたショットが打ちやすくなる@@ ウエッジのソールのヒール側を削って、バンカーショット時の砂の抵抗を減らしています 一ノ瀬優希もウエッジのソールを削っています インサイドからソールが入ってくると、まずはソール側が地面に接触して、 フェースが返りやすくなるため、それでフェースローテーションがスムーズにいくようヒール側を落としています  葭葉ルミ選手 パワーフェードでピンを攻める葭葉プロは、ややアウトサイドインで球を捕まえるため、 アイアンのバックフェース側、全面を削っています、フェースローテーションはあまりせずに振りぬきます

【ゴルフの裏ワザ】ドライバーのスウィート・スポット

ドライバーのスイートスポットは、ドライバーの中心ではなく やや上方にあります どうしてフェースのやや上部に当てれば飛ぶのか@ それは ギア効果、そして、飛距離の出るボールの打ち出し角とバックスピンが関係しているハイテク技術です 横方向のギア効果は、トウサイドで打ったボールが フック系の球に、ヒールサイドで打ったものが スライス系の球になるようにボールのスピンに係わる効果で、打ち損ねたボールを ターゲットに戻したり、ボールを故意に左右に曲げたりするのに極めて有効な設計である。 これは ヘッドの重心深度、フェースのどこにボールが当たるかや、ヘッド・スピードによって決まると言われている。 一昔前に メタルウッドが上級者に好まれなかった理由は、スチール製のメタルウッドの重心深度が浅いので そうしたボールのコントロールが思うように出来なかったためである。 また、 フェースの水平方向の丸みは そうした現象を考慮して、フックするボールが 最初は右に出て 空中でセンターに戻るという形で 方向性が良くなるようにと考えられた工夫の表れである。@ 最近のドライバーの多くは このギア効果を飛距離を伸ばすために最大限利用するよう デザインされている。 つまり、重心が低く、重心深度の深いクラブという設計コンセプトで 、左右だけではなく 上下のギア効果を利用して 高弾道、低スピンのボールにするアプローチを取っているのだ。@ 縦方向のギア効果は、低重心で重心深度の深いものは 左右のギア効果だけではなく、 上下のギア効果を上手く利用して スピン量を抑えながらも 高弾道のボールが打てる という設計コンセプトなんです。 重心深度の深いクラブでは 、低重心にすればギア効果を生むフェース面積をフェース上部だけでなく、中心に近いところまで広げることが出来るから 高弾道・低スピンという(飛ぶ)ボールをクラブフェースのスウィート・スポットかそれよりも少し上で打つ限り 打つことが出来るようになった。 さらに、スウィート・スポットより下にボールが当たるような 普通なら 低い弾道になるショットでも ある程度ボールを上げてくれるという 優れたクラブになるというメリットもある訳だ。 昔のクラブは 高弾道にすれば、 高スピンになってボールが吹き上がり、飛ばすことが出...

【ゴルフの裏ワザ】トランプ大統領来日 ゴルフは  11月5日(日)

11月5日に米国のトランプ大統領が来日します。 横田基地に到着したあと そこから、埼玉県の霞が関カンツリー倶楽部へ移動。 ちなみに移動に使う車は、大統領専用車「ビースト」です。 このビースト、爆発物や携行ロケット弾が命中しても壊れない、防弾ガラスは厚さ20センチ以上、銀行の大金庫に近い堅固さ。史上最強の車体なんだそうです。さすがですね。 このゴルフ場は、2020年東京オリンピックのゴルフ会場になっています。 ここで、安倍首相、そして米国ツアーで通算5勝を挙げている松山英樹選手とともにラウンドします。 2月安倍首相が訪米した際、トランプ氏が元世界チャンピオンのアーニーエルス氏を迎え一緒にラウンドさせてもらったことへの返礼ということらしい。 松山選手は、次の試合を11月16日開幕の国内ツアー「ダンロップフェニックストーナメント」としています。 トーナメントより緊張するかもしれませんね

【ゴルフの裏ワザ】スライスはアウトサイドインだけではない

スライスの原因は、アウトサイドインばかりではない 打球が左右どちらに曲がるかを決めるのは、ヘッド軌道よりもインパクト時のフェースの向きの方が大きな影響をもたらす。 フェアウエーが狭いホールでコントロールよく飛ばしたい場合、プロでもついついインパクトゾーンでヘッドをまっすぐ、長く動かそうとする。ところが体が回転しているから、インパクトでフェースが開き気味になる。 そしてこれが原因で、ボールをこすってしまい右回転でスライスになり、かつ距離も出ないことになります。 これをアウトサイドから降りた原因だと錯覚し、インサイドから振り下ろそうとしたらどうなるか 普段慣れていないインサイドのスイングプレーンに乗せようとして、右肩が下がる。 その結果、インパクトでますます開いてしまうか、てんぷら気味のショットになったりして訳が分からなくなってしまう。 それではどう修正したらいいか セットアップの際、スクエアーに構えることに最大の注意を払う。 一番多いのは初めから右を向いていないか 上体の動きでは、ヘッドをまっすぐ出そうとする意識を捨てて、左脇をしめダウンスイングで下りてくるフェースを体の正面で腕を返して、閉じて振りぬく。 下半身の腰を回す動きを止めないようにします、 そうすれば捕まりのいいボールで、方向よく飛ばせる。

【ゴルフの裏ワザ】上田桃子のスイング軸がすごい

前傾角度が崩れない! トップからフォローまで前傾角度が崩れずに振りぬくことで抜群の安定感があります 前傾角度をキープするのは、とくに現代の大きく、長く、軽くなったクラブを安定して扱うためには必須のスキルです ダウンスウィングで体の右側を伸ばさないように意識しています。 そうすると、下半身をおだやかに、かつしっかりと押し込むように使う感覚がつかめますし、それは結果的に前傾角度をキープすることにつながってきます。 元々下半身が強いタイプですから、体が伸びあがることなく、低く強い球を打ちだしてゆく体勢ができています ドライバー:240yds 3W:210yds 5W:200yds 7W:180yds 11W:165yds 6i~PW:160~120yds 50°:100yds 54°:90yds 60°:80yds 【上田桃子(うえだももこ) クラブセッティング】【持ち球:ドロー】 ドライバー:キャロウェイ GBB EPiCスター 9.5°(シャフト:グラファイトデザイン ツアーAD TP6 SR 45インチ ) FW:キャロウェイ GBB EPiCスター W3-15°W5-19°(シャフト:グラファイトデザイン ツアーAD TP6 SR 43インチ 42インチ ) FW:キャロウェイ GBB EPiCスター W7-21°(シャフト:グラファイトデザイン ツアーAD SF6 S 41,5インチ ) FW:キャロウェイ XR16 W11-25°(シャフト:グラファイトデザイン ツアーAD SF6 S 40,75インチ ) アイアン:キャロウェイ APEX 6i-PW (シャフト:N.Sプロ950GH SR 37,5~35,5インチ ) ウェッジ:キャロウェイ Xフォージド 50-12°54-15°C-GRIND 60-9°(シャフト:N.Sプロ950GH SR 35,375 / 35,25 / 35インチ ) パター:オデッセイ ヴァーサ 2ボール ボール:キャロウェイ クロムソフトX ウェア:パーリーゲイツ シューズ:ニューバランス 所属:かんぽ生命

【ゴルフの裏ワザ】ヘッドスピードを落とさない

ヘッドスピードが最大になるのは、インパクト直前です フェースの芯を外した場合は1.7m/秒、カット打ちになった場合は2.8m/秒のヘッドスピードロスとなっています。 2.8m/秒は約10ヤードです 芯を外した時は当たり負けして、減速してしまいます、特にヒール側のミスが大きい カット軌道はダウンブローが始まって、すぐにコックをほどくことで、軌道が外にずれて生じる場合が多い アマは強くインパクトしようとして、減速を恐れて早くインパクトしようと考えています、それが早くおろしたい イコール 手でおろすとなり、手打ちになる原因の一つです ダウンスイングで、フェース面をボールに真っすぐあてにいくと、コックがほどけてアーリーリリースとなりがちです。 コックをほどかずに、タメを作るには、クラブを立たせるのとは反対にクラブを背中側に寝かせて、低い位置におろしてくるのがポイントです。 右手のひらを上に向けたまま、クラブを引きずり下ろすことができれば、ヘッドが内廻りしてボールに向かいます、飛ばない人は逆に外回りしてクラブが下りてきます

【ゴルフの裏ワザ】米国プロがすすめる シンプルバックスピン

「プロのトーナメントで,ギャラリーを興奮させてやまないものの一つは、グリーンに着地してから数メートル戻って来るアプローチ・ショットである。 それは単に見て興奮するだけのものではなく、きわめて実用的なプレイである。@ 奥が広く、ピンの手前の着地点が狭い場合には有効です。 最高のバックスピンは、急速なクラブヘッド・スピードと、クラブヘッドが地面に接触する前にボールの後部に向かって急降下する軌道とによって生み出されるものだ。 あなたのクラブヘッド・スピードはプロ並ではないだろうが、彼らと同じクラブヘッドの動きを模倣することは出来る筈だ。 アドレスで単純にクラブフェースをオープンにし、バックスウィング開始と同時に手首をコックして、通常より急速でアップライトな高いスウィングプレーンでクラブヘッドを上げる。 ダウンスウィングでは、カットするような動きで(バックスウィングと同じように)急角度にクラブヘッドをボールに戻す。 左手首をしっかり保ち、クラブヘッドをターゲットに向かってダウンブローに真っ直ぐ振り抜く。 左手の回転を遅らせ、手が返ってクラブフェースがクローズになるのを防ぐこと。 左手が返るとバックスピンが減り、ボールを低過ぎる軌道でグリーン奥へ転がしてしまう」 プロ達の、急停止するあるいはころころと戻って来るようなバックスピンをかけるには、スピン系の柔らかいボール、ふかふかのフェアウェイが不可欠らしい@ テレビで見るような強烈なバックスピンをあまり期待しないほうがいいでしょうね

【ゴルフの裏ワザ】スライスを修正して飛距離を伸ばす

球はつかまえないと飛ばせない アマはスライスに悩んでいる方が多いですよね。 スライスするのは、インパクトでターゲットに対してフェースが右を向いているのが原因です。 けれど、スイングでインパクトを意識すればするほど、フェースは開いてしまいがち。 これがゴルフの難しいところです。@ フェースが開く原因 その1 上半身の突っ込み 腕力に頼ってボールを打ちにいくと、上体がターゲット方向に突っ込みます。 この状態ではインパクトからフォローにかけて、フェースを返す空間がなくなってしまいます。 フェースが開く原因 その2 ローテーションの欠如 球を曲げたくないという意識から、フェースを返さないようにスイングするとスライスしがちです。 ウェッジなどのライン出しショットならいいのですが、ドライバーなどのロフトの少ないクラブになるほど、球がつかまらなくなる恐れがあります。 フェースが開く原因 その3 間違ったハンドファースト ハンドファーストのインパクトを意識することは、決して悪いことではありません。 しかし、手をターゲット方向に突き出すだけだとフェースは開いてしまいます。 球をつかまえる練習 フェースが開いた状態でボールをヒットすると、パワーロスが生じて飛ばせません。 基本的にはどんなショットでも、フェースをターンさせて球をつかまえて打たなければいけません。 そのために必要なのが、腕をローテーションさせてフェースを返す動きです。ドライバーだと意識しにくいので、最初は7番アイアンでスタンスを狭くして、小さいスイングで正しい腕の動きを身に付けます。 トップとフォローを左右対称にする 時計の3時から9時までのスイングでボールを打ってみましょう。 7番アイアンでドローを打って100ヤードを飛ばせるように練習してみてください。 意識するのはインパクトではなく、フォローの両腕のかたちです。両腕がトップの状態と左右対称になっていれば、正しく腕をローテーションできている証拠。 この腕の動きが身に付けば、ドライバーでも球をつかまえて飛ばせるようになります。 とても地道な練習ですが、スライスが出なくなれば、必ず今よりも飛ばせるようになります

【ゴルフの裏ワザ】ショートウッドを選ぶ理由

一時はロングアイアンの距離をやさしく打てるクラブとして脚光を浴びた7番や9番といったショートウッドですが、最近はユーティリティの台頭もあり、その姿を見る機会が減りました。 その一番の原因は、ショートウッドよりもシャフトが短く、アイアン感覚で打てるユーティリティのほうが、打ち損じが少なく安定してボールを運べるというイメージがついたからです。 また、ヘッド形状やFP(フェースプログレッション)など、ユーティリティ自体のバリエーションが以前に比べて格段に増えたことも、使用率が上がった大きな要因です。 ただし、ロングアイアンの距離から“グリーンを狙う”クラブだと考えたとき、シャフトが短いユーティリティは、球の高さが出ないとグリーンに止まりにくいという問題が出てきます。 一般アマチュアに多いヘッドスピード40m/s前後の人がユーティリティで適正な高さを得るには、7番ウッド相当の20度以上のロフトが必要で、それよりもロフトが立つと、グリーンで止めることが難しくなります。 しかし、重心深度が深くてシャフトが長いショートウッドは、ヘッドスピードが上がって球が高く上がるので、グリーンに止まる球が打てます。 また、スピン量が多い分、ボールをコントロールしやすく、球筋や距離を打ち分けたり、ラフから球を上げやすいというメリットもあります。 ヘッドスピード40m/s前後の人にとって、ロフトが21度の7番ウッドを使うか、ユーティリティを使うかは、セッティングを考える上で重要な問題です。 自分がどんな場面でどんな球を打ちたいかで選べばいいのですが、初めからショートウッドを選択肢から外すのはナンセンスです。 打ち込み型のスイングにはショートウッドが合う ショートウッドとユーティリティは、スイングタイプによっても相性があります。 スピンがかかりやすいショートウッドは、上からヘッドを入れても球が浮くので、ダウンブローのスイングにマッチします。 また、重心アングルが大きくつかまりがいいので、スライサーにも最適です。 逆に、インサイドからアッパー気味にヘッドを入れるスイングだと左に引っかかる恐れがあるので、重心アングルが小さいユーティリティのほうがいいでしょう。 実際に女子プロのセッティングを見ても、打ち込み型でフェードヒッターの横峯さくらはショートウ...

