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9月, 2017の投稿を表示しています

【ゴルフの裏ワザ】小気味いいアイアンショット

「自分でも惚れ惚れするようなドライヴァー・ショットをフェアウェイのど真ん中に放った後、それをダフったりトップしたりすることほど口惜しいものはない。 ゴルファーは、何故そんな惨事が起るのか見当もつかない。 私が見るところ、彼らがヒット・ダウンするのでなく、反対にボールを上げようとするのが原因だ。 特に打ち上げのホールでは、ボールを見送ると同時に、頭が上がり体も連れて、立ち上がってしまう しかし、諸君はこのテの話は耳にタコが出来るほど聞いている筈だ。 だから、今回は別な解決法を考えてみよう。 いい考えの一つは、インパクトの瞬間に胸がボールの真上にあるように感じることだ。これはインパクトで(ボールを上げようと努力するせいで)立ち上がってしまうことを防いでくれる。 別の方法は、右膝を左膝の方に押すことだ。 これは体重をターゲット方向に移動させてくれる。 明治の大砲になることを防いでくれる 往年の岡本綾子は全てのショットでこれをやっていました もう一つ、左手甲をターゲットに向けつつボールを打つこと。 これはボールを上げようとする誤った動きを根絶する。 スティンガーショットを打つ時の要領です これらを試しなさい。そうすれば、ベストのドライヴァー・ショットを無駄にすることはなくなる筈だ」

【ゴルフの裏ワザ】ダウンブローを7Iの練習で完成させる

ダウンブローを7Iの練習で完成させる アイアンではリーデイングエッジをボールの赤道の下に入れます 分かり憎いですが、アイアンのスコアラインの下から2番目で打てとはよく言われることです これをねらって打てるものではなく、練習で「カツーン」と音がしたらOK プロもしっかり見ている訳ではなく、ボーっと見ているだけですから、スイングを固めることが最優先ということですね いいスイングをすれば、その結果突いてくるものだそうです 手で合わせに行くと必ず失敗する アマは通常のスイングで、打点をよくしようとしてもうまくいかない それではどうすればいいか ふり幅を小さくして、やさしい状況を作っていいスイングを体験する アイアンをダウンブローに、打点をよくするのであれば 7Iが140ヤードなら、100ヤードにキャリーさせるように、ハーフスイングで 打つ、その際20ヤード先の木の枝の下を通すような、低い弾道で打つ。 ダウンブローで打点を一定にするためです フルスイングはハーフスイングの土台の上にあるので、やさしいハーフスイングで土台を固めてから、距離を伸ばしてフルスイングに持ってゆく 小さなふり幅でも体の回転で打つことが重要、ターフは取れなくても問題ではない。

【ゴルフの裏ワザ】ジョン・デイリィのチッピング

全盛期のジョン・デイリィは飛ばすだけではなく、ショートゲームの名手でもありました。 そうでなければ二つのメジャー, PGAと全英に,優勝出来るわけがありません。 たいていのレッスンでは、フリンジからボールを宙に浮かべてグリーンに乗せ、そこからカップまで転がせるクラブを、ウェッジから6番アイアンまでのどれかから選べ…と云っている。 だが私は、短いチップを沈めたい場合、一本のクラブに慣れ親しみ、目隠ししてでもチップイン出来るぐらいになるべきだと信じている。 そして、一番のお薦めは60°ウェッジで、それが無いのならサンドウェッジだ。 60°ウェッジは、例えば7番アイアンなどよりはキャリーが多く、ランが少ない。 ・当然だがターゲットを見易いオープン・スタンスを取る。スタンス幅は狭め。 ・クラブフェースはターゲットにスクウェア。 ・グリップは軽くリラックスさせるが、手首は緩めない。 ・ボール位置は右爪先前方。 ・クラブシャフトを前傾させる。両手は身体の中央 ・体重は左サイドに70%掛け、スウィングの間じゅうそれを変えない。 ボール位置をスタンス後方にする理由は、絶対確実な結果が期待出来るからだ。 チップはディセンディング・ブローでボールを打たねばならない。 後方のボール位置は、先ずクラブヘッドが下降の最中にボール後方を打つことを確実にする。 これはダフりを防いでくれる。 第二に、ハンドファーストで構えることにより、クラブの実効ロフトを10°ほど減らす。事実上、60°ウェッジはピッチングウェッジに変身する。 よってボールは低く飛び、このクラブ本来のロフトよりもランが増える。 私が60°ウェッジでチップしないのは、少なくともグリーンから16ヤード距離があるか、急な上り坂でボールがすぐ上昇してしまう状況だ。 この場合、私は大抵ピッチングウェッジを選び、上に述べたのと同じ方法を用いる」

【ゴルフクラブ】DJ-33が人気モデルになっている理由

【ゴルフの裏ワザ】スクウェアなインパクトを迎える

******************************************************** 《スウィングは左サイドで引け》 スクウェアなグリップ、スクウェアなアドレスをしたら、それを最後まで保つことに腐心せねばなりませんが、その秘訣はプル(引く動作)であると規定します。 「バックスウィングからダウンスウィングへの切り返しは、車で急カーヴをターンすることと同じと思うべきだ。 そんな際の急激な加速は、車をコントロール不能の状態に陥らせる。 ゴルフでも同じである。 ダウンスウィング初期には、常にパワーを投げ出そうとする右手と、プル(引く)する左手との闘争がある。 できれば引く方の手が勝利して欲しい。 しかしそれは、クラブを自由に回転させられないほどきつくシャフトを握ることによってではない。 左手が引く動きをし続ければ、優勢のまま右手を追随させてインパクト・ゾーンに突入出来るのだ。 右手や右腕は力まずに軽やかに保つこと。 投げ出そうとする右手と、プルする左手の闘いにおいて、それぞれに協力者がある。 左手・左腕には脚の助け、右手・右腕には肩の助けがある。 トップでの切り返しにもっと時間をかければ、脚がフォワード・スウィングをリードし、インパクトへとクラブシャフトを引くための時間を生み出すことが出来る。 ダウンスウィングの最初の動きは、左膝を左爪先へと(前方へ、そして外側へ)滑らすことである。@@ その後、腰の捻転がほどかれつつ左膝は徐々にターゲットの左へと水平移動する。脚の動きが腕を引っ張り、腕をターゲットに向かって抛り出す。 この時点で、全てのゴルファーに降り掛かる二つの問題がある。 一つは、トップから(遠心力の作用を待たずに)コックを解いてしまうこと。 もう一つは、右肩によってダウンスウィングを開始することで手打ちになってしまうことだ。 手打ちはアウトサイド・インのスウィング軌道でカット打ちをすることに繋がる。 以上の二つの問題点は、右手と右肩がダウンスウィングを支配する時に起る。 これを防ぐには、左膝のリードにより左腕でスウィングすることによって、右手・右肩を凌駕することしかない。 クラブヘッドがターゲットラインのインサイドからボールに向かうように感じること。 ...

