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6月, 2017の投稿を表示しています

【ゴルフの裏ワザ】英雄になろうと思うな

ゴルフには、一か八かは必要ない、それは失敗した時はっきりとわかる 冒険をしなくとも、向こうからチャンスがやってくるかもしれない 「一般ゴルファーの最も普遍的過ちの一つは、彼らの平均的ショットでなく、ごく希なベスト・ショットに基づいて決定を下すことだ。 もっと自分自身のゲームを虚心に見つめることを学ぶべきである。 自分の傾向を理解することによって、悪い決定を良いものに置き換えることが出来る。良い決定は、ダブル・ボギーを視界から追い出し、常にパーの可能性を残してくれる。 奇跡的ショットを必要とする唯一の場面は、奇跡しか問題解決の途がない場合である。フィル・ミケルソン)がメイジャーと無縁だった頃のプレイは攻撃的で、320ヤードのロング・ドライヴや、他人には真似出来ないようなフロップ・ショット(高あ~く上がってピタリと止まるショット)に自ら陶酔していた。 Mastersでついにメイジャー優勝を果たした時、彼が全く別な戦略を用いていたのは偶然ではない。 彼はドライヴァーによるフックを3番ウッドのフェードに置き換え、60°ウェッジに手を出さないでバンプ&ランを実施し、パターでチップすることさえした。 一言で云えば、フィル・ミケルソンはエゴを捨て、彼の持てる全てのショットを現実的に再評価し、選択肢に含めたのだ。 もちろん、あなたにも木の間を抜く英雄的ショットは可能である。 しかし、今それが必要だろうか?そういうことを試みて木を直撃し、トリプル・ボギーとなった惨事の数を数えてみるべきだ。 次のティーに向って歩く時、あなたの心はそのホールでティー・ショットをどう打つか考えるのではなく、『何故安全なプレイをしてボギーに留めなかったのか?』と前のホールの決定を悔やむことで一杯になる。 それが最後のホールであなたが1ダウン(マッチ・プレイの際、そのホールで勝たないと試合に負ける状態)なら、賭ける価値はあるかも知れない。 それ以外の全ての英雄的ショットは愚かな選択である。 低い確率であることはわかっている、しかし過去に2~3度成功している。 スコアも悪いので、これ以上たたきたくないと考えて、トライする。 案の定失敗してトリプルをたたき、その日のゴルフを台無しにする。 こんな時にはOKバーデイのようなチャンスはやってこない 事実経過から自分の...

【ゴルフの裏ワザ】足がキー

フェアウェイ・バンカーでのキー 「フェアウェイ・バンカーでゴルファーが直面する難題の一つは、いかに身体を安定させるかである。 フル・ショットしようとすると足元が乱れ易く、ミス・ショットに繋がる。 その結果の多くはボールの遥か後ろの砂に接触するというものだ。 身体を安定させる鍵は、先ずスタンスを定めて足を砂に埋め込み、次いで爪先を内側に向けることである 両足がハの字になる。 これが下半身を安定させる。体重は両足の内側の端にかかっているように感じるべきだ。スウィングに当たっては、体重を一点に保つように努める。 通常のフル・スウィングと異なり、大きな体重移動はない。 スウィングは主に腕と肩によって推進される。 もう一点、フェアウェイ・バンカー・ショットの重要ポイント:クラブを少し短く持つこと。足を砂に埋めた分を相殺するためである。これが砂よりも先にボールを打つことを助けてくれる」 体が突っ込んではいけない時のキー グリーンまわりのバンカーや下り傾斜などで、体が前に突っ込むのを防ぐには、右足の つま先を10度開く、試してみるといい、足首がロックされハンドレイトが形成される。 体の回転をよくするキー 左足を5度開く、インパクト後フォローでは体がスムーズに回転する。 高齢者や体の硬い人は、つま先を少し開くことによって、スムースな回転を得られる。

【ゴルフの裏ワザ】手打ち防止 いつも同じショット

全部まとめて実行するというものではありません。一項目ずつ試し、効き目がなければ一つずつ追加して行います ステージ1 アドレスで背骨をターゲットライン後方に寄せ、バックスウィングの比重を大きくする。予め体重移動を済ませておくと、バックスイングが簡単に上がります グリップをストロングにする(時計回転)。 この度合いを増やすと、バックスウィングで右手が低めになり、スウィング軌道が緩やかになる。 肩をクローズにする。これもバックスウィングを大きくする(もし、腰の高さの時にクラブヘッドが爪先を結ぶ線より内側であれば、それは過度にインサイドなので注意)。 ステージ2 肩、前腕部、腰、膝はスクウェアで、足だけターゲットの右を向くようにする。これは腰のリードでパワフルなバックスウィングを形成する。 もう一つの方法は、左足を爪先を結んだ線と直角になるようにすることだ。 手打ちの多くは腰があまりにも早く過度に振りほどかれることによって起る。 アドレスで外に開かれた左足はそれを助長してしまう。 ダウンスウィングで左腰がターゲットラインを若干右に横切るようにスライドさせる。ダウンにおける過剰な腰の回転(振りほどき)は、右肩をアウトサイドに投げ出してしまう(手打ち)が、若干ターゲットラインの右に向かう腰の動きは、右肩を(回転ではなく)先ず落下させることに向かわせる。 ステージ3 両肩を結ぶ線が背骨と直角を形成するトップを作る(=右肩が左肩より上に出てはいけない)。 上体が右足の上に寄りかかるようなトップ。これがスウィング弧を広げる。 上体が作り出す回転半径が広ければ広いほど、インサイドからのダウンスウィングが可能になる。 トップで右肘の折れ方を少なくし(90°以上)スウィング弧を広げる。 トップで右手が伸びれば腕のスウィングは短くなる。これがトップからの手打ちを防いでくれる」