【ゴルフの裏ワザ】ドライバ―の基本的ミスをなくす

ダウンブロー気味に打ってしまうミスの原因 ドライバーショットでダウンンブローにインパクトしてしまうミスを紹介しましょう。 1つ目はアウトサイドイン軌道によるミスです。 スイング軌道がアウトサイドインになると、クラブの最下点はボールよりもその先になります。 その結果、入射角度が鋭角なダウンブローになってしまうのです。 この様なくせのある人は、ボールが目標よりも左に低く打ち出され、途中から右方向へ大きくスライスしてしまうミスが出るはずです。 これでは、ショットが安定しないだけではなく、十分に力をボールに伝えることができない為、大きな飛距離は期待できません。 手首の角度もミスの原因に ダウンブローにインパクトしてしまう2つ目のミスは、手首の角度を維持し過ぎるケースです。 手首の角度が解かれず、ハンドファーストのインパクトになると、ダウンブローの入射角度が作られます。 インサイドインの理想的な軌道でスイングできたとしても、手首の角度が正しく解かれなければ、テンプラショットなどのミスが出てしまいます。 また、この様にインパクトすると、ロフトが立つために大きな飛距離が得られると考えている人も多いでしょうが、実際にはそうではありません。@@ 打ち出し角度が低くなり、十分なキャリー(滞空距離)が得られません。 また、バックスピン量も大きく減少するので、ドロップボールと呼ばれる極端に滞空時間の短いミスショットが生まれてしまいます。 ドライバーショット成功のカギ ドライバーショットを成功させるための注意点です。 まず、レベルブロー、またはアッパーブローに打つために、インパクトでの頭の位置を意識します。 頭の位置はスイング軸を決めます。スタートした位置よりも、インパクトで頭が目標方向へ移動すれば軸が目標方向へ傾いてしまいます。@ これではアウトサイドイン軌道が作られてしまいます。 頭の位置がアドレス時と同様の位置にあれば、レベルブローでインパクトできます。 また、アッパーブローでインパクトしたければ、頭の位置をアドレス時よりも後ろに残せば良いのです。 クラブの入射角度は、自分の頭の位置でコントロールできます。 手首の角度を解放する ドライバーショットを成功させるための2つ目のポイ...

【ゴルフクラブ】オシャレでGolf 2017 秋

【ゴルフの裏ワザ】悩まないアプローチウエッジ

アプローチのスイングを、 フェースを開いてボールを上げて打つ場合と フェースをスクエアーに構えて、ソール角のまま打つかによって分けます フェースの開閉に大きく影響するのが、邪魔になりがちなバンスのヒールを削っているか、 ヘッドを入れる時影響するのが、フラットなソールか、丸いソールか、リーデイングエッジが、鋭いか丸いかなど個人の好みによって選びます 例えば、地面に刺さるのが怖い人は、Bを選択する、ヒール側を削っているので開きやすく、バンスが大きく丸みのあるタイプなのでロフトがたちながら、楽に抜ける。 A:フェースを開いてレベルブロー B:フェースを開いてダウンブロー C:スクエアーに構えてレベルブロー D:スクエアーに構えてダウンブロー 引用先:ALBA

【ゴルフクラブ】松山英樹プロのドライバー調節

【ゴルフの裏ワザ】フェアウェイ・ウッドのコツ

フェアウェイ・ウッドのコツ 「フェアウェイ・ウッドはシャフトの長さとロフトによって距離を生ずるように設計されている。 残り190ヤードと聞いて、5番ウッドを取り出すと, その距離がハードにたたくことを強制し、上半身に力が入る そしていつものように、ダフったり頭をたたいてゴロになる。 ヤーデージを伸ばすために力んだ速いスウィングをする必要はなく、7番アイアンと同じように振ればいいのだ。 女子プロのフェアウエーウッドスイングを見ていると、回転だけしていてどこにも、打ち込んでいるスイングは見られない フェアウェイ・ウッドで重要なポイントは、インパクトで水平な軌道にすることだ。 そのためには、アドレスでのボール位置をターゲット方向の足の数センチ後方にし、クラブをほぼ真っすぐに構える必要がある。 もしシャフトが真っすぐのアドレスでなくターゲットと反対方向に傾いでいるとすれば、それはあなたがボールを掬い上げようとしていることに他ならない。 逆に、ターゲット方向に傾いでいるなら、ボールを押しつぶそうとしているわけだ。 クラブを真っすぐに構え、ロフトにボールを上げさせ、シャフトに飛距離を任せるべきだ。 フェアウェイ・ウッドやロングアイアンのコツは、インパクト前後に地面に出来るだけ低く沿った浅めのスウィング弧を保つことだ。 これを体得するには次のようなイメージを持ってスウィングするとよい。 クラブフェースのトウとヒール近くに一本ずつマッチを取り付けたと考える。 マッチの頭はクラブの底部から僅かに下にハミ出ている。 そして、ボールはサンド・ペーパーの上に置かれている。 あなたの使命は、スウィングによってマッチを発火させることである」

【ゴルフの裏ワザ】ハイテクアイアンの採用

現在ご使用のアイアンセットから、5番アイアンのみミスに強い形状へ変更してみては という提案です。 コースで確実に5番アイアンの距離(170から180ヤード)を打てれば、それを基準にしたコースマネージメントができ、プレッシャーの掛かるホールロケーションでも無理せず攻略できます。 例えば、 フラットバックキャビティ(セミキャビティ、ハーフキャビティ)アイアンをご使用なら、ソール幅の分厚いポケットキャビティアイアンの5番を マッスルバックアイアンをご使用ならフラットバックキャビティを5番に それに、その際気を付けてもらいたいポイントがもう一つ! シャフトをワンランク軽くしてあげるという事です。@ 例えば、シャフト総重量120グラムくらいのものなら、100から110グラム前後のシャフトに変更します。 なぜか やさしいアイアンヘッドというと大きめで、重心距離が大きくなりますので、インパクトでヘッドが返りづらくなります。 そこで、ヘッドスピードを上げてヘッドが返りやすくするため、現在より軽めのモノへ変更してあげます。 プロはより難易度の高いコースを攻略するために、打点を変えることで、球を曲げてコントロールする必要があるので、曲がりやすいマッスルバックアイアンなどを使っています。

【ゴルフの裏ワザ】ダウンブローは肩口より下から入れる

ダウンブローで打とうとするあまり、ヘッドが外から下りてくるケースが多い シャフトは右肩口より下を通過させるのがポイント ヘッドを鋭角に入れることを意識するので、どうしても外から入れてしまうのです それではどうすればいいか ボールの近くに立って、棒立ち気味に構えています ヘッドをきちんと合わせようとしているのでしょう ボールから少し離れて、懐を大きくするようゆったりと構える そして頭を後ろに残したまま、振ればかなりフラットな感じでスイングできます 手先で操作すれば、クラブ寝て降りてきますので クラブを上に残し、下半身で引っ張ればクラブは立って下りてきます クラブが寝るとは、ダウンスイングで手元が浮いたり、ヘッドが本来下りてくるラインより下から入ってくることです それではいくら右肩口より下から入ってきても、振り遅れて様々のミスが出ます クラブを寝かさずに振るには、バックスイングでしっかりねじり、下半身主導でダウンスイングを行います ポイントは左足の裏で地面を真下に踏み込みながら、両手でひもを引っ張り下ろす感覚です

【ゴルフの裏ワザ】バンカーの砂の量をコントロール

高度なバンカーショットです 1.とる砂の量をコントロールする スタンスは目標方向にスクエアーですが、フェースのリーデイングエッジは右を向く SWを開いた時、砂に当ててゆくバンスの大きさで、砂の量をコントロールする バンカーショットはフェース面とは関係なく、クラブを振った方向に砂が塊となって飛ぶので、フェース面は右を向いた状態でもOK  フェースをピン方向に合わせると、クリーに打つことが必要になり難易度が増す、フェースを開いてしまえば、アバウトに打てる安心感が生まれる オープンスタンスは、エクスプロージョンになりやすく、大目に砂を取るので、スタンスはスクエアーにした方がよい 砂を薄くとる方がバンカーショットはやさしい 2.クラブを短めに握り、両肘を軽く曲げて構える、クラブのスイング半径を小さくして、より正確性を出すためです 大きな弧は入射角ども緩やかになりますから、上から入れにくくなります すくいあげるのではなく、上からたたきこむ 10~20ヤードのピッチショットに似ています 3.ドライバーのカットスライスを打つ要領で、アウトサイドインに振る 上から下に振って、バンスを使っていることを感じる 4.高い顎の場合 脚を広げて膝を曲げます、手を若干ですが下におろす、手をおろすとフェースを開かなくても、フェースが上を向きます 5.砂を厚めにとる場合 左足体重でスタンスをとり、コックを多めにして砂を厚めに取ります

【ゴルフの裏ワザ】左足で地面を押せ

ダウンで左足を一気に踏みつけろ カナダの大学のスポーツ生体力学の実験の結果が、注目すべき事実です。 40人のゴルファー(ハンデ+2~20)に28回以上のスウィングをさせ、そのクラブヘッド・スピードを計測した。 同時に、ダウンスウィングでクラブシャフトが地面に対して直角になる時、左足の下にかかる垂直の力の平均値をも計測した。 その結果、左足に体重がかかればかかるほどクラブヘッド・スピードが増すという傾向が、直線的データとして明らかになった。 この研究は、左足で地面を押すのはわれわれが考えていたよりももっと早期であるべきだということを証明した。 『インパクトまで待っていてはいけない。その瞬間では遅過ぎる』と博士は云う。 博士は、腰がダウンスウィングの体勢になった直後に左足を垂直に押すことを推奨する。ロリィ・マキュロイがこの名人である。 『踏みつけるパワーの量は問題ではない』と博士は補足する。 『体重の1.5倍、すなわちジョギングする際に、片足が着地する時に感じるパワーで充分だ。 ダウンスウィング開始と共に、左脚をスクヮット体勢(ガニ股)にするだけで、あなたのライヴァルたちを置いてけぼりにするに足るパワーが得られる』」

