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【ゴルフの裏ワザ】スランプの脱出法

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スランプの脱出法





インストラクターがプロのスランプを調査しました@

かなり目立つスランプ時期があったプロたちに共通するのは、スランプが訪れるの一度だけではないということだ。

それは忍び足で何度もやって来る。しかし、パニックに陥ってはならない。必ず脱出法はあるからだ。@



トム・ワトスンはテキサス州のインストラクターハーヴィ・ピーニックの至言を忘れない。

それは「お粗末なラウンドの後、いいラウンドが出来たのであれば何も憂えることはない。

お粗末なラウンドが二度あったのなら、それについて考え始めるべきだ。

三度目のお粗末なラウンドの後は、何か変更を加える必要があると思うべきだ」というものだった。@



スランプに陥った多くのプロが取る行動は次のどれかである。@

1) ゴルフから遠ざかり、クラブに手も触れない。

2) 練習場でボールを打ちまくる。

しかし、これらはどちらも役に立たない。@

体とスウィングに巣食っているスランプの病原菌は除去されていないからだ。

誰かの助けを借りて、何かを変える必要がある。@





ジョニィ・ミラーはスランプ時にスライスを多発したが、原因はボール位置が左寄り過ぎたためであった。@

ベン・クレンショーは恩師Harvey Penickの言をよく覚えている。

「Harveyは異なるボール位置がスウィングを変えると云っていた。スタンス前方にボールがあると、腰の動きを遅らせる。スタンス後方にボールがあると、急速にボールに襲いかかることになる」。

ベン・クレンショー の助言:「多くのゴルファーに共通する病気は、クラブをフィンガーでなくパームで握ることだ」。





アーノルド・パーマーはスランプに陥る度に、長い休暇を取って故郷の父の元に帰った。

父はグリーンズ・キーパーでありレッスン・プロでもあった。

彼の父は「急ぐな!」と云うのが常だった。Arnold Palmerは云う、「スウィングだけではない。歩くのも話す速度も全てスローダウンせよ」と。@





TV中継でオンコース・リポーターを勤める、ロジャー・モルトビィ、元ツァー・プロは、

次のように云う:「誰であろうがバックスウィングでボールを打つことは出来ない。

それは前戯に過ぎないのだ。バックスウィングはスローダウンすべきだ」。

インストラクター(ジム・フリック、Jack Nicklausの現在のコーチ)の言葉:「スウィングの間中クラブ・ヘッドの重みを感じることが出来なくてはならない。あまりにも速いスウィングでは、そんなことは不可能だ」。





デイヴィス・ラヴ三世は、有名インストラクターだった父が、大学時代のゴルフ・クラブのコーチハービーペニックから受けたレッスンを紹介しています。@

父デイヴィス・ラヴ二世が練習場で7番アイアンでグリーンを狙って打っていると、ハービーペニック がやって来て「デイヴィス、5番アイアンでグリーンに打ちなさい」と云った。@

これに対し、デイヴィス・ラヴ二世 が「コーチ、7番アイアンでぴったしなんですよ」と云うと、ハービーペニック は「5番アイアンでグリーンに打ってくれたまえ」と云って去って行った。@

デイヴィス・ラヴ二世 は云われた通り、5番アイアンを打ち始めた。7番アイアンでぴったりの距離を5番アイアンで打つのだから、スムーズでごくイーズィに打たねばならない。

このようにゆっくり打つことがリズムを取り戻す秘訣であることを、ハービーペニック は無言で教えたのだった。@







大方のスランプは、基本に帰ることで解決する。

スランプはセットアップやグリップなど、大事な基本を悪化させたまま同じミスを繰り返すことに起因するものだ」






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