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6月, 2019の投稿を表示しています

【ゴルフの裏ワザ】シングルが教えてくれたこと 最低でもボギーで上がる

単純計算ですが、全ホールをボギーで上がればスコアは90。 そのうちひとつでもパーを取れれば89、AクラスとBクラスとの境目ですね 90の壁を越えるのに必要なのは〝ボギー力〞で、それにはグリーン周りから確実に3打で上がることだ。 「アプローチはそこそこの場所に乗せて、そこから2パットでOK。 大事なのは1回で乗せること 「だったら、転がしたほうが断然やさしい。打ち方は同じにして、エッジまでの距離で番手を変えるだけ。ソールを滑らせて払い打てば、少しぐらいダフってもミスになりません。ミエを捨てて、この打ち方に徹したら、90の壁どころか、80の壁もクリアできちゃいます 転がし寄せを成功させる3ポイント 【ポイント①】エッジまでの距離で使う番手を決める ボールを落とす場所はエッジから1~2ヤード先のグリーン上にする。 「ボールからエッジまでの距離と落ちてから転がる距離を計算して、最適な番手を選びます。 落とし場所が決まっているから、番手選びも楽勝です。 SWは緊急時用。AWまででほとんどの状況に対応できます」 SWは難しいクラブです、ランを出すのが簡単ではないから、何も無難しいクラブを選択する必要はありません 同じ30ヤードでも、ピンがカラーから5ヤードならSW,ピンがカラーから20ヤードならPWか9番アイアン 【ポイント②】バウンスを使ってソールを滑らせる ボール位置は、どの番手で打つときも両足の真ん中。ヘッドを上から入れず、横から払い打つ。 「こうするとバウンスを使って、ソールを滑らせることができます。少しくらいダフっても、ミスがミスにならないから安心です」 クラブ選びも大切で、三角形ソールやラウンドで幅広ソールなら安心感があります 【ポイント③】体のリードできちっと振る 振り幅の小さいアプローチは、手先でクラブを操作しやすくなり、インパクトが不安定になりやすいから、脇をしめて手打ちを防ぐことが重要です。 「しっかり体でリードして打つことで、スウィング軌道も安定するし、距離も合わせやすくなるんです」 手を使うとどうしても強めに入って、柔らかく打てません ピンまで30ヤード! 番手ごとの振り幅の目安 7I…エッジのすぐ近くからは7Iを使用。カラー部分だけ越して、あとはずっ...

【ゴルフの裏ワザ】こうすればコックはほどけない

コックをほどくなとよく言われますが、ほどくつもりはないのにインパクトではほどけているというのが普通ではないでしょうか 1、目標方向に向かってクラブを振り抜く意識が強いとほどけやすい ダウンスイングでは、ボールに向かってパワーを開放する。 2、ダウンスイングの早い段階でコックがほどけて、アーリーリリースになっているのを確認できる方法は、若干のハンドファーストの形が作れていることです。 3、左手首が甲側に折れてしまうと、クラブヘッドが手元を追い越して、ロフトを増やしながらインパクトを迎える。 ハンドファーストどころか、ハンドレイトになります 4、フォローでは必ず右手が左手よりも上になるが、逆の形になってしまうと、ロフト通りに球が飛ばない。 グリーン周りでボールをフワッと上げて寄せるロブショット。 多くのアマはドライバーでロブショットを打っている」とさえいわれています。 飛ばないスイングの元凶は、フェースをスクエアに合わせる意識にあります 一見すると、フェースをまっすぐに動かしている方がインパクトゾーンが長くなるような気がするが、それは大きな間違いだ。 この振り方では、ロフトが増える方向にクラブヘッドが動いていき、かつインパクト後すぐにヘッドが上昇してしまう。 つまり、インパクトゾーンが短くなるばかりか、ロブショットのようにボールが高く上がって、飛距離が落ちてしまう。 インパクトゾーンを長くするには、フェースをターンさせながらクラブを振っていく必要がある。 そうすると、クラブヘッドはロフトが減る方向に動き、結果的にフェースがスクエアに保たれる時間も長くなる。 そのために必要なのがナックルダウンの動きです。 左手甲を地面に向けるナックルダウンでインパクトすることです ゴルフスイングで大事なのは、クラブにきちんと仕事をさせること。 言い換えると、スイング中はクラブ全体を動かそうとする必要はなく、ヘッドを正しく動かしてやる意識さえもてば良い。 ヘッドの正しい動きとは、フェースの開閉であり、バックスイングでフェースは閉じながら上がって行く。 そしてダウンスイングでは、開きながら下りてくるわけだが、そのままでは開いて当たってしまうので、インパクトに向かってフェースを閉じてやる...