【ゴルフの裏ワザ】ゆっくり振れますか

上達に行き詰まっている人に, オススメなのはゆっくり振るという練習です。 スイングをゆっくり振るのは意外に難しいものです。 全力で速いスピードで振るよりもゆっくり振る方が難しいはずです。 理由はコントロールが難しいからです。 インパクトで大切な事はクラブの芯であるスイートスポットにヒットさせる事です。 しかし、このスイートスポットはクラブにもよりますが大きさが1.5センチから2センチととても小さな範囲です。 ここに的確にヒットさせるにはゆっくり振る練習が効果的です。 たとえゆっくり振っても, なかなかスイートスポットに命中させることは簡単ではありません。 なぜ、ゆっくりスイングが良いのかというと一つには、「グリップが柔らかく使えるようになる」という点です。 つまり、早く振り抜こうとする時よりも力まなくなります。 そのため、柔軟なグリップでスイングができ、結果的にヘッドスピードのアップにもつながります。 実際の練習法 イ・ボミプロは始動から切り返しまで、まったく右膝が動きません。 これは安定した下半身が存在する証拠で、上半身との捻転を生み出す根源になっています。 この捻転のゆったりとした戻りが、加速するスイングのスタートとなっています。 インパクトに向けて、身体の正面でクラブヘッドが両腕を追い越していきます。それはムチのようにしなやかで鋭い動きです。 ムチは振る腕を止めた瞬間、パチンと音が鳴ります。 腕を止めるから、ムチの先が加速するのです。 クラブヘッドも同じです。両腕の動きがゆっくりであればある程、手首の返しによるクラブヘッドの速度は増し、ビュンとなります。@ アプローチの時、腕がゆっくり前方に動けば柔らかい球筋、腕が動かず身体の前で手首がくるっと回ればスピンの効いた強い球筋になりますね。これと同じです。 力まないゆったりした両腕の動きは、下半身のリードで生まれます。 そのリードは右腰の押し込みがあるからできるのです。 その右腰の押し込みは右膝の送りがキッカケとなっています。 では右膝の送りはどこから生まれるのか?それは左足親指がしっかり地面をつかんでいるからです。 下半身をゆっくり動かせば、ゆっくり振れます

【ゴルフクラブ】流行りの低スピンの弊害

【ゴルフの裏ワザ】ドロップボールはなぜ出るのか

ドライバーショットでは地面と水平軌道(レベルブロー)、または上昇軌道(アッパーブロー)でインパクトすることが必要となります。@@ ダウンブローにインパクトしてしまうミスは、手首の角度を維持し過ぎるケースです。 手首の角度が解かれず、ハンドファーストのインパクトになると、ダウンブローの入射角度が作られます。 インサイドインの理想的な軌道でスイングできたとしても、手首の角度が正しく解かれなければ、テンプラショットなどのミスが出てしまいます。 また、この様にインパクトすると、ロフトが立つために大きな飛距離が得られると考えている人も多いでしょうが、実際にはそうではありません。 打ち出し角度が低くなり、十分なキャリーが得られません。 また、バックスピン量も大きく減少するので、ドロップボールと呼ばれる極端に滞空時間の短いミスショットが生まれてしまいます。 どうすればいいか ビハインドザボールです 頭をあまり動かさずに、ボールの後ろを見ながら、インパクトを迎えることです レベルブロー、またはアッパーブローに打つために、インパクトでの頭の位置を意識します。 頭の位置はスイング軸を決めます。 スタートした位置よりも、インパクトで頭が目標方向へ移動すれば軸が目標方向へ傾いてしまいます。 これではアウトサイドイン軌道が作られてしまいます。頭の位置がアドレス時と同様の位置にあれば、レベルブローでインパクトできます。 また、アッパーブローでインパクトしたければ、頭の位置をアドレス時よりも後ろに残せば良いのです。 クラブの入射角度は、自分の頭の位置でコントロールできるのです。 ダウンブローをなくす練習法 ハンドタオルを四つ折りにして、少し厚みを持たせます。 そのタオルをボールの前方20センチ程度の所に置きます。 ボールを打つ際には、ハンドタオルとクラブヘッドが接触しないことに注意してスイングします。 もし、ダウンブローのインパクトが作られれば、ボールを打った後にタオルも打ってしまいます。 スイング後にタオルが同じ位置で留まっていれば、正しい入射角度でインパクトできたことになります

【ゴルフクラブ】女子プロの人気上昇中 キャロウェイ  スティールヘッド XR フェアウェイウッド

【ゴルフの裏ワザ】SW ローバウンスとハイバウンスどちらを選ぶか

ウエッジの有名メーカー フォーテインが、ロブウエッジやローバウンスウエッジの新製品を、ドンドン市場に投入してきています 一般的に0度から8度ぐらいまでをバウンスが少ないという意味でローバウンス。 12度ぐらいから16度ぐらいまでをバウンスが多い、ハイバウンスと呼んでいる。 バウンスの効果は大きいほど地面に刺さりにくくなること。 少々ダフっても滑ってくれて、ダフりのミスやヘッドが地面につきささるザックリが少なくなります。 但し、大きくなり過ぎると接地した時にソールが先に地面に当たってしまってトップのミスに出やすくなることもあるから注意が必要です。 反対にバウンス角の少ないローバウンスは地面に刺さりやすくはなるんだけど、そのぶんソールの張り出しがないので芝の薄いところや土のようなベアグラウンド等の裸地から直接打つような場面では、ボールを拾いやすくなるわけです。@ ベアグラウンドなら、ロフトの大きいPWや,9番を使いますが、 薄い芝やフェアウエーでも,剥げているような、 難しい状況に出くわした時保険を掛けるなら9番だけど、止めたいのでSWを選択するような場合は、SWで安全確実に打ちたい。 そんな時ローバウンスでしたら、安心感がある 一例ですが 砂が硬いトコが多い時は、薄く取りたいのでローバウンスを使います。 ただ、バンカーが苦手という場合は、ハイバウンスのものが出し易い。 選ぶ基準は打ち方(どんな風に打ちたいか)で決まります。 具体的に言うと、バンス角が小さくなるほど、インパクトでロフトが減りづらく(増えやすく)、ヘッドが前に出やすくなります。 なので、ハンドファーストに打つことよりもヘッドを走らせ、フォローでシャフトを立てる打ち方と相性がいいです。 逆に言うと、ハンドファーストに打つ人(ハンドファーストに打ちたい人)にとって、ローバンスのウエッジは相性がよろしくありません。 ローバンスのウエッジでハンドファーストに打とうとすると、リーディングエッジが地面に刺さりやすく、ダフりやザックリのミスが出やすくなります。 対して、バンス角が大きくなるほど、インパクトでロフトが立つ(減る)方向に動き、ハンドファーストな状態のインパクトをクラブが求めてきます。 なので、ヘッドを走らせようとするよりも...

【ゴルフの裏ワザ】ベタ足はパワーが逃げない打ち方

優勝争いをする韓国人女子選手たち。その共通点は、ずばりベタ足インパクト 「ベタ足」のアイアンには、どんなメリットがあるのか 「インパクトを『ベタ足』にするということは、軸がズレないだけじゃなく、斜めにも傾かない。 だから、ショットが安定します」 でも、ベタ足にすると手打ちにならないのか 多くの人は飛ばそうとして下半身を使いすぎる。 その結果、体が開いて右足が浮き、軸が右に傾いて腕が振れない。 でも『アドレスの位置にクラブを通す』意識のベタ足打法なら、垂直に軸が保たれ、腕が上下方向に振れるようになる。腕を振れば、下半身は自然に回転されるものだから、手打ちにはなりません」 右ベタ足打法では、右カカトが上がらないために上体が開くことがなくなり、つかまりのいい球が自然と打てるようになります。 また、ベタにすることで上下左右の余計な体重移動も意識しなくなり軸が安定するので極端に曲がる球もでなくなっていきます。 つまりこの打ち方は、今までのレッスンでは常識であり、アマチュアが苦手だった「左足で踏み込んで、体重移動」という部分をカットできるんです。 だから、打ち方のコツをつかんでしまえば、再現性はかなり高いスイングなのです。 300ヤードを飛ばすタイガーやマキロイ、ツアー屈指の飛ばし屋バッバ・ワトソンもベタ足スイングです。 女子ではイ・ボミやアン・ソンジュはベタ足のお手本のようなスイングながら飛ばし屋の部類に入る選手です。 アドレス時のお尻の位置を、前後左右変わらないようにお尻を壁につけたイメージでスイングすると、右足カカトが浮かなくなります。 コツとしては、けっして右足カカトを上げないようにと右足に意識を持っていかないこと。 足に意識がいくと逆にカカトが上がってしまいます。 ですから、関係のないお尻の位置に意識を持って行くとカカトの上がりを防げます。 バックスイングでは、右足をねじり上げるようにしてトップへ ダウンスイングでは、左足をねじるようにしてフォローへ 最近の強い選手はこの右足ベタが目立ちます。 この打ち方はヘッドアップのミスがでないし、右腰が前にでることで起こるスライスやシャンクのミスがないところがメリットです。 なるべく下半身を動かさずにどっしりさせてアームローテーション重...

【ゴルフの裏ワザ】アイアン 芯をくったダウンブロー

【ゴルフの裏ワザ】ベアグラウンド 20ヤードどう打つ?

ベアー・グラウンドや極端なタイト・ライにあるボールも類似した状況だから、基本的には 同じ(ダウンブローの)テクニックでボールを打つケースである。 ただし、グリーン周りのチップ・ショットやピッチ・ショットの場合は フル・ショットの考え方とは状況が異なり、リーディング・エッジが引っかからない程度に バウンス角を殺し(大きなバウンスのサンド・ウェッジを使うことは避けて)緩やかなダウンブローで ソールを ボールの下の地面に軽くぶつて ボールをクリーンに打つ方法が有効だ。 クラブのソールが上手く使えるような(ウィーク)グリップとボールの位置、アドレスの構えが鍵で、ボールを打つ前に 軽くソールがぶつかる感触を素振りで確認してから ショットすべき状況である。 短く持って右手首の角度を変えない クラブはいつもよりも短めに持ちます。 こうすることでボールに近づくことができますし、クラブもコントロールしやすくなります。 アドレスからダウンスイングで注意する点ですが、アドレス時にできた右手首(と前腕の間にできた)角度を変えないようにするとクリーンヒットしやすくなります。 左足に軸足をかけた状態にして打つことでクリーンヒットができるはずです。 ボールの位置を右足寄りに ボールの位置をいつもよりもボール1個分など右に置きます。 こうすることでボールを低く打ち出しやすくなり、ダウンブローで打ちやすくなるのでダフリが少なくなります。 ロフトの立っているクラブを使う ロフトの立っているクラブ、例えば、サンドウェッジなどよりも9番アイアンなどを使ってアプローチショットを打った方がクリーンヒットしやすくなります。 フェースのトゥの部分で打つ意識 これは石川遼プロも語っていた方法ですが、まずクラブを短めに持っていつもよりボールに近く立ちます。 そうすることで、クラブのヒールの部分が地面から浮く形になると思います。ハンドアップのようなイメージになるかと思います。 意識としてはフェースのトゥ側で打つような感じになります。スイングはコンパクトにするようにします。 グリップを変える フェースのトゥ側で打つ方法。これはグリップをパターグリップにするとより簡単にやりやすくなります。 パターグリップに変えたら、後はパターと同じような意識...

【ゴルフの裏ワザ】フェーースローテーションでドローをかける

【ゴルフの裏ワザ】フェーースローテーションでドローをかける

【ゴルフクラブ】2017 秋 UTランキング

【ゴルフの裏ワザ】ディボット 150ヤードどう打つ?

ディヴォットに出くわした 人々が最初に考えるのは『わあ、どうやってボールを上げたらいいんだろう?』というものだが、上げようとしてはいけないのだ。 掬い上げるのではなく、スクウェアに、しかもソリッドにヒット・ダウンすべきだ。 6番アイアンの距離だったら、5番アイアンを選び、短く持つ。 ボール位置は僅かに右足寄り。 ボールを地面に叩き込むように打ち下ろす。 こうするとクラブフェースに備わったロフトが活かされ、クラブが責任を持って任務を遂行する。 クラブフェースがディヴォット・ホールからボールを上げてくれる。 掬い上げてはならない。 そんなことをすれば、ダフるかトップで、20~30ヤード転がるゴロにしかならない。 ディボットの深さや ディボットのどこにボールがあるかによって状況は異なる場合、基本的には ボールが沈んでいる場合の打ち方の応用だ。 つまり、ダフらないように ボールに対してクラブヘッドをダウンブローに落とす必要があるもので(右利きの人は)ボールを やや右足よりに置き 下半身を あまり使わないようにして 腕を アップライトに上げる要領で打つショットである。 右足の内側、右足の前に置きます。ボールを右に置く事によって、クラブが地面を打つ前にボールに当てることが出来るようになるからです。 いわゆるダフリ防止ということになります。 ボールを右足寄りに置く事によりボールはいつもより低く飛ぶことを頭に入れておきましょう。 インパクトでは、フェース面をターゲットに直角に当てる事を最優先します。 ディボットの中にあるボールを右足寄りに置いて鋭角に打ち込んでいきますから、インパクト直後にスイングは終了するような形になります。 ボールに直角にぶつけたら終わりという感じです ただし、深いディボット跡の左端にボールがあって ボールの半分以上が沈んでいる場合はクリーンにボールを打つことは 不可能になるから、サンド・ウェッジなどで レイアップ・ショットを考えるべきだ。 なお、目土の目砂の上にあるボールは フェアウェイ・バンカーの要領で 対応すべきショットである。