【ゴルフの裏ワザ】【松山英樹のアプローチスイング】ハンドファーストでなくシャフトを真っすぐに構える

松山プロはアプローチでハンドファーストをしていない 普通はレッスン書などでアドレスはハンドファーストに構えましょうといわれていますが、彼のアドレスはシャフトが真っすぐの状態でハンドファーストに構えません。 なぜ、このアドレスがいいのか@ ハンドファーストに構えるほどフェースは右を向いていくので、コントロールが難しくなります。 アドレスでフェースは若干開きます。 フェースは開いたほうがややバンスが出るので、ソールが滑ってダフリを軽減してくれます。 そしてシャフトを真っすぐにした状態に構えたらフェースターンは体の回転に合わせて自然に行うようなフェースローテーションで打っています。 右手がフェース面とリンクさせることで距離感を出しているのでしょう。 やや開いたフェースはフェースで極力閉じないことで、ロフトを寝かせたまま高いショットなどを打っているのです。 日本の芝のように球が浮くことがなく、洋芝はペタペタな状態で球が沈んでいるので、ヘッドの抜けがよくなるようにロフトは寝かせて芝の抵抗を減らさないと球が上がりません。 球が浮く場合は、ロフトを立てて、達磨おとしにならないようにするのがコツですが、洋芝では開いたり、ロフトがあるウェッジで打っています。  極力球に回転を与えずに真っすぐヘッドを上げて、真っすぐ振り出したほうが、ストレート玉が出ます フェースを開いてフェースを斜めに使うようなカット軌道は、インテンショナルに回転を与える場合に使っているようです。 タイガーウッズは、左右のスピンを打ち分けていたといいます 米国の強烈な傾斜のあるグリーンでは、計算どおりの転がりを打つことが要求されます。余分な回転を与えないことで、傾斜なりに球がトロトロと転がって距離感を合わせることができるのです。@ 彼のフェースの傷は斜めもありますが、縦に真っすぐについているのもその証拠です。 フェースをスクエアに使って振ることで、左右の余分な回転を与えないのです。

【ゴルフの裏ワザ】魔法のダウンスウィング

a) 腰を横に動かす。その間、 b) 頭を後方に保ち続け、 c) クラブを動かそうという努力は一切しない。 a) 腰を左へ廻すのではなく、《ダウンスウィングの開始で腰を水平移動させる》ということは、いくら強調しても、し足りないほどだ。 スウィングのトップで腰が左に水平移動すれば、腰は右足に掛かっていた体重を左へ移動させることになる。 これが腰の水平移動をすべき第一の理由である。@ 第二の理由。われわれの身体はトップで捻転し、固く巻かれているわけだから、腰のどんな回転運動も肩を道連れに回転させてしまう。 その結果、右肩をボールに向かって高い位置からターゲット方向へと回転させるので、クラブを振り下ろすとアウトサイド・インの軌道になってしまう。 腰は水平移動しても回転するが、単に回転だけさせようとすると水平に動くことはしない。 これはあなた自身が証明出来ることだ。 立って、出来るだけ遠くまで腰を動かしてみてください。 限界に近づくと腰は勝手に回転を始め、誰にもそれを止めることは出来ない。@ スウィングのトップで腰は右へ(多分45°ぐらいの角度で)捩じれている筈だが、あなたが腰を水平移動すれば腰は左へ逆回転を始める。 ここでの秘策は、腰が回転を始める前に腰を左へ水平に向かわせてしまおうということである。 腰を意識的に回転させようとしてはいけない。@@ 腰の水平移動をすべき第三の理由は、これが肩がまわる際に僅かに肩を揺らすことによって、クラブのボールへの引き下ろしを開始させる動作であるということだ。 この腰の動きは(他の何物でもなく)ダウンスウィングの起動力を生み出すのだ。 b) 『頭はスウィングの錨だ』という表現は、ダウンスウィング開始のこの段階で、きわめて重大な意味を持つ。 腰を水平移動させる時、われわれが頭を後方に留めれば、上体が腰とともにターゲット方向に移動するのを防止出来る。 われわれはバックスウィングで苦しい思いをしながら身体を捻ったわけだから、その緊張を早期にほどいて楽にしてはいけないのだ。@ トップで作り出した身体の捻転による緊張は、スウィングがボールに到達するまで可能な限り長く保持しなければならない。 それが、スウィングとクラブの動く速度にパワーを与える主な要素の一つなのだ...

【ゴルフの裏ワザ】トッププロ達のフェアウェイへの狙い

******************************************************** 低くティーアップせよ 低いティーアップは、ボールの低い軌道を生み出す。 それは早めに着地するため、コントロールするのが容易である。 ドローもフェードも、低く飛ぶ時、次のショットを、楽なプレイ位置にボールを運んでくれるものだ。 高いティーアップは、キャリーを増やすためのアップスウィングでボールを捉える助けとはなるが、飛距離は最高でもフェアウェイ・ヒットのために最高とはいえない。 ・1インチほどグリップ・ダウンせよ ドライヴァーを短く持つのは、ティーショットのコントロールを増すためにいい方法である。 グリップ・ダウンするとシャフトの長さが減り、スウィング・スピードがやや遅くなるため、ヤーデージが多少犠牲になる。 しかし、スピードこそ失うものの、ボールとのいいコンタクトと突き刺すような飛行によって埋め合わせは充分出来る。 より真っ直ぐ遠くに飛ばす結果となるチャンスが得られるわけだ。 ・コンパクトに徹せよ バックスウィングを長くすると、インパクトでスクウェアにクラブフェースを戻すのが難しくなる。 スウィングの長さをコントロールすることによって、ティー・グラウンドから右や左にボールをばらまくパーセンテージを下げることが可能になる。 私は、クラブシャフトが地面と平行になる以前でバックスウィングを完了させることを好む。 これは長くぐらついたトップを防ぎ、ダウンスウィングへのスムーズな切り返しをお膳立てしてくれる。 ・木のこずえの下に留めよ ティーショットを打つのが難しいホールで、私は両側の木の頂きを結んだ“天井”をイメージする。 ティーショットが、その天井をぶち破らないように打つことを心掛ける。 このイメージは、多くのアマがボールを高く上げようとするのと反対に、低い軌道でフェアウェイをキープすることを助けてくれる。 フラットな軌道でボールを発射すれば、狙った通りのラインで飛ぶ可能性を増し、グリーンを攻めやすい、位置が得られるのは間違いない

