コンパクトでありながら、非常にストレートなネック形状で、この形は昔からタイガーの好みらしい
ソールも非常に薄く、正統派のマッスルバックアイアンです
またテーラーメイドのウェッジに採用されているミルドグラインドが採用されており精密で均一な形状に仕上がっているのがポイント。
ミルドグラインドとは、理想的なソールを均一に作りあげるために、CADデータをもとにコンピュータ制御による旋盤加工を施したものです
今までのタイガーモデルに共通するポイントとして、操作性が非常に高いというメリットがあり、打球を左右高低に打ち分けたいという方には最適なアイアンです
一度打ってみたいが、アベレージゴルファーには使いこなせそうにない
バックフェースにウェイトを内蔵し、重心位置の調整を施しています。
バックフェース下部に装着されていることを考えると、今までのタイガーモデルのアイアンと比較すると低重心化されています
これにはボールの進化も関係していると思います、1mmの重心位置のズレもタイガーは気づくそうなので非常に感覚が鋭敏です
7番アイアンのロフト角が35°と昨今のアイアンと比較しても寝ているアイアンです
激飛びアイアンとは真逆のアイアンですね
フェースの溝であるスコアラインにもタイガーのこだわりが詰まっていて、よりスピン量をアップさせるために、溝の感覚を狭くし数を増やしています
クラブのナンバリングは太く大きいサイズ感
テーラーメイドとの契約後、長らくプロトタイプを使用してきたが、このたび(残念ながら米国限定で)晴れて製品化されることになった
とにかく試打してみたい
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