【ゴルフの裏ワザ】“溝チューン”が流行の兆し

ウエッジの溝規制がされ、フォーテイーンの得意とする角溝ウエッジが、 消えて久しい ウェッジの溝を再加工し、ルール適合範囲内でスピン量を高める“溝チューン”が話題だ。そのスピン量は、ツアープロが使う“プロ仕様ウェッジ”に匹敵する 一番左の画像は旧溝いわゆる角溝で、溝の幅が明らかに広く、エッジも立っている。それに対して、真ん中はメッキ仕上げのノーマルウェッジ、一番右がプロ仕様の溝チューンを施したスペシャルウェッジだ。 ルールに抵触しないよう、溝の形状や幅は一切いじらずに、溝の「深さ」だけを1/1000mmという超精度で加工している、 引用先:ゴルフダイジェスト

【ゴルフの裏ワザ】ダフったら膝をチエック

プレー中に急にダフったり、ダウンブローがやりにくくなったら、スタンスをチエックします 特に打ち上げ、打ち下ろし場面で、腰を落としたら、ダフッてしまったような場合 スタンスで、普段より膝を曲げ低く構えていることがあります。 膝の曲げ度合いは、その人の重心位置タイプによって決まります。重心位置を二つに分類すると「つま先寄り」の人と「かかと寄り」の人が存在しています。 「つま先寄り重心位置タイプ」の人は、膝の曲げ度合いは緩やかに、膝頭があまり前に出ないように構えると身体が安定してスムーズに動かすことが出来るようになります。 「かかと寄り重心位置タイプ」の人は、逆で膝を深く曲げて、膝頭が前に出るような形でアドレスすると安定感のあるバックスイングを始動することが出来るのです。 自身の重心位置を知る方法としては、まず壁に頭・背中・踵をぴったりとつけた状態で直立します。 その状態から一気に「つま先立ち」を行ってください。 つま先立ちをした際に、後頭部が壁から離れることなくできた人は「つま先タイプ」で、後頭部が壁から離れて、頭が前方へと移動した人は「踵タイプ」の重心位置の持ち主です。 ボール位置、胸骨の位置、が合っているのに、手の位置が下がってダフってしまう ゴルフってホント微妙ですね しかし、このうち方はバンカーの打ち方ですから、ダフって当たりまえかもしれません スタンスチエック 1)背筋を伸ばして真っ直ぐに立つ。両手は体の横につけます 2)深々とお辞儀をします。膝は曲げません。30度程度前傾します ※この時、背中を丸めないようにします。曲げるのは足の付け根からです 3)両足を軽く開きます。(肩幅より少ない程度) 4)次に両手を体の前でぶら~んとさせてください 5)ここが大事。前傾の角度を変えずに、膝をほんの少しだけ曲げます 6)右肩を左肩よりも少し下げます。背骨が若干右へと傾きます 7)この状態でグリップします。グリップの位置は左足太ももの内側の前にします

【それを言っても委員会】お騒がせ議員の選挙戦前夜!山尾志桜里氏

【ゴルフの裏ワザ】ロブウエッジ アマに使えるか

ロブショットの世界一の使い手だと衆目の一致するのが、フィル・ミケルソンだ。 そのミケルソンは、自身の監修モデルである『Mack Daddy PM-Grind ウェッジの』60度と64度をバッグに入れている。 彼ほどの名手になると、この2本を使い分けて、さまざまな球筋のロブショットを打ち分けられる。  松山英樹は、60度のロブウェッジを使っている。 最近はピンが近い状況などで、ロブを打つケースが増えてきているようだ。 アプローチに定評のある石川遼は、昨年の終盤から、64度のウェッジを使用していることが話題になった 両者とも日本で戦っている時には、これらのクラブを使うことはなかった。 PGAツアーを戦うには、60度以上のウェッジがマストアイテムなのだと言えそうだ。 60度ウエッジのメリットとデメリット 1.大きなミスが出やすい。 2.結果のバラツキが大きい 3.距離感が出しにくい 60度以上のウェッジだと、例えばラフからのショットでボールの下をくぐってしまい、ダルマ落としのミスになりやすい。 ロブショット自体、ややダルマ落とし気味にボールをとらえていく技なので、その加減次第で、確実に1打以上のミスになる。 また、ボールが打ち出されるスピードが遅いので、2度打ちの危険性も高い。 どちらも大きな代償を払うミスになる。 また、大きなミスにならなくても、ロフト角が大きくなると、それだけフェースの上をボールが滑り、その滑り度合いによって結果の差が出やすい。 同じような振り幅で打ったつもりでも、その微妙な加減で、飛距離のバラツキが大きくなる。 ラフに入ってしまったボールは、スピンをかけてキュキュッと止めることは難しくなる。 芝がフェースに挟まり、スピンがかかりにくくなるためだ。 そんなときもロブショットは有効だ。 スピンを計算しなくても、高さで止めることができる。 ロブウェッジは、ロフトが大きな分距離が出ないので、大きな振り幅で打つことができる。 このメリットは実際のラウンドでは特に有効で、緩まずに加速しながらボールをヒットしやすくなる。 深いラフなどでは、ゆっくりしたヘッドスピードでは全くボールが飛ばなくなるが、かといって、速く振るとボールは飛びすぎてしまうものだ。 しっかり振って、ボー...

【ゴルフの裏ワザ】自然なコックを目で確認する

【それを言っても委員会】お騒がせ議員の選挙戦前夜! 豊田元暴言議員

【ゴルフの裏ワザ】なぜ5番アイアンが打てなくなったのか

今どきの5番アイアンは飛距離に特化したクラブが主流です 以前の3番や4番アイアン並みのロフトがあります ロフトがたっているから、ボールが上がりにくいので難しく感じるわけです 飛距離性能を重視した、「飛ぶアイアンは」ヘッドサイズが大きくなります ヘッドが大きいと重心距離が長くなり、ボールが捕まりにくい 打ちこなすには相応のヘッドスピードと技術が必要となります どうせ打ちにくいからと5番をバッグから抜き、 6番を入れている人がおおくなります 今どきの5番アイアンの、ロフト角は22度~24度 ヘッドスピードが速ければ、バックスピン量が多いので球は上がりますが、 ヘッドスピードが40~42ぐらいだとロフトが29度ぐらいまでが最適です したがって、球は上がりにくいということになります あえて5番アイアンを選ぶなら26度ぐらいのプロモデルを選ぶことになります 短くするのはヘッドスピードが落ちますから、難しくなります 上級者が5番アイアンを手放せないのは、アゲンストの風の強い時、UTでは球がふけあがりますので、5番アイアンで低い球を打ちたいわけです またはやしの中から低いライナーで、距離をそこそこ出したいときなどにも使えます また、FWやUTのように左右に散らばるリスクも少ないということもあり、捨てきれないのです

【ゴルフの裏ワザ】小気味いいアイアンショット

「自分でも惚れ惚れするようなドライヴァー・ショットをフェアウェイのど真ん中に放った後、それをダフったりトップしたりすることほど口惜しいものはない。 ゴルファーは、何故そんな惨事が起るのか見当もつかない。 私が見るところ、彼らがヒット・ダウンするのでなく、反対にボールを上げようとするのが原因だ。 特に打ち上げのホールでは、ボールを見送ると同時に、頭が上がり体も連れて、立ち上がってしまう しかし、諸君はこのテの話は耳にタコが出来るほど聞いている筈だ。 だから、今回は別な解決法を考えてみよう。 いい考えの一つは、インパクトの瞬間に胸がボールの真上にあるように感じることだ。これはインパクトで(ボールを上げようと努力するせいで)立ち上がってしまうことを防いでくれる。 別の方法は、右膝を左膝の方に押すことだ。 これは体重をターゲット方向に移動させてくれる。 明治の大砲になることを防いでくれる 往年の岡本綾子は全てのショットでこれをやっていました もう一つ、左手甲をターゲットに向けつつボールを打つこと。 これはボールを上げようとする誤った動きを根絶する。 スティンガーショットを打つ時の要領です これらを試しなさい。そうすれば、ベストのドライヴァー・ショットを無駄にすることはなくなる筈だ」

【ゴルフの裏ワザ】ダウンブローを7Iの練習で完成させる

ダウンブローを7Iの練習で完成させる アイアンではリーデイングエッジをボールの赤道の下に入れます 分かり憎いですが、アイアンのスコアラインの下から2番目で打てとはよく言われることです これをねらって打てるものではなく、練習で「カツーン」と音がしたらOK プロもしっかり見ている訳ではなく、ボーっと見ているだけですから、スイングを固めることが最優先ということですね いいスイングをすれば、その結果突いてくるものだそうです 手で合わせに行くと必ず失敗する アマは通常のスイングで、打点をよくしようとしてもうまくいかない それではどうすればいいか ふり幅を小さくして、やさしい状況を作っていいスイングを体験する アイアンをダウンブローに、打点をよくするのであれば 7Iが140ヤードなら、100ヤードにキャリーさせるように、ハーフスイングで 打つ、その際20ヤード先の木の枝の下を通すような、低い弾道で打つ。 ダウンブローで打点を一定にするためです フルスイングはハーフスイングの土台の上にあるので、やさしいハーフスイングで土台を固めてから、距離を伸ばしてフルスイングに持ってゆく 小さなふり幅でも体の回転で打つことが重要、ターフは取れなくても問題ではない。

【ゴルフの裏ワザ】ジョン・デイリィのチッピング

全盛期のジョン・デイリィは飛ばすだけではなく、ショートゲームの名手でもありました。 そうでなければ二つのメジャー, PGAと全英に,優勝出来るわけがありません。 たいていのレッスンでは、フリンジからボールを宙に浮かべてグリーンに乗せ、そこからカップまで転がせるクラブを、ウェッジから6番アイアンまでのどれかから選べ…と云っている。 だが私は、短いチップを沈めたい場合、一本のクラブに慣れ親しみ、目隠ししてでもチップイン出来るぐらいになるべきだと信じている。 そして、一番のお薦めは60°ウェッジで、それが無いのならサンドウェッジだ。 60°ウェッジは、例えば7番アイアンなどよりはキャリーが多く、ランが少ない。 ・当然だがターゲットを見易いオープン・スタンスを取る。スタンス幅は狭め。 ・クラブフェースはターゲットにスクウェア。 ・グリップは軽くリラックスさせるが、手首は緩めない。 ・ボール位置は右爪先前方。 ・クラブシャフトを前傾させる。両手は身体の中央 ・体重は左サイドに70%掛け、スウィングの間じゅうそれを変えない。 ボール位置をスタンス後方にする理由は、絶対確実な結果が期待出来るからだ。 チップはディセンディング・ブローでボールを打たねばならない。 後方のボール位置は、先ずクラブヘッドが下降の最中にボール後方を打つことを確実にする。 これはダフりを防いでくれる。 第二に、ハンドファーストで構えることにより、クラブの実効ロフトを10°ほど減らす。事実上、60°ウェッジはピッチングウェッジに変身する。 よってボールは低く飛び、このクラブ本来のロフトよりもランが増える。 私が60°ウェッジでチップしないのは、少なくともグリーンから16ヤード距離があるか、急な上り坂でボールがすぐ上昇してしまう状況だ。 この場合、私は大抵ピッチングウェッジを選び、上に述べたのと同じ方法を用いる」

【ゴルフクラブ】DJ-33が人気モデルになっている理由

【ゴルフの裏ワザ】スクウェアなインパクトを迎える

******************************************************** 《スウィングは左サイドで引け》 スクウェアなグリップ、スクウェアなアドレスをしたら、それを最後まで保つことに腐心せねばなりませんが、その秘訣はプル(引く動作)であると規定します。 「バックスウィングからダウンスウィングへの切り返しは、車で急カーヴをターンすることと同じと思うべきだ。 そんな際の急激な加速は、車をコントロール不能の状態に陥らせる。 ゴルフでも同じである。 ダウンスウィング初期には、常にパワーを投げ出そうとする右手と、プル(引く)する左手との闘争がある。 できれば引く方の手が勝利して欲しい。 しかしそれは、クラブを自由に回転させられないほどきつくシャフトを握ることによってではない。 左手が引く動きをし続ければ、優勢のまま右手を追随させてインパクト・ゾーンに突入出来るのだ。 右手や右腕は力まずに軽やかに保つこと。 投げ出そうとする右手と、プルする左手の闘いにおいて、それぞれに協力者がある。 左手・左腕には脚の助け、右手・右腕には肩の助けがある。 トップでの切り返しにもっと時間をかければ、脚がフォワード・スウィングをリードし、インパクトへとクラブシャフトを引くための時間を生み出すことが出来る。 ダウンスウィングの最初の動きは、左膝を左爪先へと(前方へ、そして外側へ)滑らすことである。@@ その後、腰の捻転がほどかれつつ左膝は徐々にターゲットの左へと水平移動する。脚の動きが腕を引っ張り、腕をターゲットに向かって抛り出す。 この時点で、全てのゴルファーに降り掛かる二つの問題がある。 一つは、トップから(遠心力の作用を待たずに)コックを解いてしまうこと。 もう一つは、右肩によってダウンスウィングを開始することで手打ちになってしまうことだ。 手打ちはアウトサイド・インのスウィング軌道でカット打ちをすることに繋がる。 以上の二つの問題点は、右手と右肩がダウンスウィングを支配する時に起る。 これを防ぐには、左膝のリードにより左腕でスウィングすることによって、右手・右肩を凌駕することしかない。 クラブヘッドがターゲットラインのインサイドからボールに向かうように感じること。 ...