【ゴルフの裏ワザ】バンカー百科

アマにとって、バンカー・ショットはあまり練習する機会がなく、特殊なショットだから苦手な人が多い このなかの どれか一つ二つは すぐ今日 あなたのバンカー・ショットに役立つかもしれない せめて どれか もう一つ二つは すぐには役に立たないように見えても やがて 心の底ふかく沈んで いつか あなたのバンカー・ショットを変えてしまう そんなふうな これは あなたのバンカー・ショットの手帖です@ PGAというのはアメリカのゴルフ・インストラクター(レッスン・プロ)たちの組織であり、このコメントもインストラクター(レッスン・プロ)たちの教科書として出版された中に紹介されていました。@@ 「・砂の上に乗っているボールを出すアクションにふさわしい用語は、『爆発』ではなく『スプラッシュ』(砂を飛び散らす)である。 『掘る』はボールが砂に潜っている場合のスウィングを描写する言葉だ。 ・短い距離では急激な角度、長い距離では浅い角度でスウィングせよ。 ・短い距離ではクラブヘッドを寝せてロフトを増し、長い距離ではフェースをクローズにするか伏せ目にしてロフトを減らせ。ボール位置もロフトに関係する。 ボールがスタンス後方ならロフトが減り、前方なら増える。 ・ボール後方を打って砂を厚く取れば、短い距離が得られる。 ボールに近い地点を打って砂を薄く取れば長い距離になる。 ボールに近い場所を打つとボールは遠くに飛ぶが、スピンがかかるので着地後急速に停止する。 ・短いフォロースルーは、一般的にインパクトで減速した結果である。 長いフォロースルーは、大体において強く打たれかなりの距離に繋がる。 バックスウィングと同じ長さのフォロースルーを毎回実行したい。@@ ・グリーンを読むのと同じように、砂も読まなければならない。 砂を読む道具はあなたの目と足である。 ボールに向かって歩き、スタンスをとる行動は、砂の深さの情報を与えてくれる。 砂の深さと状態は、視覚的にも測定出来る。 もし砂が粗く湿っていれば、それは固く、クラブがはじかれる可能性が高い。 ふわふわして乾いた砂は、クラブを埋め込んでしまう恐れが強い。 固いライではソールのバウンスを少なめに用い、ソフトなライではバウンスを最大限利用することです。 ・...

【ゴルフの裏ワザ】プロに学ぶ最下点

石川遼がすすめる,ダフリ防止の方法 打点が安定しないのは、ボール位置とスイングが合っていないからだそうです 目を閉じて足のくるぶしあたりまで上げるぐらいのショットを、目をつぶって連続スブリします。 一番こすれているところが、最下点となっていますから、ダウンブローを意識すればその右にボールを置きます その時、両手と肩で作る三角形を崩さないように、体の回転で打つ コックして手を使いたくなりますが、体の回転を優先してショットするのがポイントになります。 胸を回転させると意識した方が簡単かもしれません プロでもボールを打ちに行くと、ミスをするそうです、自然とボールに当たるところにボールをセットすれば、常にボールから先に打ってゆけます。 ふり幅を少し大きくして、腰から腰の幅ではピッチエンドランのアプローチとなります 腕と肩の三角形は崩さずに、スタンスの幅を広げたり、フォローを大きくしたりとアレンジを加えてゆきます 左足体重にして、腕の三角形の中から、クラブヘッドを外さないように注意しながら 最下点に常に落とすには、手打ちをしないで体の回転で打つことが必須です よく言われるクラブの重みを感じられるようになれば、クラブはゆっくり下りてきて、手の使い過ぎが防げます。 さらに安定、安全に打つにはクラブシャフトを短く握る、直接シャフトを触るぐらい短く握ります 重心が低くなるので、ボールが上がりやすくなり、クラブの遠心弧が小さくなりますから、ゆっくり振れます クラブを長くもてば、コントロールはより難しくなります

【ゴルフの裏ワザ】今更ですが、トップでの手首の角度と球筋

ゴルフレッスンでよく言われる、左手首の動き 左手首が手のひら側に折れるケースです。 C  左手首が凸型に掌側に折れていて、クラブフェースが天を差していればクローズ過ぎでフックを生じる」 トップの位置でクラブフェースを見てみると、地面に対して平行に近い状態になっています。 この様な手首の動きは、バックスイングの始動で体の回転が少なく、手首を折ることでクラブをスタートさせた結果として作られることが多いのです。@ または極端なフックグリップの結果、この様なフェース向きが作られるケースもあります。 左手首が手の甲側に折れるケースです。 B) 左手首が凹型に甲側に折れていて、クラブフェースが垂直であればオープン過ぎであり、スライスを生む。 トップの位置でフェースの向きを見てみると、地面に対して垂直に近い状態になっています。 この様な手首の動きは、リストコックの方向を間違えているケースと、バックスイングのプレーンが極端にフラットになり、それをトップ直前で修正しようとした結果のケースがあります。@ また、グリップが極端にウィークグリップで握られた結果、この様なフェース向きが作られるケースもあります。 正しい手首の動きは A  左手首が真っ直ぐ伸びて、クラブフェースの角度も手首の角度に揃っていれば、完全にスクウェアである。 スクエアフェースではフェース面と左腕が平行になります。 アドレスで作られた左手首の角度は、スイング中に変わることはありません。 この角度を維持する意識が必要です。 アドレス時の左手首の角度、イコール、スクエアフェースなのです。 ですからスイング中に左手首の角度が維持されていれば、フェースの向きもスクエアに保たれているということになります。 スイングの始動を行った後、手首を折る動作(リストコック)が入るのですが、この方向が重要となります。手首を横方向に折ってしまうとフェースの向きが変わってしまいます。正しい手首の動きは縦方向のみの動きなのです。 剣道でいえば、正面で構えた時、縦方向に動かせばスクエアー 横方向はNOということになります

