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5月, 2019の投稿を表示しています

【ゴルフの裏ワザ】ドライバーショット3つの改善で万全

ドライバーショットは、バックスイングでは縦ぶり、ダウンスイングでは腰から始動、フォローではハンマー投げこの3つの改善を練習でできれば、安定したつかまった、ストレートボールが打てます バックスイングでは、体を右に回すほど、クラブがヨコに倒れてねてしまいます。 ダウンスイングで左に回すほど、体が早く開いて振り遅れるになる。 回転運動ではインパクトゾーンが短くなるため、ゴルフが難しくなってしまうのです。  スイングを大きく変える必要はありません。回転という意識を捨てて、「直線運動」をイメージします。 テークバックで体重を右に乗せたら、ダウンで左に乗せる。クラブはバックスイングでもフォローでも立つように、「タテ回し」の感覚を持つ。 こうすれば結果的にインパクトゾーンが長くなり、ミート率が向上します。 直線運動に近いなら長いインパクトゾーンでナイスショットになります クラブは寝かさず「タテに回す」という感覚が必要!  体もクラブも大きく回転させてしまうと、インパクトが1点になり、ショットがバラついてしまう。これがうまくならない最大の原因。 大きく振って打点がずれるよりも、ミート率を上げた方が、平均飛距離は伸びます アマは飛距離にばらつきが大きいので、平均飛距離で見ると多分思った以上に飛んでいません 230ヤードのナイスショットもあれば、180ヤードのこすり球もあるといった具合で、ミート率がバラバラなのです ミート率がそろってくれば、ミスショットも減るはずです ダウンスイングで下半身から始動するには、手&ヘッドから体という順番でテークバックし、最後に体重が右足に移れば、切り返しでは体重が左足に移り始め、ダウンスイングが開始されます。 このとき、最後に手を使ってクラブを持ち上げるため、切り返しでも最初に手を使ってしまうので、手打ちのミスを招き、スイングが不安定になります。 手打ちになるのはバッグスイングの最後に手を使うからで、 バックスイングの最後に手を使うと、切り返しの最初に手が動きやすくなり、手打ちのスイングになってしまう。 ゴルフのスイングの場合、一番最後にネジった部位から切り返し始めるのが一般的。トップまでの動作の中で、一番最後に動いたところから切り返しが始まります。 バックスイン...

【ゴルフの裏ワザ】なめらかなスイングのキーはフォローにあり

振りすぎずに、なめらかに振るにはフォローからフィニッシュで よりタイミングで回転する必要があります 明治の大砲や、親の仇のようにたたきつけるスイングからの、解放でもあります スイングチエック 1:起き上がり型フィニッシュ 体が開いてフェースを戻せない 前傾角が維持できず、体が早いタイミングで起きてきます。 そのため、フォローでクラブが立ってきて、クラブを担ぎ上げるようなフィニッシュになります。 スイングチエック  2:腕振り先行型フィニッシュ 体の回転よりも腕振りが先 フェースを返す意識が強過ぎる人にありがち。 遅れた体に対して、腕の動きが大きく、速度も速いので、フォローでクラブが低い位置を抜けていきます。 体重が右足に残る中途半端なフィニッシュ。 スイングチエック  3:左ヒジ引け型フィニッシュ アマに一番多い! 体を回せていないため、インパクトからフォローで左ヒジを引かないと腕とクラブの通り道がない。 腕だけで振ったように、スイングの力がボールに伝わらず、つかまえることもできていないフォロー&フィニッシュ。 ゴルフスイングのフォロー&フィニッシュでは フォローは右腕を伸ばす!フィニッシュは左胸を開く! 右腕を伸ばせば、左手が右手に近づいていき、フォローでフェースが左を向くのが正解。 手首を使ってフェースを返し過ぎるとヒッカケやすい。 返さなくても、ヘッドが前に行けば右手が上になって、ては自然に返ります 左ひじが引けると、フェースを返せずプッシュアウトになりやすい。 形をまねるのが早い、フォローでは、 まず、体重を左足にしっかり乗せて、右腕をのばすそして、フェー スは左(背中側)を向いている形をまねる。 「理想的なフォローは、体が右、腕とクラブは左に引っ張り合って拮抗した状態です」ハンマー投げの3/4回転といったところ 左胸が開いて引っ張られた状態なら動きは足りている 最後まで振り切れない場合は、左サイドの運動量が足りないので、左胸を開くように意識して振ってみてください。 また、フィ ニッシュではクラブをぎゅっと握ってはいけません。 グリッププレッシャーが強すぎると、腕にブレーキがかかります なめらかで、スムースな回転をするには、...