【ゴルフの裏ワザ】体の回転でピッチする

身体でピッチせよ ブッチ・ハーモンが、「手や手首を殺したピッチング」を提唱します。 「私のゴルフ・スクールに来るゴルファーのほとんどがまともにピッチング出来ない。私は新しいテクニックを考案した。 ピッチングに関する大きな誤解は、手を返してボールを上げようとすることだ。 これの問題点は、それをタイミングよく実行出来る人がほとんどいないことである。 私のメソッドは手ではなく身体を使うので、動きに難しい点はない。 最も大きいロフトのクラブを選び、広いスタンスを取り、ボール位置はスタンスの中央。 バックスウィングでは手首を折らず、逆に手首を固くする。 クラブヘッドは終始低く保ち、ズボンのベルトから上げないこと。 ダウンスウィングでは身体を回転させる。 インパクトまでクラブのヒールがトゥをリードする感じ。 リーディング・エッジがボールの下をスライドし、ボールをソフトに上げてくれる。 フィニッシュでもクラブを低く保つ。 このメソッドは、普通トラブルの因である手の動きを完全に封じるものだ。 バックスウィングをコンパクトにすることを忘れないように。 この新しいテクニックは、私の生徒全員に短いピッチショットの上達をもたらしてくれた」 ブッチ・ハーモン方式はコックせず、両手とクラブが一直線となって【時計の文字盤を背負っているとすると】9時を指しています。 フォローは4時ぐらい。 手や手首・腕の力を使わず身体の回転でヒットします。 これだと掬い打ちになる余地もなく、ロフト通りにボールが高く上がります。 ロブウェッジだと、2バウンドぐらいでボールが急停止します。 ブッチ・ハーモン方式を私が応用したメソッドの利点は、 ・バックスウィングが一定なので、ボール軌道も一定 ・ランの長さを考慮したりする必要がない ・掬い打ちではないので充分スピンがかかる ・手首を使わないので方向が正確 …という感じです。もちろん、グリーンの傾斜や硬軟によって距離を増減しなくてはなりません。 それがうまく行かなかったとしても、それでも他の方式よりは寄る確率が高いのではないかと思われます。

【ゴルフの裏ワザ】アイアンでパット

「アイアンでパット」と云っても、勿論フリンジからのことであってグリーン上での話ではありません。 「外からアイアンを使うのだったら、只のチッピングではないか?」という疑問が湧くでしょうが、一寸違うアイデアなのです。 チッピングは、キャリーとランの比率や、ボールからピンまでの歩数によってクラブを選択するというものでした。 「アイアンでパット」は、ボールがグリーン・エッジからどれだけ離れているかでクラブを変えます。 要するに、エッジの長い芝をポンと飛び越すクラブを選んだら、後はパッティングと同じという超簡単メソッドです。 SWやピッチングウエッジが苦手の方や、距離は長くてもバウンドせずに、パターのような転がりで、カップインを狙う場合に使います。 青木プロが外から、グリーン上をすべるように、5番アイアンでカップインしたのを覚えています。 「グリーンを目指すチッピングは、ダフったりトップしたりして急速にストローク数を増やしてしまう。 パッティングにおいてもショートしたりオーヴァーすることはあるが、チッピングに較べたら大怪我は断然少ない。 だったら、可能な限りパッティングの手法を使うのが賢明というものである。 ボールがグリーン手前の長い芝に触れないことが肝要。これが成功・不成功を隔てる。 ボールがグリーンから1~2フィート(30~60cm)のところにあり、ピンが近過ぎも遠過ぎもしない距離、例えば25フィート(7.6m)辺りにあるとする。 この場合、5番アイアンか6番アイアンによってパッティング・ストロークを行えば、自然にフリンジを飛び越しボールはカップへと転がって行く。この例におけるクラブ選択の目安は以下のようになる。 フリンジ~90cm以内 5番アイアン エッジから、二歩 6番アイアン 同、三歩 7番アイアン 同、四歩 8番アイアン 同、五歩 9番アイアン 同、六~十歩 ピッチング・ウェッジ 練習で、自分に最適の「距離とクラブの組み合わせ」を見つけること。 サンド・ウェッジはトップし易いので避ける。 ロブ・ウェッジ、ギャップ・ウェッジ等も使わないように。 クラブ選択以外の全てはパッティングに準ずる。 すなわち、ボールはスタンスの1インチ(2.5cm)ターゲット寄り。 シャフトは短く持ち、グリップは通...

【ゴルフの裏ワザ】バックハンド・ショット

バックハンド・ショット 忘れていました、このショット見たことはあるんですが、やったことがなかった 「木の根元にボールがある場合、アンプレイアブルを宣言するか、フェースを逆にして左利きのように打とうとしませんか? 次のバックハンドによるチップ・ショットはベストの選択肢であり、驚くほど簡単な方法です。 ・ロフトの多いクラブを選ぶ。多分ピッチング・ウェッジが最適。 ・ボール位置は右足の前数十センチ。 これだとディセンディング・ブローに打てる。背中はターゲットに向ける。 ・手首を殺して振り子式に真っ直ぐ上げ、真っ直ぐ下ろす。ボールにピシリと当てること。 フォロースルーでは手首が折れても差し支えない」 片手うち練習をしている人には、割と簡単にできます

【ゴルフの裏ワザ】80を切る時のパター

パッティングの秘訣 英国のインストラクター、パーシイ・ブーマー)は、その名著『ゴルフの習得について』で、ロング・ゲームのスウィングについて次のように述べています。 「ボールの位置がスウィング軌道の中心と考えてはいけない。ボールの手前ではなく、ボールを通過した直後で最大のヘッド・スピードを達成しなくてはならない」…と。 インパクトではなく、その後で最大のヘッド・スピードになるようにということです。 インパクトを終点と考えてしまうと、その前にスピードが落ちてしまうわけです。 「常に80を切る」ことが出来ない段階のゴルファーは、ボールにクラブ・ヘッドがちゃんと当たるかどうか、ヘッドの軌道が心配なものです。 テンプラにならないように、トップしないように、ヒールやトゥで打たないように…等々。 左腕がきちんと伸びていればヘッドは正確にアドレスの位置に戻る筈なのに、100%そうは信じられない。 で、当てることに集中してしまう。ヘッドを正確にボールに当てようとすると、これまたヘッド・スピードは減速します。 極めて僅かかも知れませんが、調整作業のために減速します。 パッティングでも同じことです。 ボールに正確に当てようとするとパター・ヘッドが減速する。 その動きを時間的に大幅に拡大してスロー再生すれば、インパクト直前にパター・ヘッドがほぼ急停止しそうに見えるほどかも知れません。 いずれにしても、減速すれば慣性による推進力(勢い)が失われます。 そうすると手・手首の角度の微細な方向誤差がパター・ヘッドの軌道に大きく影響します。ボール直前で急停止するようではショートして当然です。 パットでショートすることが多い原因は、これだったのですね パットはロング・ゲームのような大きな運動ではありませんから、ヘッドは間違いなくボールに戻って来ます。 ゴルファーが心配することは何もありません。となれば、ロング・ゲームで重要なのがインパクト後のスピードであるように、パッティングでもボールを通過した後のスピードが重要ということになります。 それこそが慣性による推進力を生むものであり、それによってボールの転がる軌道も距離も狙い通りという結果が得られる筈です。 「加速せよ」というのは、われわれがともすれば減速しがちな傾向を戒めるものですが、では「ど...