【ゴルフクラブ】ウエッジ 人気ベストランキング

【ゴルフの裏ワザ】野球ドリルで飛距離を伸ばす

これは身体の柔軟性が衰え始めたシニア・ゴルファーにお勧めのtip。 「あなたが体験している問題は、ドライヴァーを打つ時のインパクト・ゾーンで充分に体の各部分が伸びているかが問題かも知れない。 それは多くの場合、柔軟性を欠いているせいであり、結果としてスウィング弧が狭まりパワーを失ってしまう。 だが、ここに説明する『野球ドリル』は、あなたの身体をほぐし、正しい体の伸びが、どういうものかを感じ取らせてくれる。 ボールは不要。通常のドライヴァーのスタンスをとり、両手が腰の高さになるまでバックスウィングする。 そこからインパクトに向かって振り下ろす。 ただし、インパクトからフォロースルーへの推移で右手をクラブから離し、左腕だけでフィニッシュへとクラブを動かし続ける。 あなたはクラブを正しいフィニッシュへと振り続けるには、身体を回転させ、左腕を完全に伸ばし左手首をフラットにし続ける必要があることに瞬時に気づく筈だ。 これが、あなたに欠けている体の伸びである。 いったんこのドリルのフィーリングを獲得したら、ボールをティー・アップして打ってみる。 最初はインパクトで完全に右手を外し、次いで右手を軽く添えたままフォロースルーへ突入する」

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【ゴルフの裏ワザ】上級者にも起こるヒッカケ

プルはターゲットの左に飛び始め、そのまま直進するショットである。 これはプッシュ同様、クラブフェースの真ん中でスクウェアにソリッドに打たれるため、いい打感を残す。 だが、クラブフェースはアウトサイド・インの軌道でインパクトを迎えるので、ボールは意図されたターゲットの左に向かい、そのまま飛び続ける。 プルは次の要素のどれか一つ、あるいは複数の組み合わせが原因となって起る。 原因1:バックスウィングでの右へのスウェイ バックスウィングで、固定した軸の周りで身体を捻転させる。 右足の内側から垂直の棒が立っていると想像する。 バックスウィングでは、確実に頭・肩・腰をこの棒の周りで回転させる。 あごを意識し、ドラム缶の中で回転するイメージ その結果は肩と背中のより良い捻転となり、それはバックスイングの間にクラブヘッドをターゲットラインの内側に引き、インパクト・ゾーンでインサイド→スクウェア→インサイドの軌道を推進する。@ 原因2:左サイドへの体重移動が十分でない 右サイドへの体重移動の失敗は、往々にしてダウンスウィングで右への傾斜の原因となり、それはクラブヘッドをターゲットラインの外へ向かわせる。 ダウンスウィング開始までに大部分の体重を右足内側に正しく移動させるようにする。クラブがおり始めるにつれ、体重は即座に左に戻るべきである。 原因3:右肘のフライング・エルボー インパクト前に右肘が身体から遠ざかっていると、クラブヘッドはターゲットラインの外に振られる。 可能な限り右肘を身体の右脇に引きつけておくように。 アドレスの時に軽く両脇をしめておくイメージを持てばよい ダウンスウィングの開始は右肘を右腰に向かわせるように考えること。 原因4:クラブシャフトが”レイドオフ”の場合 レイドオフとは:アドレスした時のシャフトの角度が右肩の上に延長したスウィング・プレーンの、その線上に両手があればオン・プレーンで、その線より下の場合がレイドオフ。 クラブヘッドがターゲット・ラインの左を向くことが多い。 左腕をもっと身体に近づけ、胸を横切るようにすべきである。 同時に、両手はシャフトの下にあるように感じること。 バックスウィングのトップで、クラブは右手で支えられるべきである。右手首が右前腕の真上にあるように...

【ゴルフの裏ワザ】きついグリップは害がある

正確なパットを目指す時、自由気ままに動く手首は大敵です。 このtipは、その手首の動きの驚くべき原理と、超簡単な対策を教えてくれます。 ジョゼフ・ペアレント博士によるパッティング・セミナー。 彼は練習グリーンに集まった参加者に、次のようなデモをします。 「手を胸の前に上げて手首をだらんと下げてほしい。 指先に力を入れてはいけない。 リラックスした状態で、手首を曲げなさい。 大して曲がりませんね では、指に力を篭めてから手首を動かしなさい。 今度は自由自在に動きます。@ 手首は独立して勝手に動くものではなく、指に連動して動くのだということがわかるでしょう。 パッティングでは手首は動かない方がいい。 「パッティング・グリップは緩めにせよ」という教えは、指を緩めて手首の動きを抑止する効果があるのです。 多くの人々はパターの軌道を正確にしようとしてパターをきつく握るのだが、逆にそれは手首に自由な動きを与えて軌道を乱してしまうことになる」 これぞ、“目から鱗”ですね。せんきんの価値があるtipです。 ゴルフは逆説だらけのゲームですが、《きつくグリップすれば手首が曲がる》とは、これまた驚き。 バーディ(あるいはイーグル)チャンスであるとか、80を切れる(あるいはパープレイ達成の)最終パットであるという段になると、われわれは無意識にグリップをきつくしてしまいます。逆なんですね。 大事な場面であればあるほど、深呼吸して肩と手・指の力を抜くべきなのです。