【ゴルフの裏ワザ】左手首の痛みがあるようなら

【ゴルフの裏ワザ】疲れた時のミスショットにはわけがある

ミスショットするのはわけがある ラウンド後半はいつも疲れて、動かない下半身 曲がるのは当たり前なんですね  ラウンドの後半に入ると、ティーショットが乱れてくるゴルファー、多いと思います。 スライスが出てしまう人、チーピンが出てしまう人、 下半身に問題ありです。  まずはスライスの自己診断です <1>ダウンスイングに入っているのに、体重は右足に残ったまま <2>体重移動ができないため、下半身を先に開かざるを得ない <3>左肘をたたむことができないから、そのまま抜けてしまっている <4>体重は最後まで右足に残ったまま 右に体重が残って、クラブヘッドがインサイドから低く出て、そのまま体が開いて左肘が抜けてしまっています 疲れて下半身が動かなくなることが原因です 応急処置としては インパクトからフォローにかけて、回転という強い意識よりも、『左向け左』程度でOK。 フィニッシュでは、飛球線方向を向くことが必要です チーピンが出やすい人は、もともと腕をしっかりと返すことができる人です。 そんな人が、疲れて下半身の動きが止まったら、腕だけが返って、体が動かないからチーピンになります <1>ダウンから下半身の動きが止まる<2>インパクト直前でもまだ下半身はボールと正対したまま。正しい下半身始動ができている時は、すでに下半身は回転している<3>下半身の回転がないから、腕だけが返って、チーピンが出る<4>これがチーピンの球を打った時のフィニッシュ。下半身の回転がないと腕が極端に高く上がる チーピンの応急処置としては 意識してダウンから腰を切ります。 力まず、あえて極端に腰を切っていきます。 腰が切れたスイングでチーピンが出ることはありません。 「そもそもスイングで疲れてくると、体が止まります 体を開いて、左ひじを抜く傾向の人はスライス、左ひじを抜かずに体を止めたままでいると、勝手に腕が返ります、それがチーピンです は腕の返しと体の回転です。その下半身が止まったら、ボールは曲がります。  

【ゴルフの裏ワザ】ウエッジのうまい人は、バウンスを上手に使えます

バウンス角はやさしい、難しいではなく打ち方に対して合うか合わないかというものです しかし、たった2度違うだけでも使いやすさに差があります SW 一般的に56~58度でバウンス角が小さい06~08度ぐらいをローバウンス、バウンス角が大きい12度~14度ぐらいをハイバウンスといっています ではバウンス角が大きいとどうなるのか。 それはヘッドが刺さりにくくなり、滑りやすくなります。 分厚い金属と薄い金属をボールの手前から、滑らせたら分厚いほうが滑りやすいですよね   それと同じで、バウンス角が大きいとヘッドが接地した時に抵抗が大きくなるので、ヘッドが地面に刺さりにくくなってそのぶんだけ滑ってくれます。   ハイバウンスが合う方は、ウェッジをハンドファーストで構える方や、ボールを右足寄りに置きたい方です。 またダフリが多く、バンカーで出ないことがある場合です そういった方はダウンブローの度合いが強いので、バウンス角が大きいと刺さりづらくなります。 またダフりのミスが多い方は、ソールが滑りやすくなるのでハイバウンスがおすすめです。 ローバウンスでは、ソールの滑ってくれる度合いが減りますが、そのぶん接地タイミングがギリギリまで遅くなるので、ボールを直接打つといったテクニックが使いやすくなります。   こういうと難しくて色々なテクニックを操れる上級者向けの仕様と捉えられがちですが、決してそうではありません。   技術の有無よりもハンドファーストの弱い方にオススメです。 クラブとしてのお助け度は多少減ってしまいますが、シャフトを垂直に構え、ボールを左足寄りに置くような方は、ローバウンスを好みます。 レベルブローに近いスイングをしたいなら、ローバンスということになります 逆にローバウンスは、ソールが滑りにくいので少しでもボールの手前に入るとダフリやすくなるが、ボールを直接打ちやすく、ソールが跳ねてトップしやすい人に合っています。 バンカーで飛びすぎてしまうような場合です また芝の薄い時や開いて打つときはローバウンスの方が打ちやすい。 初心者でもアプローチでトップしやすい人やバンカーでホームランなど飛びすぎのミスの多い人は、今使っているウェッジよりローバウンスのものを、 逆にダ...