【ゴルフの裏ワザ】とにかく楽にまっすぐ飛ばす

1  巻き込みフックをなくすには? ダックフックともいう、巻き込みフックは、球の飛び出し方向が左で、そこからさらに左に曲がってしまう球のことを指します。 球が左に飛び出るということは、インパクトですでにフェースが左を向いてしまっているということです。 フェースが左を向いてしまう原因の1つに、腰が早く回りすぎているということがあります。 ですので、腰を回すのではなく、インパクトで腰を左にそのままズラすようにします。 そうすることで、フェースが返らずに球は真っすぐ打てるようになります。 2  インパクトでフェースがどうしても開いてしまうひと フェースが開いてあたり、球が右に飛び出てさらに右に曲がってしまうスライス球が治らない状態ですね。 そんなときは、グローブのロゴを地面に向けるようにダウンスイングします。 グローブのロゴを地面に向けて下ろすと自動的にフェースも開かなくなり、閉じた状態でインパクトします ポイントは、ダウンスイングの腰あたりまで、その意識を持つようにします 3  真っすぐに低い球を打つ アゲンストの風が吹いているときなど、低い球をまっすぐ打ちたいときはヘッド軌道をダウンブローにします 右ワキを締めたままダウンスイングすることによって、煽り打ちになるのを防ぎ、ヘッド軌道も安定するので、真っすぐ低い球が打てるようになります。 《イメージは上から叩き潰す》 強い風が吹く、荒れた天候でドライバーを飛ばそうというのは無茶というものです 距離を落としてでも、まっすぐ飛ばすことを優先します 4  左手グリップの握りが浅い 球がつかまっているならいいのですが、ウィークグリップでは球がつかまりにくいんです 左手グリップの握りが浅いために、インパクトでフェースが開いたり、ロフトが寝た状態で当たるなど、パワーをロスしている場合は 左手をかぶせてフックグリップに握りましょう。 そしてフェースが空を向くトップをつくり、ダウンスイングではフェースがボールを見続けるイメージでインサイドから振り下ろすと、フェースがかぶってインパクトでき、飛距離も伸びます。 5  曲げずに飛ばすためにヘッドを速く動かす 体にクラブを巻きつける感じで動かします テークバックでは腰を右に回すと同...

【ゴルフの裏ワザ】左手リードは過去のモノ

ゴルフの道具の進歩で、スイング理論がずいぶんと変わって来ました その中でも大きく変化してきている技術のひとつが、レベルブロー 左手リードでダウンブローに打つというのが、ゴルフを始めたころ教えられたものです 「左手リード」にこだわらないやり方もある アマの多くは、セオリーにとても忠実なんですね しかし、結論から言うと、左手リードにこだわる必要はなく、少なくとも最近のクラブでは、右手を使って打ってもまったく問題ありません。 たしかに、昔のパーシモンヘッドは重心距離も短く、ヘッドが返りやかったですし、アイアンも小ぶりで重心位置が高く、ヘッドが最下点を迎える前でボールを打つ必要がありました。 ですから、返りやすいヘッドを返し過ぎないように、右手をあまり使わないようにするという意味で、左手リードと言われたのでした しかし、最近のドライバーはヘッドが大きくなり、慣性モーメントが大きくなってボールが曲がりにくくなった反面、ヘッドが返りにくくもなりました。 またアイアンも、大きめになり芯も広がり、重心位置も低くなっています。 つまり、最近のクラブは、ドライバーもアイアンも、軌道の最下点で、飛球線に対してフェースをいかに直角にボールに当てていくか、という方向に進化しているのです。 実際にあまり手首は使っていませんよね ゴルフが難しいのは、右打ちの場合、右手を左手よりも下の位置でグリップするので、それなりの対応が必要になるからです。 仮に両手を揃えてグリップできれば、両腕と肩とで作られる三角形が、二等辺三角形になります。 これならやさしく打てるのに、右手が左手より下にあるため、右手の辺が左手の辺よりも短くなることになります。 右手が下にあると、右肩が前に出やすくなります ジョーダン・スピースは、長い左手の辺を、左手を曲げることによって短くし、右手の辺と長さを揃えるようにしています。 方法論は違いますが、体が開かないようにして、飛球線に対してボールにヘッドを直角に当てるという、同じことをやっているわけです。 出来るだけ左右対称のアドレスで、振れればフェース面は まっすぐになるはずです

