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【ゴルフの裏ワザ】【アイアン】今風の高く上がって止まる球に挑戦



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米国のプロたちは、あまりバックスピンをかけません
高速グリーンですから、高く上げて上から落とすようにして
ボールを止めています

それには転がるボールではなく、インパクト時にロフトを立てて、スピン量を増やし高い球を打つことが必要です

腰が回っていない、手打ちですと言われるのは、手を早く振る感覚は分かっているんですが、腰を切る感覚がわかっていないのです

手で上げ手で下ろす典型的な手打ちスウィングです

テークバックでは、深く体がねじれているが、ダウンスウィングに入ると、急激に腰の回転が止まり、腕だけのクラブ操作になっている

ダウンスイングからインパクトまで、腰は正面を向いたままです

インパクトまで、クラブが下りてくるのを待っています

「上げよう」として、クラブをボールに当てに行っています

これが降り遅れているといわれる状態です

インパクトでは、手よりヘッドが先行してフェースが開いて当たっています


ロフトを立ててインパクトするには、「上から打つ」のではなくて、腰を切り、手元を体の近くに通して、ハンドファーストに当てる。

インパクトでは、腰はすでに目標方向に向いており、クラブを引きずりおろす感覚です。クラブが下りてくるのを待つイメージから、クラブを引っ張り下ろすイメージです

言い換えれば、トップで左のお尻を目標に向けて、インパクトでは左の腰を目標に向けるイメージで振っています。

そのとき、両足の内側で体重を支えると腰はスムーズに回ります、そうです、左腰は45度右に回転すべきなのです。

この時、腹筋を大いに使います、大概の人が腹筋をこんなに使って、下半身を廻しているのかと言います


腰が先行して、手が遅れて動く感じは、テークバックで、腰から先に回して、止めるところなくフィニシュまで動かしつづけるわけです。

手は腰を回す反動で動かすのが実感できます

腰の回転が先行し、手とクラブが後から動くことで、強い力が発生する。

インパクトの形で重いものを押すとき

手だけではほとんど押せず、腰を回すことで力が出るのがわかる。

腰を左に回す際、左足の内側で体を支える感覚で、右腰を強く左に押し込みながら回すのがいい。

さらに、テークバックでも押してみよう!

テークバックでも、まず腰を回転させ、その力で腕とクラブを上げていく。

左わき腹を縮めながら、右腰を真後ろに引くと、強い力で回れる。

入射角が鋭角になり、インパクトロフトが立ってきます。

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