【ゴルフの裏ワザ】フェアウェイウッドでコインをはじく

フェアウェイウッドのコツ 「フェアウェイ・ウッドはシャフトの長さとロフトによって距離を生ずるように設計されている。 だから、ヤーデージを伸ばすために力んだ速いスウィングをする必要はなく、7番アイアンと同じように振ればいいのだ。 ユーテイリテイはアイアンのように、短く設計されていますから、基本的にフェアーウエイウッドとはショットの仕方が異なります。 フェアウェイ・ウッドで重要なポイントは、インパクトで水平な軌道にすることだ。 そのためには、アドレスでのボール位置をターゲット方向の足の数センチ後方にし、クラブをほぼ飛行線に直角に構える必要がある。そして胸骨にそろえる。 もしシャフトが直角のアドレスでなくターゲットと反対方向に傾いでいるとすれば、それはあなたがボールを掬い上げようとしていることに他ならない。逆に、ターゲット方向に傾いでいるなら、ボールを押しつぶそうとしているわけだ。ハンドファーストでも、ハンドレイトでもありません。 クラブを飛行線に直角に構え、ロフトにボールを上げさせ、シャフトに飛距離を任せるべきだ。 フェアウェイ・ウッドやロングアイアンのコツは、インパクト前後に地面に出来るだけ低く沿った浅めのスウィング弧を保つことだ。 これを体得するには次のようなイメージを持ってスウィングするとよい。 クラブフェースのトゥとヒール近くに一本ずつマッチを取り付けたと考える。 マッチの頭はクラブの底部から僅かに下にハミ出ている。 そして、ボールはサンド・ペーパーの上に置かれている。あなたの使命は、スウィングによってマッチを発火させることである」

【ゴルフの裏ワザ】アプローチで加速する方法

【ゴルフの裏ワザ】ライン出しショットの型ができる

【ゴルフの裏ワザ】力まない快適ショット

「PGAツァーでは、飛ばないと云われるプロでさえ300ヤードを越えるような飛距離を出している。 それを観るのは楽しい。しかし、それをアマチュアのあなたも出来ると思ったら間違いだ。 あなたがホームラン王のバッティングを真似出来ないのと全く同じことだからだ。 あなたに出来ることは次のようなことだ。第一打の後、グリーンに到達出来る正しいクラブを選び、あなたの通常の快適なスウィングをする。 パワフルなプロのゴルフは、あなたにショート・アイアンまでパワフルに打たなくては…などという悪影響を及ぼしている。 カップに近く着地すれば、それがウェッジだろうが8番アイアンだろうが問題ではない。ゴルフは狙った場所にボールを運ぶゲームであり、力を見せびらかすゲームではないからだ。 あなたが快適な(力まない)スウィングで8番アイアンを125ヤード打てるなら、充分80を切れる可能性がある。 7番アイアンで145ヤード打てるなら、スクラッチ・ゴルファーになれる資格を備えている。 ドライヴァーをキャリーで235ヤード打てるなら、クラブ・チャンピオンになれないのが不思議なくらいだ。あなたは上のどれかに該当しませんか? あなたの各クラブを快適に(力まずに)打った時に、キャリーでどれだけ飛ぶか調べなさい。 これは練習場ではなくコースで、しかも暖かく無風に近い日に実施すべきである。 グリーンに乗ったとしてもランは無視し、ピッチマーク(着地した地点)までの距離を測る。 じきに、自分の快適なスウィングがボールといい接触をした時、驚くほど一定の距離に到達することに気づく筈だ。 この段階で、各クラブの飛距離をメモし、ラウンドの最中に参照する。 友人があなたより短いクラブを選んだとしても、それに惑わされてはならない。 自分の飛距離メモに忠実にクラブを選び、その友人があなたに負けて19番ホールで一杯奢ってくれるのを期待すべきである」

【ゴルフの裏ワザ】ペテン師型ゴルファーと見栄坊型ゴルファー

sandbag"とはボクシングの練習用の袋です。 私はゴルフ用語の"sandbagger"とは、賭けゴルフで一人負けするような下手っぴのことかと思っていましたが、大間違い。 カードゲームだと"sandbag"は「強い手を持っていても先ず相手に賭けさせて一杯食わす」という意味だそうで、ゴルフになると「不正なハンデを得るため、わざと実力を発揮しない」ということだそうです。 "sandbagger"は、そういうペテン師型のインチキ野郎というわけです。一方、見栄坊型はロー・ハンデを自慢したいため、悪いスコアを登録しない人々です。 「ゴルファーの1~2%がペテン師型ゴルファーだ。 約10%が見栄坊型。ペテン師型は悪いラウンドしか登録しないか、もしくはラウンド終了間際にいくつかのホールでわざと大叩きする。 トーナメントでは、彼らは自分のハンデよりいいプレイをする。 反対に見栄坊型はいいスコアしか登録しない。 二つの中ではペテン師型の方がタチが悪い。 自分の利益の為にハンディキャップ・システムを操作しているからだ。 見栄坊型は単に妄想に浸る楽天家に過ぎない。 見栄坊型ゴルファーは「珍しく悪いデキだ」とパートナーたちにしょっちゅう詫びる。彼は『最近低調なんだ』とか、『クラブを換えたばかりだ』とか、『スウィングを改造中なんだ』とか云い訳をする。 ハンデ16の人間が80を切る確率は1,138対1だ。 大概のゴルファーが54年プレイして、やっと一回80を切れる計算になる。 さらにもう一回80を切れる確率(生涯二度目)となると14,912対1である。 これは並のゴルファーであれば710年プレイしてやっと到達出来る境地である」