【ゴルフの裏ワザ】UD+2開発物語

WiFiならこれ! 飛び系アイアン”が大人気になっていますが、その発端は2014年発売の初代『インプレスRMX UD+2』でした。 +2とは2番手の飛距離アップという意味で、『UD+2』は初代も2代目も人気モデルとなりました。 しかし、実はヤマハが“+2番手”を追求したのは5年前からではない。 『UD+2』シリーズの誕生前からヤマハには“+2番手の伝統”があったのです。 10年、20年前から続く“+2番手”の伝統です。 UD+2の原型モデルは、2010年に発売されたシニア向けの『インプレスX クラシック』でした。 このモデルはシニア層のゴルファーが“番手以上の飛距離”を飛ばせるコンセプトで購入者からも『飛ぶ!』と評判でした。 それをアベレージ向きにしたのが『UD+2』です」 さらに、時代を遡ると2004年 の『インプレスD』ドライバーでも“20ヤードの飛距離アップ”が開発テーマになっていました。 今年発売の3代目について、開発担当者は「まず、前作より絶対に飛ぶことが開発のテーマでしたと言っています。 他社からも飛び系アイアンが続々と発売されているので、飛距離で負けるわけにはいきません」 改良した点は重心でした。 3代目『UD+2』アイアンのヘッドパーツを見ると、ヒール内部が大きく削られていた。 「実は当社契約の藤田寛之プロのアイアンの打球痕を調べると、打点は少しヒール側にあるんです。 それは理に叶っていて、一般的なアイアンのヘッドはネックの重さによって重心がヒール側になります。 だから、本当は少しヒール側で打ったときに最も飛距離が出せるんです。 しかし、『UD+2』のターゲットであるアベレージゴルファーは、センターで打つ人が多い。 だから、今回はヘッド内部のヒール側を大きく削って、重心をセンターに近づけました」 さらに重心の高さについても、『UD+2』が他社の飛び系アイアンと違う点があると言う。 「他社製品の飛び系アイアンの重心の高さを調べると地面から20㎜から25㎜ですが、『UD+2』は19 ㎜で最も低い。 よく、飛び系アイアンは“5番アイアンに7番と書いているだけじゃない”という声もあるのですが、7番アイアンの定義として“グリーンを狙う番手”だと考えてい...

【ゴルフの裏ワザ】ゴルフボール日本正規品とUSモデル

WiFiならこれ! プロ仕様のクラブは使いこなすのが難しいが、ボールなら使いこなせる…かも クラブ同様、ボールも進化している ゴルフボールについては、大いにプロを真似るべきだろう。何しろ、プロが使っているゴルフボールの種類は驚くほど少ないのだ。 タイトリスト(プロV1/プロV1x)、ブリヂストン(ツアーB X/XS)、スリクソン(Zスター/ZスターXV)、テーラーメイド(TP5/TP5x)、キャロウェイ(クロムソフト/クロムソフトX)。 他にも数ブランドあるが、これでプロ使用球の95%以上は網羅できているはずである。 ゴルフクラブは人を選ぶが、ゴルフボールは人を選ばない。各ブランドとも必ず2種類のボールがあるから、最終的には“どちらが好きか?”と自分で判断する必要はある。 それでもたった2種類。全メーカー合わせても10モデルだ。気軽に真似して、最後は自分の感覚で判断してほしい。 ゴルフボールを購入しようと思ってインターネットで探していると、USモデルだったり、並行輸入品というものがあることに気が付くと思います。 それらの商品は、通常に販売されているボールよりも安いですよね。 同じ名前なのに、値段が結構違うとなると、本当に大丈夫なの?と心配になってしまったりもします。果たしてどうなのでしょうか? 結論から言うと、日本正規品と並行輸入品(USモデル)は同じです。 設計・使われている素材、全部同じです。 作られている工場が違うので、品質管理に違いはあるかもしれませんが、使ってみて違いなんて分からないと思います。 20〇〇年モデルの違いですが、 余程繊細な感覚を持っている方でないとプレーに影響はないでしょう。 プロでも前モデルを好んで使用する選手もいますので 好みの問題ともいえるのではないでしょうか。 と言うわけで、安くなったところを買えばお得感ありますね。