【ゴルフクラブ】Xフォージド 発売前

【ゴルフの裏ワザ】インパクトの鍵

スウィングの最重要ポイントはインパクトである インパクトにおけるクラブフェースの形の、小さな、しかし重大な違いが、ベスト・ゴルファーになれるかどうかの分かれ目となる。 次の呪文を覚えてほしい。普通のゴルファーはインパクトでロフトを増し、いいゴルファーはロフトを減らす》 多くのスウィング・ミス(手打ち、リヴァース・ピヴォット等々)は、アドレス時に設定したクラブフェースのロフトを、インパクト時に増やしたせいで起る。 そのミスの影響はスライス、トップ、ダフり、プル、空振りその他の結果となる。 インパクトでは、右掌がターゲットに面し、しかも若干地面に向かう角度でなくてはならない。@ ダウンスウィング後期における“パームダウン”のアクションはややクラブフェースのロフトを減らし、ターゲットにスクウェアなおまけの効果をもたらす。 これは非常に急速な動作だが、身につけるのは難しくはない。 右掌でボールをカヴァーするように、インパクトで手がクラブヘッドに先行するイメージを抱けばよい。 ボールが打たれてもインパクトが完了したと考えてはいけない。 ボールをクラブフェースで本当に押し潰すことと、ストレートなショットを保証するスクウェアなフェースを保つには、右手首の折れた角度をボールが去った後も維持すべきである。@ インパクト・ゾーンを過ぎるまで、右手を伸ばしたり、 右手を回転させてはいけない。 右手首は右手が左のポケットに到達するまで下降し、廻さずに振り抜かれるべきである。 このハンドファーストはドライバー以外、すべてのショットで行われるべきであるが、時として忘れてしまう@@ それはアプローチの時に多発する、10ヤードのチップショットをする時、確実なボールとのコンタクトを狙うあまり、ロブ気味に打ってしまってロフトを増し、結果5ヤードしか飛ばず大ショートとなるミスである。 プロでも難しい短いチップショットだが、練習ではクラブを寝かさず、ロフトを意識しながら、ロフトの角度のままショットする、そうすれば距離が合ってくる。@ 右腕は上体の近くで畳まれ、右肘は腰に接近する。 右肘が身体の右脇の糊付けされたようなダウンスウィングが出来れば、常にソリッドなショットが打てる。 この動作の出来映えを知るには、3/4の速度でスウィングし...

【ゴルフの裏ワザ】やり過ぎは安定を失う

「ゴルフ・スクールでコーチしている私の経験では、ゴルファー達は何かにつけてやり過ぎる傾向がある。 特に、ボールを遠くに飛ばそうとする場合がそうだ。 生徒達が『もっと飛距離を伸ばすには、どうすればよいか』と私に聞くとき、彼らは私が『スウィングを長くし、大きく捻転し、もっとコックし、あれをもっと、これをもっと)』と云うのを期待している。@ 実際のところ、そんなことを勧めたら、彼らのスウィングは不安定になり、逆に飛距離は減ってしまう。 何故なら、彼らは何かにつけやり過ぎてしまうからだ。普通、『スウィング動作を少なくしろ』と説かれるのを聞くことは滅多にないだろうが、ここで私が云いたいのはまさにそれである。@ ・肩の回転 『長いスウィングをすれば飛距離が伸びる』という常識を信じてはいけない。 肩を90°廻し、バックスウィングでクラブが肩より下に垂れるスウィングをしても何の意味も無い。 垂れたクラブは、扱いにくいハンマーのように重くなり、過度に早期のアンコックを誘発し、肩・腕・手の動きをバラバラにしてしまい、蓄積されたパワーはいたずらに消費してしまう。 長いバックスウィングは不必要だ。左肩を90°廻し、トップで左腕とクラブで形成される90°の角度を維持せよ。 あなたの手は頭の上の12時ではなく11時にあるべきだ。 ・腰の回転 肩を90°廻せば、腰は理想的に45°廻る。 あなたが腰を45°以上廻そうとすると、足を上げたり左膝を横移動させたりするしかなく、下半身の抵抗がない見せかけだけの捻転になってしまう。 腰の回転を制限することによって、蓄積されたパワーを解放する下半身主導のダウンスウィングが開始出来るのだ。 ・右肘の角度 よく聞かれる言葉に『トップで右肘を身体から離すな』というのがある。 不幸にしてこの助言は、ゴルファーに過度に右肘を身体に引きつけさせる原因となってしまう。 その結果、スウィング半径が小さくなり、パワーの源を失う。 正しいアドヴァイスは『バックスイングで右肘を90°に折り、ダウンスウィングで身体の脇に下ろせ』というものだ。 これがストレートな左腕による、ワイドなスウィング弧を作り出す。 ダウンスウィングで身体に引き下ろされる右肘は、梃子の作用とパワーとを生...

【ゴルフの裏ワザ】上達へのアドレス

「アマのショットが安定しないのは、ショット毎にセットアップが変わってしまうせいもあるが、多くの場合セットアップそのものが間違っていることが判明した。 そして、ハンデが増えるにしたがって同じパターンに陥っている。 例えば、ハンデの多いゴルファーほど背を伸ばして立つ傾向がある。 幸い、セットアップはスウィング開始前に、簡単に修正出来る。 以下は5番アイアンを打つ際に、最も重要と思われる要素を比較したものだ 1. 股関節からの前傾角度 正しい前傾角度は、プレーンに沿ったゴルフ・スウィングをお膳立てする。 プレーンじょうのスウィングには、物理の法則がスウィングに最大のサポートをしてくれ、クラブを最速で動かす。速度が増せばパワーも増す。 アドレスであまりにもアップライトに立つゴルファーは、テイクアウェイでクラブを急角度で持ち上げる傾向がある。 それはあまりにも急激なスウィング・プレーンを作り出し、バランスの悪い、パワーレスなスウィングを生む。 2. 背骨の右の傾き角度 右手が下になったグリップは自然に右肩を下げ、背骨をターゲットから遠ざかる方向に傾げるものだ。 これが、スタンス前方のボール位置と相まって、自然な背骨の角度を作る。 この体勢はバックスウィングで右への体重移動、ダウンスウィングでの左への体重移動を自然に実現してくれる。 背骨を真ん中にしてアドレスするゴルファーはリヴァース・ピヴォットになって、スウィング弧の最低点をボールの遥か手前にしてしまうため、ダフったりトップしたりする。 3. 肩のターゲットに対する角度 ツァー・プロの5~6°オープンな角度は、彼らがアウトサイド・インのスウィングでパワーフェードを打つ体勢である。 アマチュアの多くはオープンな肩によるアドレスでカットするように打ち、スライスを生んでしまう。 ローハンデのゴルファーでない限り、スクウェアな肩の角度がお勧めである。 4. ボール位置 スタンスのどこにボールを置くかを、スタンスの前方何センチ、後方何センチと云うことは出来ない。 スタンスの幅はゴルファーによって異なるからだ。胸骨(みぞおちの上の骨)はスウィングの中心なので、こことの関係でボール位置を論じることにする。 5番アイアンの場合、ボール位置は8センチほど胸骨...