【ゴルフの裏ワザ】プロが教えてくれたUTで高さを出してグリーンを狙う

最近はUTを入れている人が多くなりました それはミドルアイアンよりも安定して、分厚いショットが期待できるからです ユーティリティはグリーンを狙いたいクラブですよね。 高さを出すために、スイングを変えていくのではなく、 弾道のイメージを持つことを大事にします 左足上がりのユーティリティは、高く打ち出したいイメージがあり、左に寄せすぎてしまう傾向があります。 しかし、左に寄せすぎると体も左肩上がりになって、ダフリの原因になってしまいますので、左足カカト前に球を置きましょう。 よく「傾斜なりに肩を斜めにする」と聞きますが、 斜めにすると、ヘッドの軌道が毎回変わってしまい、安定した球を打つことはできません。 足場が傾斜していても、肩は常に真っすぐにします。 左足下がりの傾斜は、ヘッドが早く地面につきやすくなるので、左足カカトよりも球1コ分内側に入れればok 内側になるので、打ちにくく感じると思いますが、スイングは変えていかずに、いつも通りのスイングを心がけます。 ラフからの脱出では、アイアンよりもUTのほうがでやすい 実は夏のラフは目が強く詰まっていることが多く、ボールは少し浮きます。 この浮いた状態で地面につけるようにヘッドを構えてしまうと、ボールの下を叩いてテンプラになりますから、そこで少しヘッドを浮かしてボールに合わせるようにして構えれば、きれいに打てるようになります。 両ヒジを少しリラックスさせて曲げることで、ヘッドが浮きます 両腕を伸ばし芝を上から押さえつけて構えると、腕に力が入りヘッドが抜けづらくなってしまいます。 ロフトが多いアイアンほどツマ先上がりでは左に飛びます。その点ユーティリティはロフトが立って、ソールも広いのでダフりづらい。 さらにフェースを少し開いて使うと真っすぐ打てます。グリーン手前にハザードがなければ短い距離でも使えます。 クラブを胸の前で左手親指側にコックしながら、体を右に回すと体とクラブが同調したスイングができ、軌道はブレなくなり方向性もよくなります。 コツは、変わりやすいフェース面を真っすぐに保つことです

【ゴルフの裏ワザ】ミドルアイアンもソールを滑らせばショットメーカーになれます

近頃のアイアンは低重心化が進み、以前のように上から打ち込む必要がない。 横から払う“さらっと打ち”をすることで、スピン量が安定し、思い通りの距離が打てる。 ダウンブローに打っている人が、少しボール手前から少し滑らせて打てば、トップやダフリミスの保険を掛けることにもなりますね 「インパクト後に腕が伸びきるのが理想。すると、ヘッドが低く長く動いて、ボールを押すように打てます。 フェースにボールが長く乗るからコントロール性の高い球が打てることになります ボールから30センチくらい先までがインパクトのつもりで、ソールを滑らせるイメージで打てれば最高です シニアは、バックスウィングで右に体重を移動しすぎると、戻す動きで突っ込みやすくなり、入射角が鋭角になる危険性がありますから、過度の体重移動は必要ない 「左足だけに乗るのもよくないので、右股関節に軽くテンションがかかるくらい乗せます」、あくまでも、右への過度な体重移動は控えましょうということ。 フォローを大きくしっかり振り切る。インパクト後に腕を伸ばすことができれば、あとは体がどれだけ浮き上がっても問題はない。 フォローが自然に大きくなり、ヘッドの加速感もアップする。 いまどきの低重心アイアンの性能を120%引き出すことができますよ。 シャフトは地面と直角にするから、グリップと手の位置はボールよりも後ろにきます。 このアドレスを取れば、肩のラインは、ボールと目標方向を結んだラインと平行になります。 シャフトの長さがドライバーよりも短く、アイアンよりも長いから、アイアンよりはアップライトで、ドライバーよりも少し穏やかな弧を描くスイングプレーンになります

【ゴルフの裏ワザ】FWを上手く打つポイントはコレ!

フェアウェイウッドの理想的な打ち方のコツは、インパクトゾーンが長くとれる払い打ちです。 ロフトどおりにボールをとらえられれば、自然にクラブなりの高弾道になることを信じることですね。 ポイントはインパクト前後での、右手のヒラの向きにあります。 ダウンスイングで手が腰の高さまで来た時に、右手のヒラは正面を向きます。 そして、フォローでは右手のヒラは背中側を向きます。 こうすること で、軌道がなだらかになり、ボールをスクエアにとらえられます。 POINT 1 手が腰の高さにあるときに、右手のヒラは正面を向く。 上体とクラブを一緒に動かせば、自然にこの形になる。 POINT 2 フォローでは、腰の高さで右手のヒラを背中側に向ける。 手首を返さなくても、上体とクラブの動きを連動させれば自然に返っている 払い打つためのコツは 腰の高さまでは体で、後は腕でクラブを上げることです テークバックで手が先行すると、上体が十分に回らずに、インパクトで打ち込んでフェースがかぶることになってしまいます。 腰の高さを過ぎたら、右ヒジをたたみながら右手をコックし、クラブを上げていく。 手のひらの向きだけ、チェックすればOKです