【ゴルフの裏ワザ】自宅でダウンブロー

練習場にもなかなか行けない、ビジネスマンや商売をしておられる方へ 自宅でパター練習をしておられる方は、多いと思いますが、ダウンブロー練習も 環境が整えば毎日行うことができます。 用意するものはSW又はAS、パター用のカップ、座布団です@ 毛先の短い絨毯の部屋が最適です、畳やフローリングなら、薄いマットでOKです ダウンブローはボールの赤道より、下の半球部分をリーデイングエッジで直接、ヒットします。 スタンスは両足をそろえ、こぶしが一つぐらい入る程度開きます。 左足体重で、左足つま先を開く。 ボールは右足のまえ付近、ハンドファーストでシャフトを握るくらい、 短く持つ。 腰を後方に30度程度開いた状態で、肩はターゲット方向に平行に構えます はじめから、インパクトの状態を作っておきます クラブは後ろに真っすぐ引く感じで、ボールの赤道したを狙います 2メーター先ぐらいに、パターカップを置いておいて、それに入るように練習します 最初は、トップして壁などに当たりますから、座布団などでガードしておきます 数日でボールに直接、リーデイングエッジを入れられるようになりますから、ダウンブローの感覚をつかめます。@ ステンレスのヘッドなら、カチッと音がしますし、軟鉄フォージドなら乾いた、バシッという音がしますので、わかるようになります。 このダウンブローではタテのスピンがかかっていますから、下りのアプローチでは、スピンがかかった球が打てます。 スピンをかけたくない場合は、ヒールを上げ、トウで打てば、スピンはかかりませんので、パターで打った球のように転がります。 上達すれば、パターよりカップインしますから、アプローチでプロが、SWを使う理由に納得がいきます。

【ゴルフの裏ワザ】ノーコックチッピング

チッピングには、コックを入れ、手首を使う方法とまったく手首を動かさない方法があります、今回は方向性が良くなる、手首を動かさない方法です 寄せで、強くクラブを入れてしまう人や、プロがやっているような、スローな寄せをしてみたい人に、向いています。 (ポール・ラニャン)のチッピング (ポール・ラニャンはショートゲームの達人で、PGAツァーで二度も賞金王になったことがあります。 「バックスウィングで手首のコックを多用する方法は、ボールとのソリッドなコンタクトを得るには複雑過ぎるし、クラブの動きが急速になり過ぎる。 手首を動かさなければ、クラブの動きは徐々に早さを増すので、距離のコントロールがし易くなる。@ 手首を動かさないチッピングはそうでない方式に較べ、距離が減る。 これは当然のことなので驚くにはあたらないし、練習によって、すぐ調節出来るので、心配は無用である。 手首を動かさないチッピングは、原理的にパッティングと同じメソッドだ。 クラブを両方の掌(パーム)を向かい合わせるように握る。@ ボールが目の下になるように立つ。 人によってはシャフトの金属部分を握ることになるほど短く持つ必要がある。 ボールが目の下にあり、クラブを短く持つことは、方向性を良くする パッティングの際はボールを左足親指の先に置くのだが、チッピングの場合はライによってボール位置を変える必要がある。 いいライの時は左足親指の先からややスタンス中央に寄せる。 体重は両方の足に五分五分。まあまあのライの場合はスタンス中央から右にボールを配置し、体重は左に寄せる。@ 非常に悪いライの時は、ボールを右足爪先の前に配置し、体重は左足。 これらの処置は、全てボールをクラブでつまむ(押しつぶす)ようにするためである。クラブでつまむショットは、ロフトが減るのでボールは低く出て距離が増す。 例えば8番アイアンでしっかりボールをつまんだ場合、ボールは5番か6番アイアンで打たれたように飛ぶ。 8番アイアンの軌道が必要なら、ピッチング・ウェッジかサンド・ウェッジを手にするべきである。 両腕はパッティングのように肩の関節から動く。身体や脚で大きな動きをするべきではないが、幾分かの身体の回転は必要なので、無理に抑制せず自由に両手が動くようにすること。@ このメソッド...

【ゴルフの裏ワザ】上級者への条件

スコアリングクラブに習熟せよ スポーツ心理学者(ボブロテラ博士)による上達への秘訣。 「スコアリングクラブとは8番アイアンからウェッジを含めてパターまでのクラブを指す。 スコアリングクラブの腕前が80台のゴルファーと70台のゴルファーの大きな違いであり、プロとアマの違いでもある。 Q School(資格審査のトーナメント)を見に行ってみるといい。 既にプロになっている人々とプロ入り希望の人々が交じって参加しているが、両者の違いはショート・アイアンとウェッジである。@ ヴェテランのプロはウェッジであれば常に(約3メーター)以内につける。 これからプロになりたい人々は平均して(約4.6~6メーター)がいいところだ。 カップから遠ければ遠いほど、パットを沈める確率は減ってしまう。 プロはピン傍につけていくつかのバーディを記録する。 プロ予備軍の人は、両者の違いが寄せの技術であることに気づかず、パッティング技術の差と勘違いする。 本当の違いはショート・アイアンで如何にカップに寄せるかなのだ。 長いクラブを使う技量は大きいスコア(6とか7とか)を小さくすることに貢献するが、スコアリング・クラブは小さいスコア(4とか3など)を更に小さくすることに貢献する。 常にフェアウェイをキープすることは、大きいスコアを減らす。 しかし、スコアリング・クラブに習熟することだけが沢山のバーディをもたらしてくれるのだ。 あなたの目標がスクラッチ・プレイヤーやプロ入りなら、ただスコアリング・クラブを使うのが上手いだけでは充分ではない。 上手い段階よりもっと上手くなくてはならず、周囲が畏怖すべきプレイヤーにならなくてはならない」

【ゴルフの裏ワザ】こうスイングすれば レイトヒットができる

左脇を締め挙げろ 「左脇を締め挙げろ」はスウィングの敵,チキンウィングを撲滅します 「これまでのゴルフ理論は誤った前提の上に築かれて来た。それは両方の腕が同じスピードでボールに向かって動くと思われていたことだ。@ 上手いゴルファーはインパクト前の最後の最後までコックをほどかない。 右手首は折られたままインパクト・ゾーンに入って来る。 この場合、右手首は見事にインパクトで伸び切り、自然に右腕は左腕の上に覆いかぶさりながらフォロースルーへと進む。@ 並のゴルファーは早めに右手首のコックを解いてしまう。 すると左腕だけが余りにも早くインパクト・ゾーンに突入してしまうことになり、右腕が追いつけず伸び切れない。 そこで並のゴルファーが本能的にやるのは左腕の動きをストップさせ右腕の到着を待つということだ。 左肘を折って左腕の進行を遅らす。これがチキンウィングの正体である。@ クラブ無しで手と腕だけでスウィング動作をしてみられたい。 アドレスし、左腕だけをターゲット方向に真っ直ぐ伸ばす。これがパワーを解き放った時のポジションである。 次に、右腕を同じ方向に精一杯伸ばしてみる。ゴルファーの左腕が奇妙なほど短いか、右腕が奇妙なほど長くない限り、右腕は左前腕部の半ばぐらいまでしか届かない。つまり、右腕が左腕に追いつくには左腕を“短くする”必要があるのだ。ただし、チキンウィングという解決策ではなく、別な方法で…」@ 左腕をストップさせるチキンウィングがヘッドスピードを落とすことは明らかです。 では、どうやってチキンウィングを回避し、両腕が共に伸び切ったインパクトを迎えことが出来るか?ここからが、この項の“秘密”の核心になるわけです。 「ダウンスウィングで両腕が右腰の上に近づく頃、左脇を締める。 インパクト直前に左肩を挙げ(写真の赤矢印)、インパクト後すぐさま飛行線後方に引く(写真の青矢印)。 左腕は右腕が,かぶされるだけ“短く”なり、両腕は伸び切る。 伸ばすことが左腕を引っ込ませるという逆説的な動きである。 高速で走っている車がレンガ塀に激突すれば、ベルトを締めていない運転者はカタパルトで発射されたかのようにフロント・ガラスをぶち破って飛び出すだろう。 チャンピオンシップ・ゴルフにおいては、左腕がレンガ塀である。 左脇を締...