【ゴルフの裏ワザ】ラフからのアイアンショット 上級編

ラフからのショットで左に、ヒッカケが出るのは、ヘッドに芝が絡んで巻き込んで方向が変わるからです 芝の上にボールが浮いていて、地面との間に隙間がある場合は、フェースを開かず、スクエアに構えて打ちます。 理由はフェースを開いてしまうと、ヘッドがボールの下に入り込んで“だるま落とし”のミスになりやすいからです。 目標に向かって順目なら、芝の抵抗が少なく、ボールも浮きやすいので、フェースをスクエアに構えます。逆目のラフに入っているときは芝の抵抗が強いので、フェースを開いて構え、ヘッドの抜けを良くします。 「フェースを『開く』ときに注意したいのが、アドレスの向き。多くのアベレージゴルファーが勘違いしがちなのが、開いて打つとフェースが開いたままボールに当たってしまうのではないかという間違ったイメージ。 ターゲット方向より右に飛び出すと錯覚してしまうのです。 そこで陥るのが、目標の左を向いて調整してしまう間違ったアドレスです。 ライ角を変えればほうこうがかわりますが、フェース角を変えても方向は変わりません フェースを開いてハンドダウンすると方向が変わってしまいます 打ち方は、ヘッドを上から打ち込まず、横から払うイメージで打つ打ち方です。 アイアンだからといって全てダウンブローで打たないといけないと思い込んでいる人も多いのですが、状況に応じてフェアウェイウッドのように払い打ちで打っていくとよいと思います。 無理だと感じたらボールをフェアウェイに戻すことを優先する

【ゴルフの裏ワザ】ショート・アイアンでグリーンに突き刺すボールを打つ

ショート・アイアンでドローを打つ、あるいはボールを押し潰すように打つということだ。 ショート・アイアン(8番、9番、PWなどによる, ドローは、ロフトも大きいし、飛行距離も短いので大してカーヴしない。 カーヴさせることの方が難しい。 ボールをクラブフェースと地面の間で捉えることを考えて欲しい。 あなたがターゲット・ラインに対してインサイドからスウィングすれば、ベストの結果が得られる。 インパクトの瞬間、クラブのトウがヒールを追い越すからだ。 これを助けるために、多少クラブヘッドのリリースを増やした方がいいだろう。@ 手と手首をリラックスさせ、トウがヒールを追い越すさまを視覚化する。 クラブフェースのトウが、ボールが過度に右へ出ることを防止し、ターゲットラインのインサイドからのクラブヘッド軌道が右へ向かおうとする。 ボールは下降して来るクラブヘッドと地面の間で押し潰される。 ただし、あなたが長くノッタリしたスウィングをしたりすると、この効果は得られない。このショットは低空飛行の突き刺すような軌道であるべきだ。 ふわっと風任せで飛ぶようなボールは不可である。 このショットを成功させるには、バックスウィングを通常のショットの3/4程度に短縮すべきだ。 そして、ボールに対して鋭く、決然としたスウィングで、しっかりとした攻撃を加える。 これを手と腕で行ってしまうと手打ちになり、掬い上げるスウィングになってしまう。身体の大きい筋肉(脚、腰、肩など)を使えば、より浅い攻撃角度が得られる。 クラブのトウがヒールを追い越すシャープなリリースは、身体が左へ回転することによって生じる(手の動きによってではない)。 ヒッティング・エリアで両腕をスウィングする際、両腕が身体に近ければ近いほど、身体がショットに関与出来る。 「押し潰す」と云っても急角度のダウンブローという意味ではありません。 《大きい筋肉を使えば、より浅い攻撃角度が得られる》という部分に注目。 ディヴォットを取ることに抵抗のあるゴルファーにも、「ボールを押し潰す」意識で打つことは可能です。結果としてディヴォットを取れるようにもなることでしょう。

【ゴルフの裏ワザ】プロ的に寄せる

「エッジからピンまであまり距離がないグリーンで、寄せなくてはならない。 カラーにボールをそっと落し、カップにとろとろと転がす必要がある。 これは凄く技巧的なショットであり、猛練習が必要であるが、困難に見える寄せワンを可能にしてくれるショットでもある。 その1@ 短いカット・ショット これは卵を投げるようにボールをカラーに着地させ、推進力のほとんどを殺してしまおうというショット。60°ウェッジを使う。 多少ボールが浮いている状態で、ボールの下半球に直接コンタクトするダウンブローに打つ ・身体と足をややオープンにし、ボール位置はスタンス前方。 ・多少手首をコックするバックスウィング。円弧を小さくし、ある程度の角度をつける ・アウトサイド・インのダウンスウィングでカットする。 ・地面と平行なフラットな軌道のスウィングで(急角度は不可)、払うようにボールを打つ。 ・振り抜く際は左肘を身体から離すことによって、フェースをオープンにしてロフトを保つ。 その2 @長くのったりしたロブ タイトなライから寄せて、ボールをすぐ止めたい場合は、フィル・ミケルスンが得意とするフロップ・ショットの出番だ。 これも60°ウェッジを用いるが、バウンスの少ない型が望ましい。 ・ボール位置はスタンス中央。体重は右足。 ・長くのったりしたスウィングをする。 ・クラブがボールの下をスライドするように打つ。 ・インパクト後、腕を伸ばさず、オープンになる腰の動きにつれ両肘を身体に引きつける。 この動きによってロフトが増すため、天を向いたクラブフェースによってボールはソフトに着地する」

【ゴルフの裏ワザ】スクウェアなインパクトを確認する

「ゴルファーの多くは、インパクト前に両手を回転させるか、肩を左に廻してクラブフェースをスクウェアにしようと努力する。 上手なゴルファーは左の手と前腕部を一緒に動かし、ダウンスウィングの早期にクラブフェースをスクウェアにし始める。 この動きを実施するドリル 1) バックスウィングのトップで一時停止する。 2) 右手をクラブから離し、左手だけでクラブをスローモーションで下ろす。 肩や右腕を動かしてはならない。左腕だけで下ろすこと。 3) クラブをゆっくりボールに近づけながら、インパクト前にクラブフェースがスクウェアになるよう、左の手と前腕部を廻す。クラブヘッドがインパクト・ゾーンに到達するまでには、クラブフェースはデッドにスクウェアになっていなくてはならない。 このドリルはゆっくり行なえば行なうほど、いい結果を生む。本番でボールを打つ際、インパクトで以前とは全く異なる新鮮な感覚を得る筈だ」 プロ達が片手練習をしている訳が理解できます 両手では分かりにくいことが、片手であると簡単にできる、また正しい腕の使い方がわかります