【ゴルフの裏ワザ】【松山英樹のアプローチスイング】ハンドファーストでなくシャフトを真っすぐに構える

松山プロはアプローチでハンドファーストをしていない 普通はレッスン書などでアドレスはハンドファーストに構えましょうといわれていますが、彼のアドレスはシャフトが真っすぐの状態でハンドファーストに構えません。 なぜ、このアドレスがいいのか@ ハンドファーストに構えるほどフェースは右を向いていくので、コントロールが難しくなります。 アドレスでフェースは若干開きます。 フェースは開いたほうがややバンスが出るので、ソールが滑ってダフリを軽減してくれます。 そしてシャフトを真っすぐにした状態に構えたらフェースターンは体の回転に合わせて自然に行うようなフェースローテーションで打っています。 右手がフェース面とリンクさせることで距離感を出しているのでしょう。 やや開いたフェースはフェースで極力閉じないことで、ロフトを寝かせたまま高いショットなどを打っているのです。 日本の芝のように球が浮くことがなく、洋芝はペタペタな状態で球が沈んでいるので、ヘッドの抜けがよくなるようにロフトは寝かせて芝の抵抗を減らさないと球が上がりません。 球が浮く場合は、ロフトを立てて、達磨おとしにならないようにするのがコツですが、洋芝では開いたり、ロフトがあるウェッジで打っています。  極力球に回転を与えずに真っすぐヘッドを上げて、真っすぐ振り出したほうが、ストレート玉が出ます フェースを開いてフェースを斜めに使うようなカット軌道は、インテンショナルに回転を与える場合に使っているようです。 タイガーウッズは、左右のスピンを打ち分けていたといいます 米国の強烈な傾斜のあるグリーンでは、計算どおりの転がりを打つことが要求されます。余分な回転を与えないことで、傾斜なりに球がトロトロと転がって距離感を合わせることができるのです。@ 彼のフェースの傷は斜めもありますが、縦に真っすぐについているのもその証拠です。 フェースをスクエアに使って振ることで、左右の余分な回転を与えないのです。

【ゴルフの裏ワザ】魔法のダウンスウィング

a) 腰を横に動かす。その間、 b) 頭を後方に保ち続け、 c) クラブを動かそうという努力は一切しない。 a) 腰を左へ廻すのではなく、《ダウンスウィングの開始で腰を水平移動させる》ということは、いくら強調しても、し足りないほどだ。 スウィングのトップで腰が左に水平移動すれば、腰は右足に掛かっていた体重を左へ移動させることになる。 これが腰の水平移動をすべき第一の理由である。@ 第二の理由。われわれの身体はトップで捻転し、固く巻かれているわけだから、腰のどんな回転運動も肩を道連れに回転させてしまう。 その結果、右肩をボールに向かって高い位置からターゲット方向へと回転させるので、クラブを振り下ろすとアウトサイド・インの軌道になってしまう。 腰は水平移動しても回転するが、単に回転だけさせようとすると水平に動くことはしない。 これはあなた自身が証明出来ることだ。 立って、出来るだけ遠くまで腰を動かしてみてください。 限界に近づくと腰は勝手に回転を始め、誰にもそれを止めることは出来ない。@ スウィングのトップで腰は右へ(多分45°ぐらいの角度で)捩じれている筈だが、あなたが腰を水平移動すれば腰は左へ逆回転を始める。 ここでの秘策は、腰が回転を始める前に腰を左へ水平に向かわせてしまおうということである。 腰を意識的に回転させようとしてはいけない。@@ 腰の水平移動をすべき第三の理由は、これが肩がまわる際に僅かに肩を揺らすことによって、クラブのボールへの引き下ろしを開始させる動作であるということだ。 この腰の動きは(他の何物でもなく)ダウンスウィングの起動力を生み出すのだ。 b) 『頭はスウィングの錨だ』という表現は、ダウンスウィング開始のこの段階で、きわめて重大な意味を持つ。 腰を水平移動させる時、われわれが頭を後方に留めれば、上体が腰とともにターゲット方向に移動するのを防止出来る。 われわれはバックスウィングで苦しい思いをしながら身体を捻ったわけだから、その緊張を早期にほどいて楽にしてはいけないのだ。@ トップで作り出した身体の捻転による緊張は、スウィングがボールに到達するまで可能な限り長く保持しなければならない。 それが、スウィングとクラブの動く速度にパワーを与える主な要素の一つなのだ...

【ゴルフの裏ワザ】トッププロ達のフェアウェイへの狙い

******************************************************** 低くティーアップせよ 低いティーアップは、ボールの低い軌道を生み出す。 それは早めに着地するため、コントロールするのが容易である。 ドローもフェードも、低く飛ぶ時、次のショットを、楽なプレイ位置にボールを運んでくれるものだ。 高いティーアップは、キャリーを増やすためのアップスウィングでボールを捉える助けとはなるが、飛距離は最高でもフェアウェイ・ヒットのために最高とはいえない。 ・1インチほどグリップ・ダウンせよ ドライヴァーを短く持つのは、ティーショットのコントロールを増すためにいい方法である。 グリップ・ダウンするとシャフトの長さが減り、スウィング・スピードがやや遅くなるため、ヤーデージが多少犠牲になる。 しかし、スピードこそ失うものの、ボールとのいいコンタクトと突き刺すような飛行によって埋め合わせは充分出来る。 より真っ直ぐ遠くに飛ばす結果となるチャンスが得られるわけだ。 ・コンパクトに徹せよ バックスウィングを長くすると、インパクトでスクウェアにクラブフェースを戻すのが難しくなる。 スウィングの長さをコントロールすることによって、ティー・グラウンドから右や左にボールをばらまくパーセンテージを下げることが可能になる。 私は、クラブシャフトが地面と平行になる以前でバックスウィングを完了させることを好む。 これは長くぐらついたトップを防ぎ、ダウンスウィングへのスムーズな切り返しをお膳立てしてくれる。 ・木のこずえの下に留めよ ティーショットを打つのが難しいホールで、私は両側の木の頂きを結んだ“天井”をイメージする。 ティーショットが、その天井をぶち破らないように打つことを心掛ける。 このイメージは、多くのアマがボールを高く上げようとするのと反対に、低い軌道でフェアウェイをキープすることを助けてくれる。 フラットな軌道でボールを発射すれば、狙った通りのラインで飛ぶ可能性を増し、グリーンを攻めやすい、位置が得られるのは間違いない

【ゴルフの裏ワザ】バンカー百科

アマにとって、バンカー・ショットはあまり練習する機会がなく、特殊なショットだから苦手な人が多い このなかの どれか一つ二つは すぐ今日 あなたのバンカー・ショットに役立つかもしれない せめて どれか もう一つ二つは すぐには役に立たないように見えても やがて 心の底ふかく沈んで いつか あなたのバンカー・ショットを変えてしまう そんなふうな これは あなたのバンカー・ショットの手帖です@ PGAというのはアメリカのゴルフ・インストラクター(レッスン・プロ)たちの組織であり、このコメントもインストラクター(レッスン・プロ)たちの教科書として出版された中に紹介されていました。@@ 「・砂の上に乗っているボールを出すアクションにふさわしい用語は、『爆発』ではなく『スプラッシュ』(砂を飛び散らす)である。 『掘る』はボールが砂に潜っている場合のスウィングを描写する言葉だ。 ・短い距離では急激な角度、長い距離では浅い角度でスウィングせよ。 ・短い距離ではクラブヘッドを寝せてロフトを増し、長い距離ではフェースをクローズにするか伏せ目にしてロフトを減らせ。ボール位置もロフトに関係する。 ボールがスタンス後方ならロフトが減り、前方なら増える。 ・ボール後方を打って砂を厚く取れば、短い距離が得られる。 ボールに近い地点を打って砂を薄く取れば長い距離になる。 ボールに近い場所を打つとボールは遠くに飛ぶが、スピンがかかるので着地後急速に停止する。 ・短いフォロースルーは、一般的にインパクトで減速した結果である。 長いフォロースルーは、大体において強く打たれかなりの距離に繋がる。 バックスウィングと同じ長さのフォロースルーを毎回実行したい。@@ ・グリーンを読むのと同じように、砂も読まなければならない。 砂を読む道具はあなたの目と足である。 ボールに向かって歩き、スタンスをとる行動は、砂の深さの情報を与えてくれる。 砂の深さと状態は、視覚的にも測定出来る。 もし砂が粗く湿っていれば、それは固く、クラブがはじかれる可能性が高い。 ふわふわして乾いた砂は、クラブを埋め込んでしまう恐れが強い。 固いライではソールのバウンスを少なめに用い、ソフトなライではバウンスを最大限利用することです。 ・...

【ゴルフの裏ワザ】プロに学ぶ最下点

石川遼がすすめる,ダフリ防止の方法 打点が安定しないのは、ボール位置とスイングが合っていないからだそうです 目を閉じて足のくるぶしあたりまで上げるぐらいのショットを、目をつぶって連続スブリします。 一番こすれているところが、最下点となっていますから、ダウンブローを意識すればその右にボールを置きます その時、両手と肩で作る三角形を崩さないように、体の回転で打つ コックして手を使いたくなりますが、体の回転を優先してショットするのがポイントになります。 胸を回転させると意識した方が簡単かもしれません プロでもボールを打ちに行くと、ミスをするそうです、自然とボールに当たるところにボールをセットすれば、常にボールから先に打ってゆけます。 ふり幅を少し大きくして、腰から腰の幅ではピッチエンドランのアプローチとなります 腕と肩の三角形は崩さずに、スタンスの幅を広げたり、フォローを大きくしたりとアレンジを加えてゆきます 左足体重にして、腕の三角形の中から、クラブヘッドを外さないように注意しながら 最下点に常に落とすには、手打ちをしないで体の回転で打つことが必須です よく言われるクラブの重みを感じられるようになれば、クラブはゆっくり下りてきて、手の使い過ぎが防げます。 さらに安定、安全に打つにはクラブシャフトを短く握る、直接シャフトを触るぐらい短く握ります 重心が低くなるので、ボールが上がりやすくなり、クラブの遠心弧が小さくなりますから、ゆっくり振れます クラブを長くもてば、コントロールはより難しくなります

【ゴルフの裏ワザ】今更ですが、トップでの手首の角度と球筋

ゴルフレッスンでよく言われる、左手首の動き 左手首が手のひら側に折れるケースです。 C  左手首が凸型に掌側に折れていて、クラブフェースが天を差していればクローズ過ぎでフックを生じる」 トップの位置でクラブフェースを見てみると、地面に対して平行に近い状態になっています。 この様な手首の動きは、バックスイングの始動で体の回転が少なく、手首を折ることでクラブをスタートさせた結果として作られることが多いのです。@ または極端なフックグリップの結果、この様なフェース向きが作られるケースもあります。 左手首が手の甲側に折れるケースです。 B) 左手首が凹型に甲側に折れていて、クラブフェースが垂直であればオープン過ぎであり、スライスを生む。 トップの位置でフェースの向きを見てみると、地面に対して垂直に近い状態になっています。 この様な手首の動きは、リストコックの方向を間違えているケースと、バックスイングのプレーンが極端にフラットになり、それをトップ直前で修正しようとした結果のケースがあります。@ また、グリップが極端にウィークグリップで握られた結果、この様なフェース向きが作られるケースもあります。 正しい手首の動きは A  左手首が真っ直ぐ伸びて、クラブフェースの角度も手首の角度に揃っていれば、完全にスクウェアである。 スクエアフェースではフェース面と左腕が平行になります。 アドレスで作られた左手首の角度は、スイング中に変わることはありません。 この角度を維持する意識が必要です。 アドレス時の左手首の角度、イコール、スクエアフェースなのです。 ですからスイング中に左手首の角度が維持されていれば、フェースの向きもスクエアに保たれているということになります。 スイングの始動を行った後、手首を折る動作(リストコック)が入るのですが、この方向が重要となります。手首を横方向に折ってしまうとフェースの向きが変わってしまいます。正しい手首の動きは縦方向のみの動きなのです。 剣道でいえば、正面で構えた時、縦方向に動かせばスクエアー 横方向はNOということになります