【ゴルフの裏ワザ】クラブや両手を落とすとは?

クラブや両手を落とすとは? ある日、トップでクラブヘッドが“戻りたがっている”という瞬間を感じ取りました。@ クラブが戻りたがっているわけですから、それに便乗したダウン・スウィングがパワフルでない筈がありません。 ヘッドの「グヮシッ」という音と共に、快い弾道のナイス・ショットが実現しました。 これまで「トップの(ま)」という表現をしていたのですが、単純に時間としての(ま)を置くのではなくこのようにクラブの(重力による)戻りを待ち、それをプレイヤーが助けるというのが正しいようです。@ ・ティー・ショットでもアプローチでも、はたまたパットでも、自分からダウン・スウィングを開始するのではなく、重力によってクラブが戻り始める動きを捉え、こちらはそれを補佐すると良い結果になることは経験で分っています。@ 重力を感じ、クラブの動きを助けた場合、「トップの(ま)」を含めたテンポはとてもスムーズに感じられます。 ・最適のバックストロークのトップを作ったら、重力がパター・ヘッドをボール方向に呼び戻すまで待つ。 自然にパターヘッドがおりかけたら、長めのフォロースルーが取れる程度に力を貸す。 ブランコでも、戻って来た子供をすぐ押すとブランコの動きはぎくしゃくします。 頂点から戻りかけたタイミングで押せば、真っ直ぐスムーズに動いて行きます。@ 「ある科学者が、ボビィジョーンズ)のスウィング映像をコンピュータに取り込み、彼のヘッドスピードを計算した。 ヒッコリー・シャフトで260ヤード飛ばしたボビィジョーンズのクラブヘッドスピードは、50.5 m/秒だった。 この数字は非常に興味深い。手に握ったゴルフ・ボールを離すと、“母なる自然”の一要素である重力がボールを落下させるが、その加速の度合いはボビィジョーンズのヘッドスピードを僅かに下回る数値である。@ 逆に云えば、ボビィジョーンズは腕力でボールを強打していたわけではなく、重力がクラブを引っ張り下ろす力を僅かに加速していただけだったのだ。 立ち上がって両手を地面と平行になるように伸ばし、リラックスした状態で両手を落とす。 次に、同じことをするが、今度は拳で何かを握りつぶすように力を篭め、その状態で両手を落とす。 明らかに後者の落下速度は遅い。つまり、緊張はクラブヘッドスピードの最...

【ゴルフの裏ワザ】懸垂で飛距離を伸ばす

定年後のゴルファーが 坂田信弘プロの「飛距離を伸ばすには(さかて)懸垂を続ける」を実践 結果は、懸垂を始める前のヘッドスピードは41m/秒「ヘッドスピード・テスター」で計測)でしたが、9ヶ月後の現在は軽く振って45m/秒、目一杯振ると48m/秒で、自分自身も、びっくりするほどです。 コースで自分より10歳以上年下の人をオーバー・ドライブするのは大変な快感です。@ ヘッドスピードが増すと、アイアンを目一杯振る必要がなくなり、80%ぐらいのパワーでコントロール・ショットを打つことが可能になります。 OBは激減し、パーオン率が上がります。いいことづくめです。懸垂をお薦めするゆえんです。 皆さんの近くの公園に鉄棒があれば楽勝ですし、ぶら下がり健康器も利用出来ます。 懸垂には「順手」(手の甲が顔にむく)のと、「逆手」(掌が顔にむく)のと、二つの方法があります。 順手は背筋(腕をうしろに引きつける筋肉)に効き、逆手は上腕二頭筋(力こぶを作る筋肉)に効くそうです。 両方やれば理想的でしょうが、私は「逆手懸垂」に絞ってみました。 懸垂を始める時はなかなか辛いものがあります。踏み台などを使って楽にぶら下がるのがいいかも知れません。 腕を縮めて鉄棒の上に首を出します。最初は一回か二回がやっとという人でも、心配ありません。 次第に回数を増やせるようになります。現在、10回を1セットとし、一日に2~3セット実行しています。 連日逆手懸垂をやっていたのですが、「筋肉の鍛錬には、筋肉組織を安定させるために1~2日の休みが必要とされている」という、文献の存在を教えられました。 本音を言うと毎日懸垂をすることが重荷になって来ていたところですので、間を空けた方がよいということなら、これで又継続、出来そうです。 なお、上半身だけ鍛えても下半身が貧弱では、鍛え上げた上半身を活かすことは不可能だと思い、往復20分の勤務先まで自転車通勤しています。 逆手懸垂を実行すれば年齢・性別に関係なくドライバーの飛距離を伸ばすことが出来ます。是非チャレンジしてみて下さい。半年後の飛ばし屋の自分を想像するのは楽しいものです。