【ゴルフの裏ワザ】下りのパットへの幸運な切符

【ゴルフの裏ワザ】強いストレートボールは左手甲で決まる

「ゴルフ・スウィングの最も重要な部分は、云うまでもなくインパクトの瞬間である。ソリッドなインパクトをもたらすスウィングは数多あるものの、特定のボール軌道を生むインパクトはたった一つである。 「お粗末なゴルファーは、いつもインパクトの瞬間のクラブヘッドとボールについて考えており、どうしたらパワーを増し、ボールを上昇させられるかに心を砕く。 もっと重要なことは、《インパクト前後での平らな左手首》によってバックスウィングで生成されたエネルギーを倍にすることが出来、それは小手先の動きなどよりずっとパワフルだということだ。@ ニュートラルなグリップの場合、手の甲がクラブフェースの状態を示す 左手の甲がインパクトでターゲットを指しているなら、ボールはその方向へ飛ぶ。@ 上手なゴルファーは左手の甲をターゲットに向けるだけでなく、手首をフラット(平ら)にし続ける。 ボールを上げる助けをしようとか、インパクトで力を加えたいという誘惑に抵抗するのは難しいのだが、スウィング弧の最低点を一定の位置にしてソリッドなボールを打つには、ゴルフで最も大切な角度:《インパクト前後での平らな左手首》を獲得することしかない。@@ こうすることによって、ボールをクラブフェースと地面の間で押さえつけ、クラブの真のロフトを保つ(これがパワフルなショットを生むための鍵の一つである)。 もし、手首が甲側に折れると、インパクト前後でクラブに余分なロフトを加えてしまい、ボールをクラブフェースと地面で圧迫することなど望めなくなる。 インパクト前後での平らな左手首》を身につける練習法を紹介します。 クラブヘッドに濡れタオルを巻き付け、ゆっくりスウィングする。タオルの重みによって、手がクラブヘッドに先行することを余儀なくされる。 両手の動く速度を早めるのではなく、両手がクラブヘッドを引きずることがパワーを生むのである」

【ゴルフの裏ワザ】アイアンの設計

アイアンの設計では、スコアラインの下から、3、4本目あたりにスイートスポットがあるように、設計されています。@ その位置はダウンブローが正しく行われて、芯をくう位置でもあります クラブを構える時、剣道の正眼のように、グリップがおへそを向くように構え 顔の正面でクラブヘッドに正対して、そのまま下におろしてアドレスするのが、設計にもとづいた構え方です インパクト時には、ダウンブロー気味に入れて、ロフトが少し立っている状態で、クラブがボールの下半球に進入してきます。 地面と接触した時は、ボールにスピンが入ってスコアライン上を斜めに駆け上がっていきます、クラブはそのように設計されています。@@ トップの位置から、腰を少し目標方向にスライドさせてから体を回転させると スムースにクラブが落ちてくる状態で、下りてきます。 スライドさせる感覚は、トップ位置から始動させるのを腰と決めれば、まず腰が動いてから、手が落下します・ 右足太ももに力を入れて、思い切って動いてみるといい 手で切り返すと、軌道を外れやすくなりシャフトが寝る原因となります 上から打ち込もうとしたり、グリップに力を余計に入れるとシャフトが寝てしまいます@ ヘッドは飛行機の離陸のように、低い位置から上がっていきます 右肩が下がって、シャフトが寝ないようシャフトを立てて引き下ろします アイアンの設計を知ってスイングすればわかり易い

【ゴルフの裏ワザ】バックスイングで左腕が伸び、インパクト後に右腕が伸びるスイング

プロ達のスイングの写真を見ていると、バックスイングで左腕が伸びて、コックしインパクト後、両腕が伸びているフォローがほとんどです@ これを体で覚えるには、両手をくっつけているから, 動きがわかりにくいのですが、右手と左手の動きが反対である場合があります、スプリットハンドでクラブを握ってクラブを上げ下げすれば理解できます@@ アイアンのグリップの先端を、体のへその部分に向け、両腕を伸ばした状態でクラブを地面に並行、まっすぐ前にだします。 クラブが飛行線に直角で地面に平行な状態です。 左手はクラブのグリップの先端、右手はグリップの下の先端を握ります バックスイングは、クラブヘッドだけを正面の真上にあげます、左手を支点にして、左手を下に押し下げクラブを地面と垂直にします、右手でクラブを手元に引けばクラブヘッドが簡単に上がります 左手が真っすぐで、右手は折れた状態です、トップの形です それでは体の回転を加えて、トップを作ってみます トップを作ろうとすると体をねじらないと、クラブは上がりません クラブが腰の高さと同じぐらいになったら、トップですからコックを入れて、バックスイング完了です プロは体が柔軟ですから、ここからさらに肩をまわしてクラブを上げ飛距離を出そうとしています@@ インパクト時は、グリップがへその位置からクラブのヘッドを、フォローを取りながら 下へ下げていきますと、右手が伸びて左手が、クラブを引く動作になることが確認できると思います 実際のスイングフォローを取るつもりで、インパクト後ヘッドを左に振っていくと、右手が伸びると同時に、左手も伸びて左手がクラブを引き上げている感覚がつかめます あとはクラブを拝むように、見ながら両手を内側に折りたたみます これらの一連の動作を、餅つきの杵の動作に例えるとわかり易い 左手で杵の取っ手の先端、右手で杵の上部を握り、左手で杵の取っ手の先端を押し下げると、杵の頭が上昇する 左手を支点にして、右手で杵の頭を振り下ろす、左手を支点にして、杵の上部を右手で手前に引き頭を起こす これを両手で、杵を持ち上げていると疲れてしまって、餅はつけません 杵の頭を起こすことすなわち、テコの原理です 左手と右手の反対方向の動きで、テコを応用してスイングします これが出来てい...