【ゴルフの裏ワザ】シングルが教えてくれたラインのよみ

傾斜が微妙で、スライスか、フックか迷ったときのおすすめ それは、カップから最も低い位置を見つけることです カップに正対して直立し、足のウラで傾斜を感じながら探します そこを時計の6時に見立て、カップを中心とした文字盤をイメージします。 最も大きく切れるのが、真横に位置する3時のフックと9時のスライス。 自分のボールが何時の位置か考えると、ラインがわかる。 というわけです 受けグリーンに対してヨコの位置からカップの傾きを見ると、6時の地点が特定しやすい 6時の位置を基準に左はスライス、右はフックになります  この場合、6時の位置からは上りのストレート、真逆の12時は下りのストレートになります。そして、真横に位置する3時はフック、9時はスライス。 ボールの位置に屈んで、カップの低い位置を見つけたら、そこに立ってみるのがコツです。 「パットの成功率を高めるには、カップインの入口を考えましょう。 時計の文字盤をイメージするのがおすすめです。 まず、ストレートの場合、入口は6時になります。問題は曲がるラインですが、スライスでは、7時の位置を想定します  同じラインでもタッチの強弱でカップインの入口は変わります。強いタッチのスライスは6時30分の位置ですし、弱いタッチで7時30分。 極端な傾斜を除き、1時間の幅に収まります。そのため、中間の7時の位置を入口にするとタッチを誤ってもカップインしてくれます   カップの入口を考えるとき、スライスなら7時、フックなら5時を想定するのがおすすめ。タッチがズレてもカップインする可能性が高まります そして距離では 5ヤード以内を寄せ、1メートル以内を確実に決めるコツ 平らなところで確実に5ヤードを打てるストローク、距離感を身に付けます 振り幅とストロークの速さを一定にして、いつでも、この場所なら5ヤードを打てるという基準を先につくるわけです 5ヤードというと歩幅でだいたい5歩ですね 別にそれが4ヤードでも6ヤードでも構いませんが、 5ヤードはわかりやすい数字だからです。 1メートル以内の距離って、視界にカップが入ってくるんです。 そうなるとどうしてもカップのことが気になって、打つより先に顔がカップを向いてしまいます。 顔...

【ゴルフの裏ワザ】アイアンナイスショットの本物はこれだ!

一昔前には、プロたちはわらじのようなターフを飛ばしていました、尾崎や青木の時代です さぞや手首への衝撃も大きかったことでしょう、しかし最近はクラブの進化でレベルブローが主流となりました もちろん、地面にあるボールを打つのですから、ヘッドの最下点がボールの先に来るダウンブローなインパクトゾーンにはなります。 ターフは「とる」ものではなく、「とれてしまう」ものなんですね。 クリーンに払い打つイメージでちょうどダウンブローになり、上から打ち込んでターフをとるイメージだとかえってダフリやすくなってしまいます。 豪快にターフをとるプロのアイアンショットはカッコいいものだが、ターフはあくまでもクリーンに打った結果として取れるものとなっています 実際にスウィングをすると、ダウンからインパクトにかけて、遠心力によってシャフトが縦にしなってヘッドの先が落ちます いわゆるトウダウンと呼ばれる現象ですが、結果的に、トウダウンによってインパクト付近でクラブヘッドはアドレス時よりも低い位置を通るわけです。 また、ダウンスウィングでは遠心力で腕の関節も伸び、さらに手首はリリースされます。 すると、ボールだけをクリーンに打つ意識でも、ヘッドが思ったところより下を通って、ターフがとれてしまうわけです。 アマがダフるのは、アドレスと実際のスウィングではクラブヘッドの通る位置が違うというのを知らないことが一番の原因なんです。 試しに、上級者が練習場でアイアンを練習しているのを観察してみるといいと思います。 おそらく、聞こえてくるのはクラブがボールを打つ乾いた音だけで、ヘッドがマットにこすれる音はほとんどいないはずです。 ステンレスヘッドなら、カチッという、たとえるなら石と石があったような音がします ハーフトップというと少し大げさかもしれませんが、スコアラインの3~4本目辺りにクラブの芯があるとしたら、練習では下から1~2本目でボールだけを打つ意識があるといいでしょう。 それでもコースに出れば、自然と力が入ってスウィングのスピードが上がるので、下から1~2本で打つ意識でも、インパクトでは思ったより「厚く」入ってしまうはずです。 にもかかわらず、コースでも下から3~4本目の芯でとらえようとすれば、手前をダフるのは当たり前。 です...