ドライバーのボールが内側に入ってくる癖
インストラクター(ジョン・ジェイコブズ、英国)によるボール位置に関する警告。
(ボビイ・ジョーンズ)に欠点があるとすれば、それはいつの間にかボールがじわじわとスタンス後方へ後退する傾向だった。
彼のコーチ(スチュアート・メイデン)は『ミスター・ジョーンズ、ボールをスタンスの前の方へお願いします。もっと、もっと前ですよ』とか云ったそうだ。
優しく、おだてるように云わなければならなかったのは、ボビイ・ジョーンズ にとってスタンスの後方にボールがある方が快適に思えたからだ。@
我々誰しもボールがスタンスの中央にあると,打ち易いと感じる。
しかし、中央にあるボールはストレートには打てない。ボールが中央にあると、プッシュかフックが相場である。
“快適が常に正しいわけではない”という例の一つである。@
ボールがスタンスの遥か後方だと、クラブヘッドはインサイドアウトの過程でインパクトを迎え、どのショットも右へ出て行く。
遥か前方の場合、クラブヘッドはアウトサイドインの過程でインパクトを迎えるので、ボールは左へ出て行く」
「ドライヴァーはアッパーに打つもんだ」と云われ、「そうやってるよ」と答えたら、「あんたのボールはスタンスのほぼ真ん中だよ。あれじゃアッパーに打てない」と指摘されたことがあるかもしれません。@
前から、見て貰いながらボール位置を修正したところ、左爪先のまん前に見えるところが実際には踵の先だったということをよく聞きます。
プレショット・ルーティーンの一つとして、ボールの後ろに両足を揃えて立ち、右足を開いてボールが左踵前方になるようにスタンスするというのもあります
目はスタンスの中心にありますから、そこから見るボールはスタンスの外側にあるような錯覚を与えます。@
困るのは、この見方では鏡が役に立たないことです。
鏡も体の中心にある目から見た映像ですから、実際の位置は誰かに見て貰わなければなりません。
または、スマホで撮るか、ティーを刺して確認しておく、必要があります
インストラクター(ジョン・ジェイコブズ、英国)によるボール位置に関する警告。
(ボビイ・ジョーンズ)に欠点があるとすれば、それはいつの間にかボールがじわじわとスタンス後方へ後退する傾向だった。
彼のコーチ(スチュアート・メイデン)は『ミスター・ジョーンズ、ボールをスタンスの前の方へお願いします。もっと、もっと前ですよ』とか云ったそうだ。
優しく、おだてるように云わなければならなかったのは、ボビイ・ジョーンズ にとってスタンスの後方にボールがある方が快適に思えたからだ。@
我々誰しもボールがスタンスの中央にあると,打ち易いと感じる。
しかし、中央にあるボールはストレートには打てない。ボールが中央にあると、プッシュかフックが相場である。
“快適が常に正しいわけではない”という例の一つである。@
ボールがスタンスの遥か後方だと、クラブヘッドはインサイドアウトの過程でインパクトを迎え、どのショットも右へ出て行く。
遥か前方の場合、クラブヘッドはアウトサイドインの過程でインパクトを迎えるので、ボールは左へ出て行く」
「ドライヴァーはアッパーに打つもんだ」と云われ、「そうやってるよ」と答えたら、「あんたのボールはスタンスのほぼ真ん中だよ。あれじゃアッパーに打てない」と指摘されたことがあるかもしれません。@
前から、見て貰いながらボール位置を修正したところ、左爪先のまん前に見えるところが実際には踵の先だったということをよく聞きます。
プレショット・ルーティーンの一つとして、ボールの後ろに両足を揃えて立ち、右足を開いてボールが左踵前方になるようにスタンスするというのもあります
目はスタンスの中心にありますから、そこから見るボールはスタンスの外側にあるような錯覚を与えます。@
困るのは、この見方では鏡が役に立たないことです。
鏡も体の中心にある目から見た映像ですから、実際の位置は誰かに見て貰わなければなりません。
または、スマホで撮るか、ティーを刺して確認しておく、必要があります
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