【ゴルフの裏ワザ】トップオブスイングの位置を決める

【ゴルフの裏ワザ】ライン出しで、風に強く低い球を打つ

残り150ヤード、正面の木の左側から、フェードでグリーンにオンさせる 、スティンガーショットすなわちパンチショットでライン出しをしますね@ 基本的には、サンド・ウェッジから ドライバーまで どんなクラブを使っても 、ライン出しのショットは 出来る訳だが、腕の振り幅を抑えて、低いフィニッシュを取るのだから、必然的に ロフトに対し 低い弾道のボールになるのが特徴です。@ タイガーウッズが得意とする スティンガーショットは、 言い方を変えると、 ロングアイアンやスプーンで打つ ライン出しのショットだと言える。@ ライン出しは バックスイングで大きく振れない時や、コンパクトで強い球を打ちたいときに使える 風が強く、低く打ちたいとき フォローを低く止めて、スピンを効かす たとえば、遠くのゴミ箱に、丸めた紙くずなどを放りなげる様子を想像してみてください。 手から紙くずが離れる前に、手のひらが違う方向を向いていたり、手から離れる際に、急に手首を返したりはしませんよね。 なるべくブレないように運ぶなら、右の手のひらを、ターゲットから外さないように動かすはず。 ラインを出す感覚は、右手でトスする感じです。@ ハーフショットでライン出しをしていた、プロの例として、宮里兄弟を上げてみますと 宮里藍選手がやっていたハーフショットとは、バックスイングはフルショットと変わらず、フォローだけを制限するやり方です。 彼女の場合、フォローは最後まで振り切らずイメージとしてはグリップが肩の高さに来たところで止める感覚で打っていました。 彼女は通常7番アイアンで150ヤード、打つそうですが、フォローを制限しただけでは飛距離は変わらず同じ150ヤードでした。@ じゃあ何も変わらなかったのかと言えば、そうではありません。 変わったのは弾道です。@ フォローを抑えたショットでは弾道が低くなりました。 このフォローを制限するだけのハーフショットはドライバーでも使えます。 打ち方は同じ、ただ、フォローだけを制限します。ドライバーの場合は、フォローで振りきらないことに加えて、低く長く出すべきです。@ アイアンでこの打ち方をすると弾道が低くなることで、ラインが出しやすくなるという利点があります。 さらに、ミート率も上がりやすくなりますので、余計...

【ゴルフの裏ワザ】上級者の飛距離を伸ばすトレーニング

これは練習場のトレーニングに勝ると言われています 朝、歯を磨きながらスクワットするのと同じように、空いた時間に 行える飛ばすトレーニングです。 この一本の腕だけで振るスイングは、右腕と左腕の役割の理解に役立ちます 片手スイングの練習で脇を締め、体の回転で打つ事が出来るようになります 練習法 その1  左手の最後の二本指でゴルフボールを握り締め、そしてリラックスさせる。これを出来るだけ繰り返す。これは手の力を強化するいい方法である。 練習法 その2  左手だけでグリップし、身体の前で腕とシャフトが地面と平行になるように伸ばす。コックし、クラブが地面と直角になるようにする。左腕は真っ直ぐ、下方の三本指でしっかりクラブを握るように。これを20回繰り返す。20回終えたら、腕を垂らしてブラブラさせ、筋肉をリラックスさせる。繰り返しに慣れたら、5回を単位として回数を増やして行く。これは左腕と手首の強さを増す素晴らしい方法である。最初は難しいかも知れないが、この筋肉の鍛錬は何篭も練習ボールを打つのと同じように重要なことなのだ。 練習法 その3  左手だけでグリップし、トップの形を作る。左腕は伸ばしたまま、手首は90°コックするように。40cmだけダウンスウィングの軌道でクラブを下ろし、またトップへと戻す。これを出来るだけ多く繰り返す。最後にフィニッシュまで行き、緊張を解き放つ。左腕を伸ばすことが正しく筋肉を鍛えることなので、完全に伸ばすように。この鍛錬は容易ではない。少ない繰り返しから始めて、徐々に増やして行くべきだ。最後に筋肉をリラックスさせることを忘れないように。 練習法 その4  これはツァー・プロがショットの合間に行なっている方法である。左手だけでクラブを振る。左手だけで振ると、正しい肩の回転をしなければならず、手首のレイト・アンコックをもたらしてくれる。 練習法 その5  右手だけで通常のグリップをする。親指と小指を外す。その三本指グリップでバックスウィングし、フィニッシュへと振り抜く。グリップが正しくないと、トップでクラブが滑り落ちてしまう。この練習をする際、右腕が出しゃばらないように訓練すること。右腕主導は手打ちの因だからだ」

【ゴルフの裏ワザ】プロのパターチエック

最もチェックしているのは「ボールの位置」です。 ストロークの根幹を成すのは、いうまでもなく「ヘッドを目標ラインに対して真すぐに引いて真すぐに出す」こと。@ 誰もがわかっている理論です。しかし、頭ではわかっていても、なかなか上手くふれないからプロアマを問わずなやむ。 では、どうすれば真すぐにヘッドを動かしやすいのか。@ そのための必要なポイントが「ボールの位置」なのです。 「アドレスで目の真下にボールを置くこと」を、もう一度、この部分をチェックしてみます。 アドレスを取り、手にしたボールを目の位置から真下にポトリと落としてみる。 落下地点が正しいボールの位置。最も、目線と実際のラインとの誤差がすくないためにいいとされていますが、それ以上に「ヘッドを真すぐに引きやすい」効果があるのです。 思いきってボールを自分の体の近くに置いてください。 「そんなことやっているよ」という人も、私からみれば正確には「目の真下」にセットされていません。 アマのほとんどは、ボールの位置が体から離れすぎている。 シューズの先からヘッド1~2個分のところにあっていい。 エルスも驚くほど近かったし、タイガーにしてもそう。 「バックスイングでヘッドがシューズにぶつかるかも?」と心配になるくらいで構いません。@ 試してみればわかります。自分から遠くにヘッドがあるほど、バックスイングが引けてしまいます。 逆に近くにあると、自然にヘッドの動きが、決まってくる。 なぜか。「脇が締まる」「手首を使わない」「腕の動く範囲が狭まる」といった好材料が伴ってくるからです。 ボールの位置を変えるだけで、ストローク全般がよくなる、これほどシンプルなポイントもありません。

【ゴルフの裏ワザ】ジョーダンスピースの パンチ・カット・ドライヴァー

ジョーダンスピースの パンチ・カット・ドライヴァー 2015年のマスターズとU.S.オープンの優勝者, ジョーダン・スピースが説く、いざという時頼りになるティー・ショット。@ 「ラウンドが終盤に近づきプレッシャーが高まると、アドレナリンが噴出し、スウィングを妨害しかねない状態になります。 こういう状況では頼りになるショットの出番である。@ それは、目を閉じていてさえ容易に繰り返し可能なショットだ。 そういうショットを身につけていれば、不調な日の助けともなってくれる。 私はプレッシャーに強いパンチ・カットでドライヴァーを打つのを好む。  先ず、フェアウェイ左端にターゲットを定め、クラブと身体をそれに揃える。  クラブフェースから始め、足、腰、肩をターゲットにスクウェアに揃える。 オープンに構えてはならない。@  通常よりスタンス後方をボール位置とし、ティーアップの高さも通常よりやや低目にする。  これらの微調整が、低い弾道と最少限のサイドスピンをお膳立てする。 ボール位置は左踵前方で、両手は身体の中心で構えており、ハンドファーストではありません。@  75%の速度でスウィングする。ぶっ叩く必要はなく、ボールをフェアウェイ真ん中に送り届けるだけのコントロールされた動作をすればよい。  ソリッドなコンタクトの確率を増すため、通常の3/4のスウィングをする。 @  以下は、あなたが腕主体でスウィングするタイプの場合のオプションである。  インパクトで左手首をターゲットラインにスクウェアにし、クラブフェースの回転を阻止する。  これがカット・スピンを生み、それがフェアウェイ中央へとボールをフェードさせる」

