ジョディ・ヴァスケスはベン・ホーガンのボール拾いを数年勤め、ベン・ホーガン の練習を間近に見ることが出来た人で、チッピングについて次のように言っています。
「最近のインストラクターが教えるのはスクウェアなバックスウィング、スクウェアなフォロースルーだが、それはあまり練習しないゴルファーにとって安全確実な方法だからである。
しかし、この方法だとボールはクラブフェースを駆け上がるので、あまりソリッドなフィーリングは得られない。
ベン・ホーガン はバックスウィングでクラブフェースをオープンにし、フォロースルーでクローズにした。
彼はクラブフェースの底の部分しか使っていなかったことになる。
私はベン・ホーガン が扇のようにクラブフェースを開き、インパクト後に閉じたりするのを見て、私もそのメソッドを真似してみた。
すると、クラブフェースを一寸オープンにしただけでも、いいショットを生み出せることが分った。ボールとの接触は非常にソリッドだし、手でボールを投げたかのように完璧に転がるのだ」
http://www.youtube.com/watch?v=43ZtYs77Uoo
スウィングのトップ、インパクト、フィニッシュだけを抜き出すとこのようになります。
トップで手首が折られてフェースがオープンになり、インパクトからフィニッシュにかけて手首をリリースしないで(掬い上げず)、ロフトを活かしながらフェースをクローズにしています。
インパクト後のボールの高さにも御注目。
「最近のインストラクターが教えるのはスクウェアなバックスウィング、スクウェアなフォロースルーだが、それはあまり練習しないゴルファーにとって安全確実な方法だからである。
しかし、この方法だとボールはクラブフェースを駆け上がるので、あまりソリッドなフィーリングは得られない。
ベン・ホーガン はバックスウィングでクラブフェースをオープンにし、フォロースルーでクローズにした。
彼はクラブフェースの底の部分しか使っていなかったことになる。
私はベン・ホーガン が扇のようにクラブフェースを開き、インパクト後に閉じたりするのを見て、私もそのメソッドを真似してみた。
すると、クラブフェースを一寸オープンにしただけでも、いいショットを生み出せることが分った。ボールとの接触は非常にソリッドだし、手でボールを投げたかのように完璧に転がるのだ」
http://www.youtube.com/watch?v=43ZtYs77Uoo
スウィングのトップ、インパクト、フィニッシュだけを抜き出すとこのようになります。
トップで手首が折られてフェースがオープンになり、インパクトからフィニッシュにかけて手首をリリースしないで(掬い上げず)、ロフトを活かしながらフェースをクローズにしています。
インパクト後のボールの高さにも御注目。
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