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【ゴルフの裏ワザ】ベン・ホーガンのパワーゴルフ

「アイアン・ショットは攻撃的なショットである。いいアイアン・ショット抜きに、コンスタントにいいスコアで廻ることは出来ない。



いいアイアン・ショットはウッドを上手く打つことより難しい。

その理由は、ボールはクラブヘッドのリーディング・エッジで正しく接触しなければならないが、それはウッドでは要求されないことだからだ。



アイアンを打つ際、そのショットに必要な距離とストレートの度合いに充分な注意が必要です。



また、各アイアン(4番から9番まで、特に6番以降)を使った最長、中間、最短の飛距離を知っておく必要があります。

ドライヴァーを打つ時のようにスウェイしないこと。



ボールをヒット・ダウンするため、アイアンではウッドよりもバックスウィングの早期に手首のコックを開始する。

さらに、ウッドよりも早めに体重を左にシフトする。

この動作はスウィング弧の最低点をボールの前方(ターゲット側)に移し、ボールを打った後でボールの前方の、ターフを取ることを可能にする。



しょっちゅう受ける質問に『アイアンを打つ際、初心者はボールの後方でターフを取り、プロは前方でターフを取るのは何故か?』というものがある。



一般的に云って、初心者はアドレスとバックスウィングで体重を右足にかけ、ダウンスウィングで体重を左足に移すことが出来ない。

その結果、初心者はボール後方でターフを取った後、打ち上げるようにしてボールの後部を打ってしまう。



それがその質問に対する答えだ。ドライヴァーを打つ時と同じように、スウィングのトップで体重を左足に移さねばならないが、ウッドの場合よりも意識的に早めに、しかも急速に体重移動を行う必要がある。



この急速な体重移動がスウィング弧の最低点をボールの前方に移す。

これによって、ボールをヒット・ダウンし、ボールの前方で、ターフを取ることが可能になる。



ダウンスウィングの最初の動きは、左腰を左に廻すことだ。

その瞬間、腕・手・肩・クラブのことは忘れて、左腰に導かれた腰の回転に専念する。

腰が左に廻されるとき、必要十分な水平の動きが体重を左足に移す。

(意識的に体重を右足に留めようとするのは間違いである)ヒッティング・エリアでは、体重の90%は左足にかかっているべきで、右手はかなり身体の近くにあるべきだ。



ダウンスウィングを開始するため左腰を廻し始めると、その動作は手と腕を動かし始める。

こういう風に、腕と手が関与する前に胴体によって可能な限りのスピードを作り出す。



腰の回転がクラブを下ろし始めると、インサイド・アウトに打つことが出来るようになる。

アイアンを打つ時には、特にインサイド・アウトの軌道が重要である。

もし、肩や手がバックスウィングのトップで主導権を握ってしまうと、トラブルを招くアウトサイド・インのスウィング軌道を余儀なくされる。



ヒット・ダウンすることは、アイアンを打つ際の最も重要な部分である。

なぜなら、それがある程度のバックスピンを与えつつボールをスクウェアに打てる唯一の方法だからだ。

バックスピンはボールをコントロールするために絶対に必要なものであり、コントロールすることは他の何ものよりもアイアン・ショットに不可欠なものなのだ。



ティー・ショットでは充分な飛距離を得るため最少のバックスピンが求められるが、グリーンを狙うショットではボールをグリーンに留めるため、最大のバックスピンが必要だ。



多くのアイアン・ショットを極度に効果的にするためには、最大のバックスピンを与えるべきである。

最大のバックスピン抜きでは、アイアン・ショットの長さ、方向、そして高さをコントロールすることは不可能だ。

ダウンスウィングでクラブヘッドのリーディング・エッジでがボールと先ず接触し、その後もダウンブローに打ち抜かれてターフを取る時にバックスピンが生じる。



その時の打撃にはシャープさも必要だ。

ボールはスウィングの間に手によってハードに打たれねばならない。

あたかもボールを前方に打ち込むようにして、クラブフェースのロフトに、必要とするボール軌道の高さを与える」



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