転がしのアプローチの距離感は、打ち出すボールのスピードをどれだけイメージできるかで決まります。
状況によりますが、7番、8番アイアンはよく使われます。
アマだと、9番アイアンが選択肢に入るような人は、転がし上手な人でしょう。
青木プロは、5番アイアンを多用します。
グリーンエッジからのアプローチで、普通なら9番アイアンかPWで転がすなぁ」という状況で5番アイアンを持ってOKに寄せてしまいます
実際に打ってみるとわかりますが、パターのように、出だしからグリーン面を低く転がってゆきます
5番アイアンが長くて、使いにくいなら6番という手もあります
転がしのアプローチには、打ち方が2種類あります。
ひとつは、ボールは真ん中より右足寄りに置き、ハンドファーストに構えて上からどんとぶつける方法。青木さんなんかはこれですね。
もう一つはボールを少し左めに置いて、パターみたいに払って打つ方法。
こっちはインパクトを作らずに、パターの延長の感覚で打ちます。
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