【ゴルフクラブ】ウエッジ 人気ベストランキング

【ゴルフの裏ワザ】野球ドリルで飛距離を伸ばす

これは身体の柔軟性が衰え始めたシニア・ゴルファーにお勧めのtip。 「あなたが体験している問題は、ドライヴァーを打つ時のインパクト・ゾーンで充分に体の各部分が伸びているかが問題かも知れない。 それは多くの場合、柔軟性を欠いているせいであり、結果としてスウィング弧が狭まりパワーを失ってしまう。 だが、ここに説明する『野球ドリル』は、あなたの身体をほぐし、正しい体の伸びが、どういうものかを感じ取らせてくれる。 ボールは不要。通常のドライヴァーのスタンスをとり、両手が腰の高さになるまでバックスウィングする。 そこからインパクトに向かって振り下ろす。 ただし、インパクトからフォロースルーへの推移で右手をクラブから離し、左腕だけでフィニッシュへとクラブを動かし続ける。 あなたはクラブを正しいフィニッシュへと振り続けるには、身体を回転させ、左腕を完全に伸ばし左手首をフラットにし続ける必要があることに瞬時に気づく筈だ。 これが、あなたに欠けている体の伸びである。 いったんこのドリルのフィーリングを獲得したら、ボールをティー・アップして打ってみる。 最初はインパクトで完全に右手を外し、次いで右手を軽く添えたままフォロースルーへ突入する」

【ゴルフクラブ】ウエッジ 人気ベストランキング

【ゴルフの裏ワザ】上級者にも起こるヒッカケ

プルはターゲットの左に飛び始め、そのまま直進するショットである。 これはプッシュ同様、クラブフェースの真ん中でスクウェアにソリッドに打たれるため、いい打感を残す。 だが、クラブフェースはアウトサイド・インの軌道でインパクトを迎えるので、ボールは意図されたターゲットの左に向かい、そのまま飛び続ける。 プルは次の要素のどれか一つ、あるいは複数の組み合わせが原因となって起る。 原因1:バックスウィングでの右へのスウェイ バックスウィングで、固定した軸の周りで身体を捻転させる。 右足の内側から垂直の棒が立っていると想像する。 バックスウィングでは、確実に頭・肩・腰をこの棒の周りで回転させる。 あごを意識し、ドラム缶の中で回転するイメージ その結果は肩と背中のより良い捻転となり、それはバックスイングの間にクラブヘッドをターゲットラインの内側に引き、インパクト・ゾーンでインサイド→スクウェア→インサイドの軌道を推進する。@ 原因2:左サイドへの体重移動が十分でない 右サイドへの体重移動の失敗は、往々にしてダウンスウィングで右への傾斜の原因となり、それはクラブヘッドをターゲットラインの外へ向かわせる。 ダウンスウィング開始までに大部分の体重を右足内側に正しく移動させるようにする。クラブがおり始めるにつれ、体重は即座に左に戻るべきである。 原因3:右肘のフライング・エルボー インパクト前に右肘が身体から遠ざかっていると、クラブヘッドはターゲットラインの外に振られる。 可能な限り右肘を身体の右脇に引きつけておくように。 アドレスの時に軽く両脇をしめておくイメージを持てばよい ダウンスウィングの開始は右肘を右腰に向かわせるように考えること。 原因4:クラブシャフトが”レイドオフ”の場合 レイドオフとは:アドレスした時のシャフトの角度が右肩の上に延長したスウィング・プレーンの、その線上に両手があればオン・プレーンで、その線より下の場合がレイドオフ。 クラブヘッドがターゲット・ラインの左を向くことが多い。 左腕をもっと身体に近づけ、胸を横切るようにすべきである。 同時に、両手はシャフトの下にあるように感じること。 バックスウィングのトップで、クラブは右手で支えられるべきである。右手首が右前腕の真上にあるように...

【ゴルフの裏ワザ】きついグリップは害がある

正確なパットを目指す時、自由気ままに動く手首は大敵です。 このtipは、その手首の動きの驚くべき原理と、超簡単な対策を教えてくれます。 ジョゼフ・ペアレント博士によるパッティング・セミナー。 彼は練習グリーンに集まった参加者に、次のようなデモをします。 「手を胸の前に上げて手首をだらんと下げてほしい。 指先に力を入れてはいけない。 リラックスした状態で、手首を曲げなさい。 大して曲がりませんね では、指に力を篭めてから手首を動かしなさい。 今度は自由自在に動きます。@ 手首は独立して勝手に動くものではなく、指に連動して動くのだということがわかるでしょう。 パッティングでは手首は動かない方がいい。 「パッティング・グリップは緩めにせよ」という教えは、指を緩めて手首の動きを抑止する効果があるのです。 多くの人々はパターの軌道を正確にしようとしてパターをきつく握るのだが、逆にそれは手首に自由な動きを与えて軌道を乱してしまうことになる」 これぞ、“目から鱗”ですね。せんきんの価値があるtipです。 ゴルフは逆説だらけのゲームですが、《きつくグリップすれば手首が曲がる》とは、これまた驚き。 バーディ(あるいはイーグル)チャンスであるとか、80を切れる(あるいはパープレイ達成の)最終パットであるという段になると、われわれは無意識にグリップをきつくしてしまいます。逆なんですね。 大事な場面であればあるほど、深呼吸して肩と手・指の力を抜くべきなのです。

【ゴルフクラブ】Xフォージド 発売前

【ゴルフの裏ワザ】インパクトの鍵

スウィングの最重要ポイントはインパクトである インパクトにおけるクラブフェースの形の、小さな、しかし重大な違いが、ベスト・ゴルファーになれるかどうかの分かれ目となる。 次の呪文を覚えてほしい。普通のゴルファーはインパクトでロフトを増し、いいゴルファーはロフトを減らす》 多くのスウィング・ミス(手打ち、リヴァース・ピヴォット等々)は、アドレス時に設定したクラブフェースのロフトを、インパクト時に増やしたせいで起る。 そのミスの影響はスライス、トップ、ダフり、プル、空振りその他の結果となる。 インパクトでは、右掌がターゲットに面し、しかも若干地面に向かう角度でなくてはならない。@ ダウンスウィング後期における“パームダウン”のアクションはややクラブフェースのロフトを減らし、ターゲットにスクウェアなおまけの効果をもたらす。 これは非常に急速な動作だが、身につけるのは難しくはない。 右掌でボールをカヴァーするように、インパクトで手がクラブヘッドに先行するイメージを抱けばよい。 ボールが打たれてもインパクトが完了したと考えてはいけない。 ボールをクラブフェースで本当に押し潰すことと、ストレートなショットを保証するスクウェアなフェースを保つには、右手首の折れた角度をボールが去った後も維持すべきである。@ インパクト・ゾーンを過ぎるまで、右手を伸ばしたり、 右手を回転させてはいけない。 右手首は右手が左のポケットに到達するまで下降し、廻さずに振り抜かれるべきである。 このハンドファーストはドライバー以外、すべてのショットで行われるべきであるが、時として忘れてしまう@@ それはアプローチの時に多発する、10ヤードのチップショットをする時、確実なボールとのコンタクトを狙うあまり、ロブ気味に打ってしまってロフトを増し、結果5ヤードしか飛ばず大ショートとなるミスである。 プロでも難しい短いチップショットだが、練習ではクラブを寝かさず、ロフトを意識しながら、ロフトの角度のままショットする、そうすれば距離が合ってくる。@ 右腕は上体の近くで畳まれ、右肘は腰に接近する。 右肘が身体の右脇の糊付けされたようなダウンスウィングが出来れば、常にソリッドなショットが打てる。 この動作の出来映えを知るには、3/4の速度でスウィングし...

【ゴルフの裏ワザ】やり過ぎは安定を失う

「ゴルフ・スクールでコーチしている私の経験では、ゴルファー達は何かにつけてやり過ぎる傾向がある。 特に、ボールを遠くに飛ばそうとする場合がそうだ。 生徒達が『もっと飛距離を伸ばすには、どうすればよいか』と私に聞くとき、彼らは私が『スウィングを長くし、大きく捻転し、もっとコックし、あれをもっと、これをもっと)』と云うのを期待している。@ 実際のところ、そんなことを勧めたら、彼らのスウィングは不安定になり、逆に飛距離は減ってしまう。 何故なら、彼らは何かにつけやり過ぎてしまうからだ。普通、『スウィング動作を少なくしろ』と説かれるのを聞くことは滅多にないだろうが、ここで私が云いたいのはまさにそれである。@ ・肩の回転 『長いスウィングをすれば飛距離が伸びる』という常識を信じてはいけない。 肩を90°廻し、バックスウィングでクラブが肩より下に垂れるスウィングをしても何の意味も無い。 垂れたクラブは、扱いにくいハンマーのように重くなり、過度に早期のアンコックを誘発し、肩・腕・手の動きをバラバラにしてしまい、蓄積されたパワーはいたずらに消費してしまう。 長いバックスウィングは不必要だ。左肩を90°廻し、トップで左腕とクラブで形成される90°の角度を維持せよ。 あなたの手は頭の上の12時ではなく11時にあるべきだ。 ・腰の回転 肩を90°廻せば、腰は理想的に45°廻る。 あなたが腰を45°以上廻そうとすると、足を上げたり左膝を横移動させたりするしかなく、下半身の抵抗がない見せかけだけの捻転になってしまう。 腰の回転を制限することによって、蓄積されたパワーを解放する下半身主導のダウンスウィングが開始出来るのだ。 ・右肘の角度 よく聞かれる言葉に『トップで右肘を身体から離すな』というのがある。 不幸にしてこの助言は、ゴルファーに過度に右肘を身体に引きつけさせる原因となってしまう。 その結果、スウィング半径が小さくなり、パワーの源を失う。 正しいアドヴァイスは『バックスイングで右肘を90°に折り、ダウンスウィングで身体の脇に下ろせ』というものだ。 これがストレートな左腕による、ワイドなスウィング弧を作り出す。 ダウンスウィングで身体に引き下ろされる右肘は、梃子の作用とパワーとを生...

【ゴルフの裏ワザ】上達へのアドレス

「アマのショットが安定しないのは、ショット毎にセットアップが変わってしまうせいもあるが、多くの場合セットアップそのものが間違っていることが判明した。 そして、ハンデが増えるにしたがって同じパターンに陥っている。 例えば、ハンデの多いゴルファーほど背を伸ばして立つ傾向がある。 幸い、セットアップはスウィング開始前に、簡単に修正出来る。 以下は5番アイアンを打つ際に、最も重要と思われる要素を比較したものだ 1. 股関節からの前傾角度 正しい前傾角度は、プレーンに沿ったゴルフ・スウィングをお膳立てする。 プレーンじょうのスウィングには、物理の法則がスウィングに最大のサポートをしてくれ、クラブを最速で動かす。速度が増せばパワーも増す。 アドレスであまりにもアップライトに立つゴルファーは、テイクアウェイでクラブを急角度で持ち上げる傾向がある。 それはあまりにも急激なスウィング・プレーンを作り出し、バランスの悪い、パワーレスなスウィングを生む。 2. 背骨の右の傾き角度 右手が下になったグリップは自然に右肩を下げ、背骨をターゲットから遠ざかる方向に傾げるものだ。 これが、スタンス前方のボール位置と相まって、自然な背骨の角度を作る。 この体勢はバックスウィングで右への体重移動、ダウンスウィングでの左への体重移動を自然に実現してくれる。 背骨を真ん中にしてアドレスするゴルファーはリヴァース・ピヴォットになって、スウィング弧の最低点をボールの遥か手前にしてしまうため、ダフったりトップしたりする。 3. 肩のターゲットに対する角度 ツァー・プロの5~6°オープンな角度は、彼らがアウトサイド・インのスウィングでパワーフェードを打つ体勢である。 アマチュアの多くはオープンな肩によるアドレスでカットするように打ち、スライスを生んでしまう。 ローハンデのゴルファーでない限り、スクウェアな肩の角度がお勧めである。 4. ボール位置 スタンスのどこにボールを置くかを、スタンスの前方何センチ、後方何センチと云うことは出来ない。 スタンスの幅はゴルファーによって異なるからだ。胸骨(みぞおちの上の骨)はスウィングの中心なので、こことの関係でボール位置を論じることにする。 5番アイアンの場合、ボール位置は8センチほど胸骨...