【ゴルフの裏ワザ】ヨーロッパツアープロがすすめる練習法

【ゴルフの裏ワザ】フレッドカプルスの気楽にパットせよ

フレッドカプルスの気楽にパットせよ@ パットがショート気味で、カップに届かないことが多い どうも、プレッシャーで手がチジコマリ、距離を充分打てていないので、 ショートしているのではないか?@ 「大抵のゴルファーは、そのレヴェルに関わらず、グリーン上で余分のプレッシャーを自分に与える。 彼らは、それがU.S.オープンであれクラチャンであれ、2ドルのナッソーであれ、自分に語りかける、『このパットを沈めなきゃ』と。@ 私は、この自分に負わせる重圧は、ゴルファーを助けるものでなく、害するものだと考える。 目下のパットの重要性を考えることによっていいストロークが出来るとは思えない。@ あなたはただ、あなたに可能な最良の読みを遂行し、あなたに可能な最良のアライメントをし、次いで最高にリラックスし、とはいえあなたに可能な適切なストロークをする。@ その後は単純に結果を受け入れるのだ。 ボールはカップに沈むか沈まないかどちらかである。 あなたは完全に完璧な読みをしたかも知れないが、(あなたが気づかない間に)ボールは転がり始めてからスパイクマークを打ち、ラインを逸れてしまうことだってある。@ 逆に、ミスして当然のパットがグリーン面の不完全な凸凹の上を転がってカップに転げ込んだりもする。 ゴルファーは深く理解しないのだが、ブレイク(運・不運)は一方だけでなくどちらにも転ぶものだ。 心に止めておくべき最も重要なことは、どんなに完璧にストロークしようが、それがカップに入るという保証はないということだ。@ 刈られたばかりで完璧に整備されたように見えるグリーンでさえ、ボールの転がりに影響する凸凹や虎刈り部分がある。 そのどれもが微かにボールを動かし、ど真ん中からボールをカップに沈める代わりに、僅かに左に向かって転がりリップアウトさせてしまったりする。 グリーン上で気楽に取り組む態度を学べば、あなたは長期に渡ってはパッティング巧者になれると信ずる。@ ゴルフは楽しむべきものだ。ボールにあなたに可能なベストの転がりを与えよ。 そして、それを何度も繰り返す。ミスしたら、なぜミスしたのか数秒間考えてもいいが、その後すっぱり忘れることだ。@ そのパットはもう過去のものと化した。だったら、次のティーに向かって、いいスウィングをしよ...

【ゴルフの裏ワザ】プロがロブウエッジを使う理由

プロがロブウエッジを使う理由 アニカ・ソレンスタムの寄せ アニカ・ソレンスタムの寄せは最高に素晴らしい。 それは男子プロたちにまじってプレイする機会があり、その時にレベルアップしたものだ。@ 『バック・ティーから打っていたら、自然にチッピングが上手くなった。バックからだと、否応なくチップしないわけにはいかないから』 チップインのイーグルを決めたり、グリーンサイド・ラフからピンを直撃したこともあった。 これらは、それまで何本ものクラブを用いていたチッピングを、60度ウェッジ一本で寄せることにした変化によるものだ。 男子プロたちがそうやっているのに気付いたからだ。一本のクラブだと感覚と自信を得やすい』とアニカは云う」@ 以前は、ピンまでの距離により様々なクラブを用いる転がしでプレイしていた。@ (タイガー・ウッズ)とラウンドした時、彼は主にロブ・ウェッジを使い、カップに向かって飛ばすようなショットをしていた。 私もやって見ることにし、それ以来ロブ・ウェッジのチッピングを続けている。@ この方式は誰にでも勧められるものではない。 これはかなりの練習を必要とする。@ 異なる距離へ、スウィングの長さを調節しなければならないし、セットアップ方法も一様ではないからだ。@ 私は転がす時は後方の足先にボールを置き、ハンドファーストに構える。 ボールを上げる時は、スタンスの中心から前にボールを置き、この場合は両手をボールの真上にセットする」 ロブショットは練習すれば、正確性を増す

【ゴルフの裏ワザ】プロゴルファー宮里兄弟が実践するショートスイング練習法

プロゴルファー宮里兄弟が実践するショートスイング練習法@ プロゴルファー宮里兄弟が,実践しているショートスイング練習法は、「30ヤードショートスイング」です。 クラブが腰から腰まで動くくらいの振り幅で、ピッチングから9番アイアンで30ヤードを打つのです。 この練習法の目的は、インパクトゾーンでの体の使い方を覚えること。 手打ちがなくなります クラブヘッドが視界に入るくらいの振り幅なので、コントロールの仕方を覚えるのにも良いのです。@ 注意して欲しいことは、振り幅が小さいからと言って手を使わないことです。 振り幅が小さいからこそ、腹筋や背筋などのおおきな筋肉を使ってスイングするようにしましょう。@ 手を使ってしまうとダフったりトップしたりといったミスが起こりやすくなります。 30ヤードという短い距離であっても、しっかり腰を回しフィニッシュは目標に体が向くように意識して練習すると、手を使うことはなくなるでしょう。 また打ち終わった後も、手元が臍の前にあることを意識すれば、必ず手打ちは抑えられます。@ ショートスイング練習法の応用編としては、右手、左手と片手ずつでショートスイングの練習をします。 手打ちであると、ボールに当てることすらできないでしょう。 逆に普段から体を使っている人は、すぐにクリーンヒットできるはずです。 最初はグリップを最も短く握りますが、慣れてきたら徐々に長く持つようにします。 グリップの位置が7時から5時くらいまでの振り幅のスイングをします。 ここでは手首・腕・脚・腰の4つの関節を使わずに、肩の回転だけでストロークします。 このストロークのポイントは左腕1本でスイングすることとクラブを体の正面に保つことです。 次に腕をターンさせることで、しっかりフェースローテンションを、させる感覚を身に付けることを目的とした、ショートスイング練習法です。 フェースローテーションが正しく出来るとインパクトでクラブヘッドの軌道が安定します。 するとゴルフで多い、ダフリやトップといったミスが減り、飛んで曲がらないボールを打つことができるようになります。 このためのショートスイング練習法では、9番~7番など、ウェッジ以外のショートアイアンを使います。 足幅2つ分を空けたスタンスで立...

