米国のプロたちは、最近の高速グリーンでは、スピンをかけずに
上から落として止めているそうです
ピンまで20ヤードのラフ。グリーン形状は途中からピンに向かって下り、そして左から右に傾斜。
かなり難易度の高い、難しい状況です。
通常なら手前からコロがしたいところですが、ラフが強そうです。
ロフトを立てて、強めに入れると距離が合わなくなる。
おまけに下りのスロープに打たなければいけませんから、コロがしの選択肢はありません。
となると上げて寄せるしかない。
真っ先に思い浮かぶのはロブショットですが、難しすぎて寄る気がしない。
ということで、前に行かないボール、死んだ球を打って狙っていきたい。
いずれにしても距離の割には振り幅を大きくとるので勇気のいるアプローチになりますね。
右ヒザを左に寄せて構え、コックを抑えてボールを拾う
アドレス:フェースを開き右ヒザを左に寄せておくとインパクトの形ができています、そして入射角が低くなります
使用クラブはサンドウェッジ。
短く持ってボールの近くに立つ。
オープンに立ってフェース開くのでボールに位置は左寄りに。
<フェースは空を向く>
フェースが空を向くくらい開く。振っても飛ばないようにアドレス
フェースの向きは目標より右。右傾斜が入るここではピンを向く。
スイングは、ノーコックのイメージで振り、入射角をゆるやかにする
ソールを滑らせてボールを拾うように打つ。
ヘッドの入射角がゆるやかになるようにコックを抑えてスイングするのがポイント。
上から入れるとチャックリしやすく距離感も出ない。
<ボールを上げようとしない>
左右対称に振るのでフォローも低く出る。
ボールを上げようとするとダフりやトップになってしまいます
ゴルフはこれまでに出会ったスポーツの中で、一番夢中になりました。どうして中毒症状を呈するのかいまだにわかりません、ここに述べているのは、プロやインストラクターの助言ややり方を公開されているものから取材して掲載しています。いいヒントになることを願っています
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