【ゴルフの裏ワザ】ラフからのアイアンショット 上級編

ラフからのショットで左に、ヒッカケが出るのは、ヘッドに芝が絡んで巻き込んで方向が変わるからです 芝の上にボールが浮いていて、地面との間に隙間がある場合は、フェースを開かず、スクエアに構えて打ちます。 理由はフェースを開いてしまうと、ヘッドがボールの下に入り込んで“だるま落とし”のミスになりやすいからです。 目標に向かって順目なら、芝の抵抗が少なく、ボールも浮きやすいので、フェースをスクエアに構えます。逆目のラフに入っているときは芝の抵抗が強いので、フェースを開いて構え、ヘッドの抜けを良くします。 「フェースを『開く』ときに注意したいのが、アドレスの向き。多くのアベレージゴルファーが勘違いしがちなのが、開いて打つとフェースが開いたままボールに当たってしまうのではないかという間違ったイメージ。 ターゲット方向より右に飛び出すと錯覚してしまうのです。 そこで陥るのが、目標の左を向いて調整してしまう間違ったアドレスです。 ライ角を変えればほうこうがかわりますが、フェース角を変えても方向は変わりません フェースを開いてハンドダウンすると方向が変わってしまいます 打ち方は、ヘッドを上から打ち込まず、横から払うイメージで打つ打ち方です。 アイアンだからといって全てダウンブローで打たないといけないと思い込んでいる人も多いのですが、状況に応じてフェアウェイウッドのように払い打ちで打っていくとよいと思います。 無理だと感じたらボールをフェアウェイに戻すことを優先する

【ゴルフの裏ワザ】ショート・アイアンでグリーンに突き刺すボールを打つ

ショート・アイアンでドローを打つ、あるいはボールを押し潰すように打つということだ。 ショート・アイアン(8番、9番、PWなどによる, ドローは、ロフトも大きいし、飛行距離も短いので大してカーヴしない。 カーヴさせることの方が難しい。 ボールをクラブフェースと地面の間で捉えることを考えて欲しい。 あなたがターゲット・ラインに対してインサイドからスウィングすれば、ベストの結果が得られる。 インパクトの瞬間、クラブのトウがヒールを追い越すからだ。 これを助けるために、多少クラブヘッドのリリースを増やした方がいいだろう。@ 手と手首をリラックスさせ、トウがヒールを追い越すさまを視覚化する。 クラブフェースのトウが、ボールが過度に右へ出ることを防止し、ターゲットラインのインサイドからのクラブヘッド軌道が右へ向かおうとする。 ボールは下降して来るクラブヘッドと地面の間で押し潰される。 ただし、あなたが長くノッタリしたスウィングをしたりすると、この効果は得られない。このショットは低空飛行の突き刺すような軌道であるべきだ。 ふわっと風任せで飛ぶようなボールは不可である。 このショットを成功させるには、バックスウィングを通常のショットの3/4程度に短縮すべきだ。 そして、ボールに対して鋭く、決然としたスウィングで、しっかりとした攻撃を加える。 これを手と腕で行ってしまうと手打ちになり、掬い上げるスウィングになってしまう。身体の大きい筋肉(脚、腰、肩など)を使えば、より浅い攻撃角度が得られる。 クラブのトウがヒールを追い越すシャープなリリースは、身体が左へ回転することによって生じる(手の動きによってではない)。 ヒッティング・エリアで両腕をスウィングする際、両腕が身体に近ければ近いほど、身体がショットに関与出来る。 「押し潰す」と云っても急角度のダウンブローという意味ではありません。 《大きい筋肉を使えば、より浅い攻撃角度が得られる》という部分に注目。 ディヴォットを取ることに抵抗のあるゴルファーにも、「ボールを押し潰す」意識で打つことは可能です。結果としてディヴォットを取れるようにもなることでしょう。

【ゴルフの裏ワザ】プロ的に寄せる

「エッジからピンまであまり距離がないグリーンで、寄せなくてはならない。 カラーにボールをそっと落し、カップにとろとろと転がす必要がある。 これは凄く技巧的なショットであり、猛練習が必要であるが、困難に見える寄せワンを可能にしてくれるショットでもある。 その1@ 短いカット・ショット これは卵を投げるようにボールをカラーに着地させ、推進力のほとんどを殺してしまおうというショット。60°ウェッジを使う。 多少ボールが浮いている状態で、ボールの下半球に直接コンタクトするダウンブローに打つ ・身体と足をややオープンにし、ボール位置はスタンス前方。 ・多少手首をコックするバックスウィング。円弧を小さくし、ある程度の角度をつける ・アウトサイド・インのダウンスウィングでカットする。 ・地面と平行なフラットな軌道のスウィングで(急角度は不可)、払うようにボールを打つ。 ・振り抜く際は左肘を身体から離すことによって、フェースをオープンにしてロフトを保つ。 その2 @長くのったりしたロブ タイトなライから寄せて、ボールをすぐ止めたい場合は、フィル・ミケルスンが得意とするフロップ・ショットの出番だ。 これも60°ウェッジを用いるが、バウンスの少ない型が望ましい。 ・ボール位置はスタンス中央。体重は右足。 ・長くのったりしたスウィングをする。 ・クラブがボールの下をスライドするように打つ。 ・インパクト後、腕を伸ばさず、オープンになる腰の動きにつれ両肘を身体に引きつける。 この動きによってロフトが増すため、天を向いたクラブフェースによってボールはソフトに着地する」

【ゴルフの裏ワザ】スクウェアなインパクトを確認する

「ゴルファーの多くは、インパクト前に両手を回転させるか、肩を左に廻してクラブフェースをスクウェアにしようと努力する。 上手なゴルファーは左の手と前腕部を一緒に動かし、ダウンスウィングの早期にクラブフェースをスクウェアにし始める。 この動きを実施するドリル 1) バックスウィングのトップで一時停止する。 2) 右手をクラブから離し、左手だけでクラブをスローモーションで下ろす。 肩や右腕を動かしてはならない。左腕だけで下ろすこと。 3) クラブをゆっくりボールに近づけながら、インパクト前にクラブフェースがスクウェアになるよう、左の手と前腕部を廻す。クラブヘッドがインパクト・ゾーンに到達するまでには、クラブフェースはデッドにスクウェアになっていなくてはならない。 このドリルはゆっくり行なえば行なうほど、いい結果を生む。本番でボールを打つ際、インパクトで以前とは全く異なる新鮮な感覚を得る筈だ」 プロ達が片手練習をしている訳が理解できます 両手では分かりにくいことが、片手であると簡単にできる、また正しい腕の使い方がわかります

【ゴルフの裏ワザ】下りのパットへの幸運な切符

【ゴルフの裏ワザ】強いストレートボールは左手甲で決まる

「ゴルフ・スウィングの最も重要な部分は、云うまでもなくインパクトの瞬間である。ソリッドなインパクトをもたらすスウィングは数多あるものの、特定のボール軌道を生むインパクトはたった一つである。 「お粗末なゴルファーは、いつもインパクトの瞬間のクラブヘッドとボールについて考えており、どうしたらパワーを増し、ボールを上昇させられるかに心を砕く。 もっと重要なことは、《インパクト前後での平らな左手首》によってバックスウィングで生成されたエネルギーを倍にすることが出来、それは小手先の動きなどよりずっとパワフルだということだ。@ ニュートラルなグリップの場合、手の甲がクラブフェースの状態を示す 左手の甲がインパクトでターゲットを指しているなら、ボールはその方向へ飛ぶ。@ 上手なゴルファーは左手の甲をターゲットに向けるだけでなく、手首をフラット(平ら)にし続ける。 ボールを上げる助けをしようとか、インパクトで力を加えたいという誘惑に抵抗するのは難しいのだが、スウィング弧の最低点を一定の位置にしてソリッドなボールを打つには、ゴルフで最も大切な角度:《インパクト前後での平らな左手首》を獲得することしかない。@@ こうすることによって、ボールをクラブフェースと地面の間で押さえつけ、クラブの真のロフトを保つ(これがパワフルなショットを生むための鍵の一つである)。 もし、手首が甲側に折れると、インパクト前後でクラブに余分なロフトを加えてしまい、ボールをクラブフェースと地面で圧迫することなど望めなくなる。 インパクト前後での平らな左手首》を身につける練習法を紹介します。 クラブヘッドに濡れタオルを巻き付け、ゆっくりスウィングする。タオルの重みによって、手がクラブヘッドに先行することを余儀なくされる。 両手の動く速度を早めるのではなく、両手がクラブヘッドを引きずることがパワーを生むのである」

【ゴルフの裏ワザ】アイアンの設計

アイアンの設計では、スコアラインの下から、3、4本目あたりにスイートスポットがあるように、設計されています。@ その位置はダウンブローが正しく行われて、芯をくう位置でもあります クラブを構える時、剣道の正眼のように、グリップがおへそを向くように構え 顔の正面でクラブヘッドに正対して、そのまま下におろしてアドレスするのが、設計にもとづいた構え方です インパクト時には、ダウンブロー気味に入れて、ロフトが少し立っている状態で、クラブがボールの下半球に進入してきます。 地面と接触した時は、ボールにスピンが入ってスコアライン上を斜めに駆け上がっていきます、クラブはそのように設計されています。@@ トップの位置から、腰を少し目標方向にスライドさせてから体を回転させると スムースにクラブが落ちてくる状態で、下りてきます。 スライドさせる感覚は、トップ位置から始動させるのを腰と決めれば、まず腰が動いてから、手が落下します・ 右足太ももに力を入れて、思い切って動いてみるといい 手で切り返すと、軌道を外れやすくなりシャフトが寝る原因となります 上から打ち込もうとしたり、グリップに力を余計に入れるとシャフトが寝てしまいます@ ヘッドは飛行機の離陸のように、低い位置から上がっていきます 右肩が下がって、シャフトが寝ないようシャフトを立てて引き下ろします アイアンの設計を知ってスイングすればわかり易い

【ゴルフの裏ワザ】バックスイングで左腕が伸び、インパクト後に右腕が伸びるスイング

プロ達のスイングの写真を見ていると、バックスイングで左腕が伸びて、コックしインパクト後、両腕が伸びているフォローがほとんどです@ これを体で覚えるには、両手をくっつけているから, 動きがわかりにくいのですが、右手と左手の動きが反対である場合があります、スプリットハンドでクラブを握ってクラブを上げ下げすれば理解できます@@ アイアンのグリップの先端を、体のへその部分に向け、両腕を伸ばした状態でクラブを地面に並行、まっすぐ前にだします。 クラブが飛行線に直角で地面に平行な状態です。 左手はクラブのグリップの先端、右手はグリップの下の先端を握ります バックスイングは、クラブヘッドだけを正面の真上にあげます、左手を支点にして、左手を下に押し下げクラブを地面と垂直にします、右手でクラブを手元に引けばクラブヘッドが簡単に上がります 左手が真っすぐで、右手は折れた状態です、トップの形です それでは体の回転を加えて、トップを作ってみます トップを作ろうとすると体をねじらないと、クラブは上がりません クラブが腰の高さと同じぐらいになったら、トップですからコックを入れて、バックスイング完了です プロは体が柔軟ですから、ここからさらに肩をまわしてクラブを上げ飛距離を出そうとしています@@ インパクト時は、グリップがへその位置からクラブのヘッドを、フォローを取りながら 下へ下げていきますと、右手が伸びて左手が、クラブを引く動作になることが確認できると思います 実際のスイングフォローを取るつもりで、インパクト後ヘッドを左に振っていくと、右手が伸びると同時に、左手も伸びて左手がクラブを引き上げている感覚がつかめます あとはクラブを拝むように、見ながら両手を内側に折りたたみます これらの一連の動作を、餅つきの杵の動作に例えるとわかり易い 左手で杵の取っ手の先端、右手で杵の上部を握り、左手で杵の取っ手の先端を押し下げると、杵の頭が上昇する 左手を支点にして、右手で杵の頭を振り下ろす、左手を支点にして、杵の上部を右手で手前に引き頭を起こす これを両手で、杵を持ち上げていると疲れてしまって、餅はつけません 杵の頭を起こすことすなわち、テコの原理です 左手と右手の反対方向の動きで、テコを応用してスイングします これが出来てい...

