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ボールを捕まえる
クラブの真ん中、スイートスポットで打つと最も飛距離が出るように、クラブは
設計されているそうです。
では、スイートスポットを外したら、どの程度距離は落ちるのか実験した例がある。
クラブフェースの真ん中でないところでボールと接触したら、
インパクトでクラブヘッドが減速するだけなく捩じれも生じる。
真ん中で打たれた場合より、トゥやヒール、天辺、底部など端で打たれたボールは先ず初速が遅くなる。
Titleistが、ドライヴァー、3番、5番、8番アイアンでテストを実施した。
アイアンの結果:
クラブフェース中央から 1センチ上で打つと、2~4%の飛距離減。
クラブフェース中央から 2センチ下で打つと、4~5%の飛距離減。
クラブフェース中央から 2センチ ヒール側で打つと、3~4%の飛距離減。
クラブフェース中央から 2センチトウ側で打つと、6%の飛距離減。
ドライヴァーの結果:
フェース中央から 1.5センチ上だと僅か2%の飛距離減。
フェース中央から 1.5センチ下だと9%の飛距離減。
ヒールに 2.5センチ、近いと14%の飛距離減。
トウ 2.5センチ、近いと7.5%の飛距離減であった」
松山英樹プロは7番アイアン、8番アイアンの2本でスイングを作り上げるそうです。
その時に彼が意識していることは
8番アイアンの打球痕がいつも同じ場所に当たるように意識して練習すること・・・だそうです。
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