【ゴルフの裏ワザ】ドライバーでつかまる球を打つ

ドライバーでつかまる球を打つ@ インパクト直前で肩が大きく開いてしまうと、クラブヘッドがアウトサイドインの軌道で降りてきますので、ボールをカットする状態となり、ボールは捕まりません。@ アウトサイドインの軌道を、インサイドから降りてくるように, 変更する必要があります。 肩が開かなければ、クラブヘッドはインサイドから降りてきやすくなりますので、つかまるボールが打ちやすくなります。@ 時計の文字盤で例えると、正面が12時だとします。 インサイドからの、練習では、インパクトで胸が1時から2時の方向を向いた状態で、インパクトを迎えるイメージでスイングします。 あくまでもつかまるボールを打つためのイメージで、具体的にこのポジションでとどまるということではありません@ 最大の原因はアドレスにあります アドレスで両肩が開いている(右を向いている場合はインパクトでも、肩が開きやすくなります。 また、グリップがウィークすぎる場合もフェースを閉じようとするために、肩を無意識のうちに開いて、ヘッドを左に向かって振ろうとしてしまう場合もあります。@ ボールの位置を変えてみる@ドライバーでつかまる球を打つにはインサイドからボールを捉えて、インサイドに振りぬく、インサイド・インのスイングが理想となります。@ つかまらないボールを打っている方はまずはインサイドから振るという意識を持つためにインサイドからアウトサイドに向かって振りぬく、インサイド・アウトの軌道を練習してみます。 そのためにドライバーの練習でボールの位置を大きく変えてみることも1つの方法です。@ スライサーの場合はボールを左に置きたくなると思います。フックの場合は逆でボールを右に置きたくなります。 これはスイングのミスをボールの位置で修正しようとしているため・・・でもありますし、そこにボールを置いて打とうとしたことが、スライスやフックの原因になることもあります。@ つかまった球を打つためには、ドライバーの練習をする際にボールをスタンスの真ん中にセットしてボールを打ってみる方法もあります。@ プロの中にはつかまるボールを打つ練習にドライバーで右足の前にあるボールを打つ人もいます。 ちなみにフッカーの場合は、ボールを逆に左にすこしづつずらしながら練習してみます。@...

【ゴルフの裏ワザ】LPGA スタープレーヤー達の技

LPGA スタープレーヤー達の技@ 我々アマが、最も参考にしてマネすべきは、女子プロのスイングでしょう これはLPGAのスター・プレイヤーと女性コーチ陣によるコメントの抜粋です。@  バンカー・ショット バンカー・ショットはゴルフの中で最も易しいショットである。 これが恐怖に結びつくのは、このショットが難しいからではなく、練習の機会が少ないからに過ぎない。@ バンカーの中で突っ立ってしまうと、いいショットは出来ない。 少し屈み込むようにし、両腕を低めにすることを勧める。 ・ドライヴァー ロフトが増えれば許容度も増す》という表現は、ドライヴァーについて最もふさわしいものだ。 選択肢としては6°~12°のロフトがある。 少ないロフトはサイド・スピンを生じ易く、ボールの軌道を曲げ、飛距離につながる滞空時間も短い。 あなたの3番ウッド、4番ウッド、5番ウッドをドライヴァーと競合させ、最も遠く飛ぶものを用いるべきだ。 ラフ 長く肉厚の草は、巨人の指のようにクラブヘッドのネック部分を掴み、締めつける。 こうなると、クラブフェースは左へと歪められ、ロフトも減少する。 例えば、きついラフでは5番アイアンは2番アイアンのようになってしまう。 こうしたきついラフでは、ロフトの多いクラブでフェアウェイに戻すのが最良の選択である。 賢くなりなさい。プライドを捨て、早く道草から戻るべきです。@ きついラフでは若干クラブフェースをオープンにする。草がクラブを捉えた時、ちょうどスクウェアになる。@ ロブショット ロブショットは60°ウェッジなどでボールを高く上げ、着地したらすぐ止めるショットである。 これは100%の自信を必要とする。 そうした自信がないなら、このショットはしないこと。間違うと悲惨な状況が待っている。 スタンス、腰、肩をオープンにし、ボールはターゲット寄り(バンカー・ショットに似たセットアップ)。 ロフトを活かすため、ダウンでは手首の動きを抑える。@ 普通のスウィングより急角度のショットをする。 ボールを直ちに空中に上げるには、大きなスウィングによるパワーが必要。ボールがいいライにない時は、このショットをすべきではない。@ コース・マネジメント ラウンド前には必ずショート・ゲームの練習を...

【ゴルフの裏ワザ】ゴルフもカーシエアリング

ゴルフもカーシエアリング 今、話題のカーシェアリング シェア文化が日本にも浸透していく中で、今最も話題を呼んでいるのがカーシェアリング。 カーシェアリングとは、これまでのようにマイカーを所有するのではなく、複数の人が共同で車を所有するシステムのことです。 「共同で所有(シェア)」と聞くと、なんだか面倒くさそうと思う方もいるかもしれませんが、実際には大手企業がカーシェアリングのサービスを提供しているので、必要なのは会員登録をするだけ。 あとは、24時間365日、好きなときに好きな時間だけ車を利用することができます。レンタカーのように面倒な事前手続きの必要もなく、手軽に利用できるので、とても便利なサービスです。 おサイフにも環境にもやさしい! また、経済的でおサイフにやさしいのも、カーシェアリングの魅力です。例えばマイカーと比べると、保険料や駐車場代などの維持費が不要なのでコストもかかりません。 料金は保険料も含んで、時間約900円 練習なら3時間借りて2700円位です ガソリン+諸経費込みです。ゴルフプレーに行く場合は、若い人や女性は、お友達とシエアーした方がいいです、12時間パックで6700円ですから、4人なら2000円そこそこで、OKです。 料金は利用した時間の分だけで支払えばいいので、無駄もありません。 さらに、全国のカーステーション(車の貸出所)にある車を利用できるので、旅先や出張先で車が必要になったときにも便利です。 地球環境保全性も高く、環境視点からも注目を集めている便利で新しい車の利用形態カーシェアリング。特に2010年以降から、参入企業、登録台数、会員数ともに急増し、最近ではニュースでも頻繁に取り上げられるなど、ますますその勢いに拍車がかかっています。