【ゴルフの裏ワザ】パターでよく言われる「突く」とは...。

ボールではなくストロークに集中せよ インパクト・ゾーンの研究家, ボビィ・クランペットによるパッティングの考え方。 「完璧なパッティングの鍵は、インパクトまでフラットな左手首を維持することである。 それには、曲げた右手首の角度を絶対に変えてはならない。 それは素振りをする時のように、スムーズなストロークを心掛ける時に達成される。@@ “ボールを打つ”という動作に意識を集中すると、否応無く右手首が伸び、その結果左手首はフラットでなくなってしまう。 時折“ボールを打つ”意識が忍び寄って来る。そういう時は、手のグリップ・プレッシャーを維持しながら素振りすることに意識を集中する。@@ ストロークの間にグリップ・プレッシャーが変わるとしたら、それは“ボールを打つ”ことを試みたあかしである。(パッティングだけでなく、どのゴルフ・ショットにおいても)グリップ・プレッシャーを変化させるのは有害であり、ことにクラブをごく小さくゆっくり動かすパッティングにおいては破壊的行為である。 「右手首の角度をアドレスからインパクトまで終始維持することを心掛けます」 フラットな左手首が右手首の角度を維持するのを助け、右手首の角度がフラットな左手首を確実なものにするのである。@@ ジョーダンスピースはボールを見ず、カップを見ながらパットする方法を採用しています。 「中継などで見たことがあるかもしれませんが、1・5メートル以内のストレートラインだったら、ボクはカップを見ながら打つことがあります。なぜかって、 ボールに集中してしまうとプレッシャーで体がうまく動かなくなることがあるからさ。カップに打つんだ、という意識を持つことで自然なストロークができるんです。@  ボクはもともと左利き。だからクロスハンドで握って、左腕の面を目標に出していくと、フィーリングが出て、転がりもよくなるんです。」 普通にアドレスし、ストローク開始直前に目をカップへと移してパットする。あまり知られていない事実だが、彼は今年の全英オープンにボールを見ないパッティングで優勝したのだ」@ ベン・ホーガンは『インパクト(クラブヘッドとボールとの衝突)は、スウィングの間に起る偶発ごとに過ぎない』と云ったそうです。 パッティングでもボールを無視し、完璧なストローク(スタートか...

【ゴルフの裏ワザ】スグにできるライン出し パンチショット

パンチショットの打ち方は、まずアドレスでボールを右足寄りにセットし、通常よりもハンドファーストに構えます。 クラブをやや短めに持ち、トップの位置はスリークォーターくらいの感覚でコンパクトにして、そこからボールを上から潰すように振り下ろします。 アームローテーションを行わない(フェースを開閉しない)で、ヘッドをボールにぶつけ、打ちたい方向に小さく振り抜くのがコツです。 フォローを取る意識はほぼ不要で、惰性で勝手に腰の高さまで出る程度です。@ ヘッドを上からぶつけたら終わり,くらいの感覚でもOKです。 要領、以下の通り。 【打ち方】 1) ボール位置を、通常より5~6センチほどスタンス後方に下げる。 2) 数センチ短く持つ。【コントロールを良くするため】 3) "y"の字のアドレスをする。ややターゲット方向に傾いだ左手・腕とクラブ・シャフトを一直線にする。 4) インパクトで両手・腕とシャフトがyと同じ形になり、しかも左手首の甲側が凸型になる(ターゲット方向に膨らませる)ように。 5) フィニッシュは、通常のスウィングより短く、左肘が地面を指し、両手首を固いままにする。捻転を速く振り解けばボールはより遠くへ飛ぶ。 【練習法】 凸型に膨らませた手首が低いレーザーのようなボールの軌道を生む。 この手首の形を身につけるため、5番アイアンでボールと接触したらすぐクラブを止めるようなパンチ風スライスを打ってみる。 これを達成する唯一の方法は、手首をあたかもセメントで固められているかのように固く保つことだ。 左手首の甲側はターゲット方向にカーヴしていなければならない。

【ゴルフの裏ワザ】米国プロの高度なレイトヒット練習法

ボビィ・クランペットによるラグの定義は、「左手とクラブシャフトが形成する角度」で、@これこそが「パワーの源」であり、インパクトを過ぎるまでその角度を維持すべきだと説きます。@ 言葉を換えれば、「クラブヘッドが手を追い越すことは絶対にない」というスウィングです。 正確に、しかも遠くに飛ばす秘訣は《ラグを保つ》ことだそうです。 「どこでラグの完成を感じ取るか、それは引き金を引くように曲げた右手人差し指の第二関節である。 バックスウィングの完了以降、この第二関節にクラブの重みを感じ続けなくてはいけない。 それによって、クラブと手・腕が一体になった感覚が得られるようになる。 レイトヒットを達成する次の手順を視覚化し、あなたのスウィングを向上させてほしい。 1) ダウンスウィング開始にあたって、左手首のラグの角度が増す。 2) クラブを握る指は締まっているが、手首は自由にリラックスしている。 3) 腰がターゲット方向への体重移動と回転を交えながらダウンスウィングを始め、腰がラグの角度を可能な限り長く持続させる。 4) ラグを絶対に緩めてはならない。フラットな左手首のコックを絶対に(ごく僅かであっても)解いてはならない。@ 遠心力は自動的にクラブをリリースするものの、ラグに影響するものではない。 強い指によるグリップとリラックスした手首によってラグを維持する。 ラグを持続させる正しい感覚は、インパクトを遥かに越えるまでリリースさせないというものだ。 レイトヒットの練習法は バンカー内に線を引いて、それをボールに見立て、5番アイアンか6番アイアンを手に、充分コックし身体を捻転させる。 照準ポイントは、線の10センチ前方にスウィング弧の最低点が来るようにフル・スウィングする。 バックスウィングで形成したラグの角度を、ダウンスウィングまで維持する。 ディヴォット跡が線の10センチ前方で最も深く抉れれば成功。 もしうまく行かなければ、線を少し後退させる(ただし、10センチ以内に留めること)。ラグを持続出来た場合とそうでない場合で、砂への侵入位置がどう変わるか確認する。 ボール無しの練習が正確に打てるようになったら、今度は同じようにバンカー内でボールを打ってみる。ボールに意識が集中するあまり、ボールの向こうの照準ポイ...