【ゴルフの裏ワザ】転がしのアプローチでは上手い人ほど大きな番手を使える

転がしのアプローチの距離感は、打ち出すボールのスピードをどれだけイメージできるかで決まります。 状況によりますが、7番、8番アイアンはよく使われます。 アマだと、9番アイアンが選択肢に入るような人は、転がし上手な人でしょう。 青木プロは、5番アイアンを多用します。 グリーンエッジからのアプローチで、普通なら9番アイアンかPWで転がすなぁ」という状況で5番アイアンを持ってOKに寄せてしまいます 実際に打ってみるとわかりますが、パターのように、出だしからグリーン面を低く転がってゆきます 5番アイアンが長くて、使いにくいなら6番という手もあります 転がしのアプローチには、打ち方が2種類あります。 ひとつは、ボールは真ん中より右足寄りに置き、ハンドファーストに構えて上からどんとぶつける方法。青木さんなんかはこれですね。 もう一つはボールを少し左めに置いて、パターみたいに払って打つ方法。 こっちはインパクトを作らずに、パターの延長の感覚で打ちます。

【ゴルフの裏ワザ】バンカーショットでスピンをかける

バンカーショットからバックスピンをかける時の大切なのは、ヘッドの入射角です。 イメージは水切りショット 打ち込むことを念頭に置いていると、入射角が鋭角になってしまって砂を深く取ってしまいます。 力のある人なら大量の砂と一緒にボールを脱出させることもできますが、この打ち方だとスピンがかかりません。 バンカーでスピンをかけたいときは、フェアウェイウッドでスイングするときのように払い打ちを意識します。 ボールの手前5センチくらいからボールの先5センチの砂を薄く取るイメージです。 左右両足に均等に体重をかけ、ハンドレイトで手をすこしおろします ボール位置は、左足かかと延長線上です 大切なことは、バウンス角を信じることです。クラブを開くとリーディングエッジが浮きます。 これが正しい構えです。リーディングエッジが浮いていると、ボールにリーディングエッジが当たって、トップをするように誤解している人も多いのですが、ダウンブローと同じくボールの下半球に、リーデイングエッジを入れていく感覚です。 それには、バンスを滑らせることが必要です プロたちは、3センチから7センチぐらいを大体の感覚で滑らせているそうです  浮いたリーディングエッジが直接ボールに当たっても、絶対にトップはしません。 もし、それでトップになるとしたら、リーディングエッジはボールの赤道より上に当たっているのです。 バウンスを滑らせられず、フェースが浮いたまま振って、リーディングエッジが赤道より上に当たってしまっているのです。  ちゃんと滑らせることができれば、リーディングエッジは赤道の下に入り、スピンが効いた、いいアプローチになります。

【ゴルフの裏ワザ】出来たら上級者?ドラーバースティンガーショット

「スティンガーショット」とは、フェアウェイウッドやロングアイアンで打つ、低弾道の鋭いショットを言います。 「スティンガー」とは低空を飛ぶ携帯式防空ミサイルのことで、低い弾道で目標まで飛ぶ姿がスティンガーに似ていることからスティンガーショットといわれています。 スティンガーショットは、距離が出るコントロールショットでタイガーウッズが得意とするショットですね。 タイガーウッズはフェアウェイキープが重要なホールのティーショットなどでスティンガーショットを多用します。 スティンガーショットのメリットは、弾道が低いため、風の影響を受けにくく、コントロール性に優れている点とボールが落ちてからのラン(ボールが転がる距離)が長く飛距離が出やすい点にあります。 そのため、距離を出しつつも、まっすぐ飛ばしたいティーショットで使うことも有効です パーフォーで距離は380ヤード、190ヤード地点から直角に近いドッグレッドになっています 普通なら、3番ウッドかもしれません、しかし向かい風が強かったり、コースの幅が狭かったりすると低い球でストレートボールが打てる、ドライバーのクオーターショットが打ちやすい。 テイーアップは、アイアンとドライバーの中間ぐらい、スタンスは狭め、ドライバーフェース面をたてるためです。 手が肩の高さであるクオーターショットで、ボールの横つらを、トンカチで打つイメージです ボールは腰の高さぐらいで、低く飛びランが出ます シュアフトを短く握れば、さらにミート率が上がります ボールの位置は通常通りで 普通のドライバーショットと同様に左足かかとの延長線上にボールをセットする。 そしてハンドファーストを意識する ハンドファーストに打つことで、ダウンブローに打ちやすくなります インパクト後のフォロースルーを弾道を低くするために、クラブヘッドを低く出せばよりランが稼げます。 なにより安全にまっすぐ、転がせます