【ゴルフの裏ワザ】パターでよく言われる「突く」とは...。

ボールではなくストロークに集中せよ インパクト・ゾーンの研究家, ボビィ・クランペットによるパッティングの考え方。 「完璧なパッティングの鍵は、インパクトまでフラットな左手首を維持することである。 それには、曲げた右手首の角度を絶対に変えてはならない。 それは素振りをする時のように、スムーズなストロークを心掛ける時に達成される。@@ “ボールを打つ”という動作に意識を集中すると、否応無く右手首が伸び、その結果左手首はフラットでなくなってしまう。 時折“ボールを打つ”意識が忍び寄って来る。そういう時は、手のグリップ・プレッシャーを維持しながら素振りすることに意識を集中する。@@ ストロークの間にグリップ・プレッシャーが変わるとしたら、それは“ボールを打つ”ことを試みたあかしである。(パッティングだけでなく、どのゴルフ・ショットにおいても)グリップ・プレッシャーを変化させるのは有害であり、ことにクラブをごく小さくゆっくり動かすパッティングにおいては破壊的行為である。 「右手首の角度をアドレスからインパクトまで終始維持することを心掛けます」 フラットな左手首が右手首の角度を維持するのを助け、右手首の角度がフラットな左手首を確実なものにするのである。@@ ジョーダンスピースはボールを見ず、カップを見ながらパットする方法を採用しています。 「中継などで見たことがあるかもしれませんが、1・5メートル以内のストレートラインだったら、ボクはカップを見ながら打つことがあります。なぜかって、 ボールに集中してしまうとプレッシャーで体がうまく動かなくなることがあるからさ。カップに打つんだ、という意識を持つことで自然なストロークができるんです。@  ボクはもともと左利き。だからクロスハンドで握って、左腕の面を目標に出していくと、フィーリングが出て、転がりもよくなるんです。」 普通にアドレスし、ストローク開始直前に目をカップへと移してパットする。あまり知られていない事実だが、彼は今年の全英オープンにボールを見ないパッティングで優勝したのだ」@ ベン・ホーガンは『インパクト(クラブヘッドとボールとの衝突)は、スウィングの間に起る偶発ごとに過ぎない』と云ったそうです。 パッティングでもボールを無視し、完璧なストローク(スタートか...

【ゴルフの裏ワザ】スグにできるライン出し パンチショット

パンチショットの打ち方は、まずアドレスでボールを右足寄りにセットし、通常よりもハンドファーストに構えます。 クラブをやや短めに持ち、トップの位置はスリークォーターくらいの感覚でコンパクトにして、そこからボールを上から潰すように振り下ろします。 アームローテーションを行わない(フェースを開閉しない)で、ヘッドをボールにぶつけ、打ちたい方向に小さく振り抜くのがコツです。 フォローを取る意識はほぼ不要で、惰性で勝手に腰の高さまで出る程度です。@ ヘッドを上からぶつけたら終わり,くらいの感覚でもOKです。 要領、以下の通り。 【打ち方】 1) ボール位置を、通常より5~6センチほどスタンス後方に下げる。 2) 数センチ短く持つ。【コントロールを良くするため】 3) "y"の字のアドレスをする。ややターゲット方向に傾いだ左手・腕とクラブ・シャフトを一直線にする。 4) インパクトで両手・腕とシャフトがyと同じ形になり、しかも左手首の甲側が凸型になる(ターゲット方向に膨らませる)ように。 5) フィニッシュは、通常のスウィングより短く、左肘が地面を指し、両手首を固いままにする。捻転を速く振り解けばボールはより遠くへ飛ぶ。 【練習法】 凸型に膨らませた手首が低いレーザーのようなボールの軌道を生む。 この手首の形を身につけるため、5番アイアンでボールと接触したらすぐクラブを止めるようなパンチ風スライスを打ってみる。 これを達成する唯一の方法は、手首をあたかもセメントで固められているかのように固く保つことだ。 左手首の甲側はターゲット方向にカーヴしていなければならない。

【ゴルフの裏ワザ】米国プロの高度なレイトヒット練習法

ボビィ・クランペットによるラグの定義は、「左手とクラブシャフトが形成する角度」で、@これこそが「パワーの源」であり、インパクトを過ぎるまでその角度を維持すべきだと説きます。@ 言葉を換えれば、「クラブヘッドが手を追い越すことは絶対にない」というスウィングです。 正確に、しかも遠くに飛ばす秘訣は《ラグを保つ》ことだそうです。 「どこでラグの完成を感じ取るか、それは引き金を引くように曲げた右手人差し指の第二関節である。 バックスウィングの完了以降、この第二関節にクラブの重みを感じ続けなくてはいけない。 それによって、クラブと手・腕が一体になった感覚が得られるようになる。 レイトヒットを達成する次の手順を視覚化し、あなたのスウィングを向上させてほしい。 1) ダウンスウィング開始にあたって、左手首のラグの角度が増す。 2) クラブを握る指は締まっているが、手首は自由にリラックスしている。 3) 腰がターゲット方向への体重移動と回転を交えながらダウンスウィングを始め、腰がラグの角度を可能な限り長く持続させる。 4) ラグを絶対に緩めてはならない。フラットな左手首のコックを絶対に(ごく僅かであっても)解いてはならない。@ 遠心力は自動的にクラブをリリースするものの、ラグに影響するものではない。 強い指によるグリップとリラックスした手首によってラグを維持する。 ラグを持続させる正しい感覚は、インパクトを遥かに越えるまでリリースさせないというものだ。 レイトヒットの練習法は バンカー内に線を引いて、それをボールに見立て、5番アイアンか6番アイアンを手に、充分コックし身体を捻転させる。 照準ポイントは、線の10センチ前方にスウィング弧の最低点が来るようにフル・スウィングする。 バックスウィングで形成したラグの角度を、ダウンスウィングまで維持する。 ディヴォット跡が線の10センチ前方で最も深く抉れれば成功。 もしうまく行かなければ、線を少し後退させる(ただし、10センチ以内に留めること)。ラグを持続出来た場合とそうでない場合で、砂への侵入位置がどう変わるか確認する。 ボール無しの練習が正確に打てるようになったら、今度は同じようにバンカー内でボールを打ってみる。ボールに意識が集中するあまり、ボールの向こうの照準ポイ...

【ゴルフの裏ワザ】ゴルフで開眼などしない

ジャッキー・バーク二世の叡智 ジャッキー・バーク二世は、マスターズとPGA選手権の二つのメジャー優勝と17回のPGAツァー優勝、五度のライダーカップ参加など、華麗な経歴を誇っています。@ トップ・クラスのゴルファーたちを教えるインストラクターの仕事は大変だ。 連中は段階を踏んで教わろうとするのではなく、すぐ上達したいと熱望する。 忍耐などということを考えない。 一つ覚えると、すぐさま次のことに移ろうとする。 彼らは柔道や空手のように、どんどん帯の色を変えたがる。 ゴルフにおいて黒おびを得るには、しばし赤おびに戻らなくてはならないことがままあるのに。 ・あるラウンドで、8番アイアンを四回もピン傍に寄せたとしても、あなたが8番アイアンをマスターしたということにはならない。 次のラウンドでは、コース・コンディション、天候、あなたの体重など、全てが異なっているだろうからだ。 ・両手でバックスウィングを開始したら、身体が手に追いつくことは絶対にない。 バックスウィングでは、両手は身体の回転にやや遅れながらついて行くべきものだ。 ダウンスウィングでも、両手は身体の動きを追いかける。 手と腕は速く動くものだが、身体を追い抜いてはいけない。 身体の内側(胴体)が外側(手・腕)をリードするのだ。@ ・バックスウィングのトップに到達したら、重力に仕事を引き継げ。 ダウンスウィングを開始するための急激なパワーなど必要ない。 そんなものはあなたのタイミングを破壊するだけだ。 速度とパワーは徐々に蓄積されるべきものだ。 ・私があるゴルフ・クリニックに出た時のことだ。 観衆の前で、初級・中級・上級レヴェルの三人のアマがボールを打った。 その時の上級者は十代の青年で、素晴らしいショットを打った。 クリニック終了後、私はその青年の父親に、どんな風にあれほどソリッドに打てるように教えたのか尋ねた。   その父親の方法は次のようなものだった。息子の打席の前1メートルのところに二本の杭を打ち、ロープを張った。7番アイアンを息子に渡し、『ロープの下を潜るように打て』と命じた。   どんなゲームであれ、低いボールは高いボールに優る。   ゴルフでは特にそうだ。@   低いボールは風の影響を受けることが少...

【ゴルフの裏ワザ】トップアマの「愛用ドライバー」ランキング

片手シングルのトップアマが出場する、関東&関西月例競技で使用ドライバーを大調査。 上級者たちは、どんなドライバーを使っているのか 105人の選手たちが使うクラブの特徴&傾向を探ってみた。 関東・関西ともに一番人気は「Mツー」だった@ 7月に開催された「関東月例」と「関西月例」を取材し、トップアマが試合で使うドライバーのヘッド、シャフト、長さ、重さ、フレックス、グリップなどを徹底調査した。 まずはヘッドから。東西とも使用率ナンバーワンはテーラーメイド「Mツー(2017)」という結果になった。 「Mツー」は低スピン&高弾道が特徴で、つかまりすぎない顔でドローヒッターに人気のモデルだ。@ 次点は、関東はタイトリスト「917D2」だったが、関西ではカムイ「TP07」がキャロウェイ「エピック」を抑え、2位にランクイン。 それ以外でもバルド、アストロツアーといったカスタムブランドの人気ぶりが目立った。 Mツーを筆頭に、調査した105人中28人がテーラーメイドのドライバーを使用していた。 もちろん、メーカー別の使用率は1位 ヘッド体積を見ると、一般にトップアマは小ぶりなヘッドを好む傾向があるが、今回調査したトップ3はいずれも460ccの大型ヘッド。 トップアマは意外にも、シャープさや操作性より、重心距離が長く、弾道の強さが期待できるドライバーを求める傾向があるといえそうだ。 ただ、東西とも460ccに次いで多かったのが440ccの小ぶりヘッド。 操作性を求めるか、飛距離重視のつよい弾道を選ぶかの二極化もうかがえる。 関東で2番目に人気だったタイトリストの「917D2」 テーラーメイド「Mツー」の使用率が高いのは事実だが、その割合は東西全体の13パーセント程度。 飛び抜けて人気があるドライバーがあるわけではなく、カスタムも含め、ブランドの分散化が進んでいる。 アスリート派のトップアマは時流に流されず、「自分に合った明確な1本」を見極める目を持っているのだろう。 関西では2位、関東では3位だったカムイ「TP07」 シャフトはツアーAD、スピーダーエボリューションが上位を占め、シャフトの硬さはSより柔らかいシャフトは皆無だった グリップ:プライド、イオミック シャフト長さは45.5イン...

【ゴルフの裏ワザ】ディヴォット恐怖症

******************************************************** 「ゴルファー誰しもが、全てのショットにおいて一貫したスウィング弧の最低点を持つよう努力すべきだ。 それが反復可能なスウィングのための最も重要な要素である。 それはティーアップせずに地面から打つアイアン・ショットの全てに適用される。 ディヴォット跡がボールの背後(ターゲットの反対側)から始まるダフり、ボールの天辺近くを叩くトップを打つ場合、そのゴルファーは一貫したスウィング弧の最低点を見出していない。 それがプロとアマの大きな違いである。 練習法は、スタンスの中央に線をかく。その線上にボールを置き、ディヴォット跡がその線から始まるように努力する。ディヴォット跡の最深部(=スウィング弧の最低点)はボールのターゲット方向であり、ボールの背後では絶対にない。@ コースでも素振りでスウィング弧の最低点を見極めるべきだ。 大抵のゴルファーは本番同様の練習スウィングをしない。 多くのアマは貧弱な体重移動をして、ディヴォットを取ってからボールを打つ(=ダフり)。@ もしダウンスウィングで正しく体重移動をしていれば、インパクトで右膝がボールに向かう筈だ。 そうなっていなければ、スウィング弧の最低点はボールの背後に留まってしまう」 ●なぜディヴォットが取れないのか? インパクト・ゾーンの研究家ボビィ・クランペットの処方箋。 「ディヴォットを取れないのは、クラブを地面に打ち込むことに対する本能的恐怖があるからだろう。 私が話したことのある数人のゴルファーは、母なる大地を傷つける不快感を表明した。しかし、チッピング、ピッチング、フル・スウィングをちゃんと遂行するには、恐怖や不快感を乗り越えなくてはならない。 チッピングでも打ち下ろすのだが、ピッチングからは攻撃的に地面に打ち込み、大量のディヴォットを取る必要がある。 ディヴォットを取ることをためらうもう一つの理由は、人々がゴルフを学び始める時、ボールの前方(ターゲット方向)ではなく、ボールの後方をスウィング弧の最低点にするからだ。 彼らはボール後方の地面で盛大なザックリを経験し、ディヴォット恐怖症に罹ってしまう。 そういうゴルファーは、スウィング弧の最低点...